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絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲

「絶望」をテーマにしたネガティブで悲しげな曲をたっぷりと集めてみました。

かなわない恋やどうにもならない恋で落ち込んでいたり、人生で挫折してしまっていたりと、絶望の種類はさまざまで、アーティストの個性や感情が前面に出ています。

とにかく落ち込みたいときにじっくりと聴いてどっぷりと底の底まで絶望を味わい尽くしてみるのはどうでしょうか。

中には絶望の中にも希望が見えるような曲もあります。

がっつりと絶望を味わって、また気持ちを切り替えて人生を楽しみましょう!

絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

ないないReoNa

ReoNa 『ないない』-Music Video-
ないないReoNa

闇が深すぎる重い曲を探している方に、ぜひ紹介したいのが、ReoNaさんです。

というのも、彼女は絶望をテーマにした曲を多く手掛けているシンガーソングライターなんです。

そんな彼女の曲の中でも、とくに聴いてほしいのが『ないない』。

こちらはアニメ『シャドーハウス』のテーマソングとして書き下ろした1曲です。

その歌詞は、自分に足りない、さまざまなものをあげていくという内容に仕上がっています。

また、歌詞はかなり韻を踏んでいるので、聴いているうちにクセになります。

ロードTHE 虎舞竜

1993年にリリースされ、220万枚を超えるヒットを記録した名曲。

全部で13章まである曲となっています。

暗い中にも美しさとはかなさを感じるメロディ、ボーカル高橋ジョージさんの絞り出すような歌声が印象的です。

この曲をもとに映画も作られました。

MayB’z

アップテンポなロックとは違う雰囲気ですが、この歌にも少なからずロックな要素が感じられますよね。

独特なリズムと歌いまわしがB’zらしいです。

間奏にはいるピアノのメロディがとても美しく夢中にさせてくれますね。

きっとこの命に意味は無かったキタニタツヤ

きっとこの命に意味は無かった / キタニタツヤ – There Must Be No Meaning in My Life / Tatsuya Kitani
きっとこの命に意味は無かったキタニタツヤ

自分がいかにちっぽけな存在であるかの考えや、みじめな生きざまへの苦しみを描いたキタニタツヤさんの楽曲です。

さまざまな楽器が激しくかき鳴らされるサウンドが、まとまらない心や不安定な感情をまっすぐに伝えていますね。

歌声も荒々しいイメージを強調している印象で、苦しみの感情を飾らずに吐き出している様子を感じさせます。

救いのない世界を苦しみつつ生きていく葛藤が伝わってくる歌詞が、落ち込んだ気持ちに寄りそってくれるのではないでしょうか。

あばよ研ナオコ

多くの人が経験する絶望の一つに失恋があります。

相手への愛が深ければ深いほど、ショックは大きくなりますよね。

というわけで聴いてほしいのが『あばよ』です。

こちらは研ナオコさんが中島みゆきさんから提供されて手掛けた曲。

最愛の人に振られて悲しんでいるものの、うわべでは強がっている女性が描かれています。

この複雑な女性の恋心を繊細に伝えている表現力は圧巻です。

後半に行くほど物語が悲しい方向に進んでいくので、じつくり聴いてみてください。

絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

いたいのとんでけZORN

心の奥底をえぐるような痛みと向き合う魂の叫びをZORNさんが独特の言葉で紡ぎ出しています。

精神的な疲弊や無力感に押しつぶされそうな友人への思いを、真摯(しんし)に歌い上げた珠玉の1曲。

心が削られるような悲しみの中でも、「また会おう」という温かな願いが光となって心に染み渡ります。

2022年7月に発表された本作は、BACHLOGICさんの手掛けた洗練されたサウンドが感情の機微を鮮やかに彩っています。

深い絶望の淵に立つ人、大切な誰かの心の痛みに寄り添いたい人の心に、優しく響く楽曲となっています。

生まれた意味などなかった。まふまふ

心の暗闇に浮かび上がる繊細な歌声と、虚無感や喪失感をつづった深い歌詞が印象的な楽曲です。

生きる意味を見失い、社会から疎外された心情を歌いながらも、それでも前に進もうとする意志が感じられる哲学的な内容となっています。

2019年8月に公開され、まふまふさんのアルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、彼の繊細な感性と表現力が存分に発揮された作品。

ピアノの静かなイントロから壮大なバンドサウンドへと展開していく楽曲構成も見事で、エモーショナルなロックとバラードの要素が絶妙なバランスで融合しています。

孤独や虚無感にさいなまれているとき、同じ気持ちを抱える誰かの存在を感じられる楽曲です。