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憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち

「漠然とした不安感があって元気が出ない」「人間関係に悩んでいる」憂鬱でどうしようもないときって、ありませんか?

ただただ幸せな気分にひたって暮らしたいだけなのに……それが難しい。

そんなときは、耐えて耐えて耐え抜くよりも、無理せずいっそ振り切って涙を流しきった方が楽かもしれません。

今回は憂鬱でどうしようもない、あなたの心に寄り添ってくれる邦楽の名曲をまとめてみました。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

もくじ

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(21〜40)

Anytime smokin’ cigaretteglobe

90年代の邦楽シーンを席巻した、小室哲哉(TK)による3人組ユニットの中からの一曲。

決して明るい曲とは言えませんが、力強く生きようとする女性の想いが歌詞の中からよく分かるのではないでしょうか。

比較的、落ち着いたglobeの名曲です。

水のない水槽山崎まさよし

メランコリックな雰囲気と独特なメロディラインで、恋人と「水のない水槽」の中にいるような気持ちにさせてくれる一曲。

楽しくもないが苦しくもない、まどろみの中に居るときのような、光と闇の陰影がぼやけてしまうような、そんな曲。

月が近づけば少しはましだろうASKA

ASKA – 月が近づけば少しはましだろう (Official Music Video)
月が近づけば少しはましだろうASKA

少し古くなりますが、ASKAのAlbum「NEVER END」からの一曲。

憂鬱さの中にも真剣な男性性と、芸術性を感じさせる歌詞とメロディです。

鬼束ちひろ「月光」同様に、ぜひとも夜に聴きたい曲の一つですね。

新世界The Back Horn

THE BACK HORNの1st Album以前のアルバムから。

歌詞をよく聴いてみていただければ分かると思いますが、絶望感の中から何かを掴み取ってやろうと立ち上がる力強さを感じさせられます。

彼らの1st Album「人間プログラム」もおすすめ。

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(41〜60)

ぼくたちの失敗森田童子

Morita Douji – Bokutachi no Shippai (legendado)
ぼくたちの失敗森田童子

昔の曲となりましたが、森田童子さんの代表曲から一曲。

繊細な詩をそのまま弾き語ったようなそのスタイルは、きっと多くのファンを生んだのではないでしょうか。

現在でもアコギによる弾き語りの曲として人気があるようです。

きっとこの命に意味は無かったキタニタツヤ

きっとこの命に意味は無かった / キタニタツヤ – There Must Be No Meaning in My Life / Tatsuya Kitani
きっとこの命に意味は無かったキタニタツヤ

自分がいかにちっぽけな存在であるかの考えや、みじめな生きざまへの苦しみを描いたキタニタツヤさんの楽曲です。

さまざまな楽器が激しくかき鳴らされるサウンドが、まとまらない心や不安定な感情をまっすぐに伝えていますね。

歌声も荒々しいイメージを強調している印象で、苦しみの感情を飾らずに吐き出している様子を感じさせます。

救いのない世界を苦しみつつ生きていく葛藤が伝わってくる歌詞が、落ち込んだ気持ちに寄りそってくれるのではないでしょうか。