RAG Music
素敵な音楽

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち

「漠然とした不安感があって元気が出ない」「人間関係に悩んでいる」憂鬱でどうしようもないときって、ありませんか?

ただただ幸せな気分にひたって暮らしたいだけなのに……それが難しい。

そんなときは、耐えて耐えて耐え抜くよりも、無理せずいっそ振り切って涙を流しきった方が楽かもしれません。

今回は憂鬱でどうしようもない、あなたの心に寄り添ってくれる邦楽の名曲をまとめてみました。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち(51〜60)

晴るヨルシカ

ヨルシカ – 晴る(OFFICIAL VIDEO)
晴るヨルシカ

春の訪れを感じさせる爽やかな楽曲で、n-bunaさんの巧みな言葉選びと、suisさんの透明感のある歌声が織りなす情感豊かな世界観が印象的です。

雨から晴れへと変わる空模様を通して、人生の喜びや苦しみ、希望と絶望を象徴的に表現しており、季節の変わり目に聴きたくなる1曲です。

本作は、2024年1月公開のテレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとして使用されており、サントリーのジン『翠(SUI)』とのコラボレーションウェブCMでも起用されました。

デジタルシングルとして公開された本作は、気持ちの切り替えが必要な時や、新しい一歩を踏み出そうとしている時に心強い味方となってくれるでしょう。

水のない水槽山崎まさよし

メランコリックな雰囲気と独特なメロディラインで、恋人と「水のない水槽」の中にいるような気持ちにさせてくれる一曲。

楽しくもないが苦しくもない、まどろみの中に居るときのような、光と闇の陰影がぼやけてしまうような、そんな曲。

G行為RADWIMPS

「まだ本気を出していないだけ」……そう言い訳しながら何も行動できない自分を痛烈に歌った曲です。

RADWIMPSによる楽曲で、2011年リリースのアルバム『絶体絶命』に収録されています。

タイトルの「G」は「自慰」を連想させますが、描かれるのは実力を発揮できない自分を慰め続ける若者の姿。

高速のラップで畳みかけられる歌詞は、虚勢と自己嫌悪が入り混じった複雑な心情を映し出します。

ドラムの早回し処理により長らくライブ封印曲となっていましたが、2023年のツアーでついに初披露されました。

今の自分に言い訳ばかりしてしまう方、現実と理想のギャップに苦しんでいる方の心に突き刺さるはずです。

わたしの代わりヒグチアイ

ヒグチアイ / わたしの代わり 【Official Music Video】| Ai Higuchi ‘Instead of me’
わたしの代わりヒグチアイ

できない自分を抱きしめ、歩き続ける勇気を灯してくれる楽曲です。

ヒグチアイさんが2025年8月に配信リリースした「独り言三部作」の第2弾。

奥行きのあるサウンドとやわらかな歌声がベストマッチしている作品です。

歌詞には自己嫌悪をくり返しながら一歩ずつ前へ進んでいく、その心情がつづられています。

静かな夜や教室へ向かう足が重い朝に聴いてみてください。

心の速度を自分の歩幅へ戻してくれますよ。

abnormalize凛として時雨

凛として時雨 『abnormalize(full ver.)』
abnormalize凛として時雨

心の中にぽっかりと穴が空いたような感覚になること……ありますよね。

そういう気持ちを代弁してくれる楽曲です。

凛として時雨による本作は、2012年11月にリリースされました。

アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のオープニングテーマとして起用されたことでも話題に。

TKさんの鋭いギターリフと、345さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチしています。

「誰にも満たされないもの」という歌詞が心に刺さりますね。

憂鬱な気分のときに聴くと、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。

紫陽花PEOPLE 1

雨の日に耳を傾けたくなる、切ないバラードをです。

PEOPLE 1が奏でるこの楽曲。

ボーカルItoさんの情感豊かな歌声が心にスーッと染みわたる名曲です。

2022年6月にリリースされ、ドラマ『カナカナ』の挿入歌として物語の切ない場面を彩りました。

後にアルバム『星巡り、君に金星』にも収録。

移ろっていく恋愛感情を季節や紫陽花に例えた歌詞は叙情的で、読むだけでも胸がぎゅっと締め付けられます。

LonelinessMrs. GREEN APPLE

2023年7月にリリースされたアルバム『ANTENNA』に収録されたこの1曲は、孤独とどう向き合うかを真正面から問いかけています。

弱さや閉塞感を抱えながらもそこから一歩踏み出そうとする主人公の内省が描かれていて、孤独を否定するのではなく受け入れることで生まれる鼓動を感じさせる歌詞が印象的です。

ライブでは暗闇の中で炎柱が上がる演出とともに披露され、アルバム曲ながら会場の熱量を一気に高める存在感を放っています。

ダークな情緒とダンスミュージックの推進力が同居するサウンドは唯一無二。

自分と向き合いたい夜や、心の奥底にある感情を確かめたいときにそっと寄り添ってくれる1曲です。

憂一乗ヨルシカ

水中にいるような浮遊感と透明感のある世界観を描いた心揺さぶる物語です。

主人公は深い喪失感を抱えながらも、過去から解放され新たな一歩を踏み出そうとする姿が印象的です。

ヨルシカの柔らかな歌声とピアノ、ストリングスが織りなす繊細なサウンドが、物語をより一層引き立てています。

この意欲作は2019年8月に発売されたアルバム『エルマ』に収録されました。

本作は前作アルバム『だから僕は音楽を辞めた』と対をなしており、二人の主人公の視点から芸術と生を描いた壮大な物語の一部として位置づけられています。

過去に向き合い、新しい自分を見つけたいと考えている方に心から響く1曲です。

音楽と文学が織りなす独特の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。

ぼくたちの失敗森田童子

Morita Douji – Bokutachi no Shippai (legendado)
ぼくたちの失敗森田童子

昔の曲となりましたが、森田童子さんの代表曲から一曲。

繊細な詩をそのまま弾き語ったようなそのスタイルは、きっと多くのファンを生んだのではないでしょうか。

現在でもアコギによる弾き語りの曲として人気があるようです。

オムライスReoNa

ReoNa「オムライス」 -Music Video-
オムライスReoNa

学校に行けなかった経験のある方には刺さるはず。

ReoNaさんが2024年5月に配信リリースした本作は、作詞作曲をボカロPの傘村トータさん、編曲を荒幡亮平さんが担当しています。

問いかけから始まる歌詞は、お弁当のある情景を通して主人公の孤独や存在の否定感を象徴的に表現。

そして物悲しさを湛えたメロディーが心に染み入ります。

つらさを抱えながらも前を向きたいと願うあなたに、そっと手を差し伸べてくれる1曲です。