憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち
「漠然とした不安感があって元気が出ない」「人間関係に悩んでいる」憂鬱でどうしようもないときって、ありませんか?
ただただ幸せな気分にひたって暮らしたいだけなのに……それが難しい。
そんなときは、耐えて耐えて耐え抜くよりも、無理せずいっそ振り切って涙を流しきった方が楽かもしれません。
今回は憂鬱でどうしようもない、あなたの心に寄り添ってくれる邦楽の名曲をまとめてみました。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
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憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(21〜30)
銀河街の悪夢SEKAI NO OWARI

華やかなファンタジーの裏側にある痛みを、ドラマチックなサウンドで描いたバラードです。
SEKAI NO OWARIの楽曲で、2014年1月に発売されたシングル『スノーマジックファンタジー』のカップリングとして世にでた作品です。
本作は2015年1月発売のアルバム『Tree』にも収録されました。
うまくいかない日常への焦燥感や孤独が丁寧に表現されています。
足音などの環境音が取り入れられ、心象風景に深く入り込めるのも魅力です。
未来を見据えることすらつらく、どうしようもない気分のときに聴いてみてください。
痛みに優しく寄り添ってくれますよ。
Prayer XKing Gnu

切迫感のあるサウンドと哀切なメロディが、どうしようもない都会の孤独を鳴らす1曲です。
喪失や不安といった普遍的な葛藤に寄りそい、苦悩の中にある祈りを描き出しています。
硬派なバンドアンサンブルと空間を切り裂くようなボーカルが重なり合い、深く心をゆさぶるのが魅力です。
日本のバンド、King Gnuが手がけた本作は、2018年9月に発売されたシングルです。
テレビアニメ『BANANA FISH』のエンディングテーマに起用されたことでも話題になり、のちにアルバム『Sympa』にも収録されました。
運命にほんろうされて立ち止まりそうになったときや、とことん落ち込んでから前を向きたいというシチュエーションに聴く曲としてオススメです。
カイコRADWIMPS

穏やかなピアノの響きから始まり、祈りのような静けさの中に深い悲しみを漂わせる1曲です。
RADWIMPSが震災から3年となる2014年3月に公開したこの楽曲は、人間の無力感や孤独といったテーマを歌い上げています。
その後、2021年3月に震災への思いをまとめたコンセプトアルバム『2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs』に収録された本作。
激しい高揚感よりも沈痛さが胸に迫る本作は、傷ついた心を無理に励まそうとせず、ただ静かに痛みに寄り添ってくれます。
深い喪失感を抱えた夜にじっくりと聴いてみてください。
穴を掘っているamazarashi

心がざわつくような静かな導入から、徐々に引き込まれる叙事詩的な展開が印象的なamazarashiの『穴を掘っている』。
2014年10月に発売されたアルバム『夕日信仰ヒガシズム』に収録された本作は、絶望の淵からかすかな光を探すような重みがあります。
人生のどこで間違えたのかと問いながら穴を掘り続ける主人公の姿は、どうしようもない鬱々とした気持ちを見事に代弁しています。
ミュージックビデオでは無数のツイートが印刷される演出もあり、孤独に寄り添うようなメッセージも。
暗闇の中で自分自身と向き合い、思いきり落ち込みたいとき、この曲がそっとあなたの背中を支えてくれるはずです。
音のない森ポルノグラフィティ

深い森の中で迷い込んでしまったような、暗く重い空気感が漂うポルノグラフィティのナンバーです。
本作は、ボーカルの岡野昭仁さんが作詞と作曲を手がけ、孤独や閉塞感から少しずつ光へ向かう心の揺れが表現されています。
2003年8月に発売された作品で、あえてタイアップを持たず、宣伝もひかえめにされたという珍しい背景があります。
のちにベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE’S』に収録されました。
つらい出来事があって、自分の中に閉じこもってしまいたいとき。
そんな闇深い気持ちにそっと寄り添い、少しだけ前を向く力をくれる本作は、無理に明るく振る舞うことに疲れてしまった方に聴いていただきたいです。
YES~free flower~My Little Lover

90年代後半に爆発的にヒットしていた、音楽家・小林武史率いるユニット。
この曲は聴きやすいはずなのですが、ポータブル・プレイヤーなどでエンドレスで聴き続けると、なぜかとても憂鬱になってきます。
どうぞ、お試し下さい。
あーあsyudo

お酒に飲まれて自分を保てなくなっていく、人間のどうしようもない情けなさや諦めが描かれた1曲。
syudouさんが自ら歌い、川谷絵音さんがサウンドプロデュースを手がけました。
2026年5月にリリースされたシングルです。
明確なタイアップ作品ではありませんが、ラジオ番組での初オンエアなどを通して話題を呼びました。
生演奏のバンドサウンドが、主人公の泥酔する危うさや自己嫌悪を洗練された形であぶりだしていますね。
この楽曲は、酔いがさめたあとの虚無感や、失敗を繰り返してしまう自分へのあきれをみごとに表現しています。
どうしようもなく落ち込んで自分の弱さに嫌気がさした夜、本作をじっくりと聴いてみてください。

