【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
かすれ気味だったり、吐息混じりに歪んだような歌声だったり……女性のハスキーボイスってとっても魅力的ですよね。
「かっこいい!!」と思わせてくれるような歌声もあれば、聴いていて癒やされるような歌声もあって、きっと読者の皆さんにもお気に入りのハスキーボイスのアーティストがおられるのではないでしょうか。
この記事では、そんな魅力的なハスキーボイスを持つ女性アーティスト、女性シンガーをたくさん紹介していきますね!
ハスキーボイスといえば必ず名前が挙がる定番アーティストだけでなく、若手アーティストからもピックアップしていますので、きっと新たな歌声との出会いにお役立ていただけると思います。
ただ、いくらハスキーボイスに魅力的だからと、ご自身の声をあえてお酒で潰したりする方が時々おられますが、これは絶対におやめくださいね。
【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル(21〜30)
紙一重Uru

ハスキーボイスの女性シンガーを語るうえで、Uruさんも欠かせません。
彼女はYouTubeへの動画投稿から活動を開始したアーティストで、その圧倒的な歌唱力からすぐにファンを獲得しました。
また当初は顔出しをしていなかったので、ミステリアスなアーティストとしても注目を集めていました。
まずはレコード大賞を受賞した『あなたがいることで』や、ドラマの主題歌などから聴いてみてはいかがでしょうか?
そしてひととおり聴き終えたら、ライブ音源もチェックしてみてください。
また違った雰囲気を楽しめます。
RED ZONELiSA

透明感のある歌声と力強い表現力で多くのリスナーを魅了するLiSAさん。
岐阜県出身の彼女は、幼少期からピアノを学び、高校時代にはバンド活動を始めました。
2010年にアニメ劇中バンドのボーカルとしてデビューし、2011年にアルバム『Letters to U』でソロ活動をスタート。
人気アニメのタイアップを手掛け、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで注目を集めています。
2020年には日本レコード大賞を受賞し、2021年にはJASRAC賞国内作品賞を獲得。
ポップロックを基調としながら、繊細な表現と力強い歌声を組み合わせた独自の世界観が魅力です。
エネルギッシュなライブパフォーマンスにも定評があり、感情を込めた歌声に心を揺さぶられたい方にオススメのアーティストです。
【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル(31〜40)
sixteen熊川みゆ

熊本県出身のシンガーソングライターで、中学生のころから作曲をはじめたという熊川みゆさん。
2019年には18歳でFUJI ROCKへの出演を果たし、2020年にはじめてのCDをリリースした注目のアーティスト。
まだ彼女の歌を聴いたことがない方も多いかもしれませんが、この記事をご覧の方にはぜひとも聴いてほしいんです!
吐息混じりで粘り強い歌声は唯一無二、彼女だけの特徴的な歌声がとっても魅力的。
聴けば聴くほどその歌声に魅了されることまちがいなしですよ!
夜明けの唄T字路s

2010年から活躍するブルースデュオ、T字路s。
ゴリゴリのブルースというよりは、ややポップス寄りのブルースが特徴で、世間的な知名度が低いなか、ブルースの作品でヒットを飛ばしました。
それが、こちらの『夜明けの唄』。
本作は現代の若者にブルースの魅力を届けた1曲で、大ヒットとはいきませんが、それなりの話題を集めました。
感情的かつ激しいボーカルは、ギターボーカルを務める伊東妙子さんのハスキーボイスの魅力を最大限にまで引き上げています。
スケッチあいみょん

透明感のある声と独自の世界観で魅了するシンガーソングライター、あいみょんさん。
兵庫県西宮市出身の彼女は、中学2年生から作詞を始め、高校時代にはオーディションで決勝進出を果たすなど、若くから音楽への才能を発揮してきました。
2015年3月のインディーズデビュー以降、J-POP、フォーク、ロックなど、幅広いジャンルで活躍。
2019年にはBillboard年間TOP ARTISTSを獲得し、ストリーミングでも1位を記録するなど、圧倒的な存在感を示しています。
親から譲り受けたギターとの出会いをきっかけに音楽の道を歩み始め、スピッツや浜田省吾さんなどの影響を受けながら、等身大の歌詞とメロディーで多くのリスナーの心を掴んでいます。
等身大の言葉で紡がれる歌詞と、透き通る歌声が心に響く彼女の音楽は、飾らない音楽にひかれる方にオススメです。
今すぐ Kiss MeLINDBERG

1989年にメジャーデビューを飾ったポップロックバンドLINDBERGは、元アイドル渡瀬マキさんの伸びやかな歌声とバンドの爽快なサウンドで一世を風靡(ふうび)しました。
シンプルながら力強い演奏と、キャッチーなメロディで多くのファンを魅了し続けています。
1997年には渡瀬マキさんとギタリストの平川達也さんが結婚というビッグニュースで話題を呼び、2015年には渡瀬マキさんが「第8回ベストマザー賞・音楽部門」を受賞しています。
アルバム『LINDBERG I』から『LINDBERG XV』まで、全盛期には年間3枚以上の作品を発表するなど精力的に活動。
青春時代をともに過ごした思い出の曲を、もう一度心に刻みたい方にオススメです。
さよならアイデンティティー牛丸ありさ

ガールズロックバンドでありながら、男性にも負けないかっこいい歌声で歌い続けているのがyonigeのボーカル牛丸ありささん。
かすれ気味の歌声は色っぽさがあったり、曲の中でもついつい耳で追いかけてしまいますよね。
低音から高音まで特徴的な歌声で、クセがあるともとれますが、そのクセが彼女の最大の魅力となっていますよね!
しっとりとした曲やアップテンポな曲など、どんな曲でも似合うかっこいいボーカリストです。