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憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち

「漠然とした不安感があって元気が出ない」「人間関係に悩んでいる」憂鬱でどうしようもないときって、ありませんか?

ただただ幸せな気分にひたって暮らしたいだけなのに……それが難しい。

そんなときは、耐えて耐えて耐え抜くよりも、無理せずいっそ振り切って涙を流しきった方が楽かもしれません。

今回は憂鬱でどうしようもない、あなたの心に寄り添ってくれる邦楽の名曲をまとめてみました。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(21〜30)

DropCornelius

CORNELIUS – Drop – Do It Again
DropCornelius

一度聴くと耳から離れなくなる、不思議な魅力を放つ楽曲です。

Corneliusさんによる2001年10月リリースの作品で、アルバム『POINT』からのシングルカットとなっています。

シンプルな歌詞ながら、物を投げる行為から広がる世界観が印象的。

エクスペリメンタルなサウンドと相まって、聴く人の心に静謐さをもたらします。

憂鬱な気分を和らげたい時、新しい視点を得たい時にぴったり。

ミュージックビデオは2003年のRESFestでベスト・オーディエンス賞を受賞するなど、映像面でも高い評価を得ています。

あかりMy Hair is Bad

日常の疲れや葛藤を抱えながらも前を向こうとする心情を描いた心温まる楽曲です。

My Hair is Badが2024年7月にリリースしたアルバム『ghosts』に収録された1曲で、映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』主題歌なども収められた注目作です。

オルタナティブロックの響きとハスキーな歌声が織りなす世界観で、心の奥底にある弱さや不安、それでも頑張ろうとする強い意志が表現されています。

仕事や人間関係で疲れを感じている時、心が折れそうになった時に聴いてほしい楽曲です。

きっとあなたの心に寄り添い、明日への活力をくれることでしょう。

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(31〜40)

X JAPAN

この曲を知らない日本人の大人は居ないのではないでしょうか?

高校野球の応援で非常によく使われてきた、X JAPANの代表曲。

現在でも国内海外含め根強いファンがおり、日本の音楽シーンの伝説となっていると言っても過言ではないでしょう。

イルミナティMALICE MIZER

有名ヴィジュアル系バンドの楽曲の中から一曲。

年代を感じさせられる選定となりましたが、一部の熱狂的なファンから支持が高かったのではないでしょうか。

コード進行から歌唱、そしてそのプロモーションビデオまで実に良くできています。

誰も居ない家MUCC

ムック – 誰も居ない家 [朽木の灯]
誰も居ない家MUCC

90年代後半から活動されている、ビジュアル系ロックバンドの楽曲から。

暗い曲が多く、陰鬱な内容のメロディと歌詞が続きます。

ビジュアル系ロックバンドは比較的、病んだ作詞作曲をされることが多いのは気のせいでしょうか。

Sunday ParkYEN TOWN BAND

90年代、岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」の中で結成されたバンド。

Vocal.はなんとChara。

彼らのAlbumは実際に発売され、一部のファンの間では人気となった。

こちらはそのAlbumからの一曲。

非常にマイナーです。

生まれた意味などなかった。まふまふ

心の暗闇に浮かび上がる繊細な歌声と、虚無感や喪失感をつづった深い歌詞が印象的な楽曲です。

生きる意味を見失い、社会から疎外された心情を歌いながらも、それでも前に進もうとする意志が感じられる哲学的な内容となっています。

2019年8月に公開され、まふまふさんのアルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、彼の繊細な感性と表現力が存分に発揮された作品。

ピアノの静かなイントロから壮大なバンドサウンドへと展開していく楽曲構成も見事で、エモーショナルなロックとバラードの要素が絶妙なバランスで融合しています。

孤独や虚無感にさいなまれているとき、同じ気持ちを抱える誰かの存在を感じられる楽曲です。