アイスクリーム曲で涼しさ倍増。心に響く名曲特集
意外と知られていないのが、アイスクリームにまつわる楽曲の数々。
実はアイスクリームを題材にした曲は、夏の定番ソングから切ない恋の歌まで、幅広いジャンルにわたって存在しているんですよ!
子供の頃の思い出から大人の恋愛まで、アイスクリームという甘くて冷たいデザートは、音楽の世界でも特別な存在として歌い継がれてきました。
この記事では、そんな魅力的なアイスクリームソングをご紹介します。
きっとあなたも聴いたことのある曲が見つかるはずですよ!
アイスクリーム曲で涼しさ倍増。心に響く名曲特集(1〜10)
Ice creamlol

恋に落ちて胸が高鳴る気持ちをつづった、とびきりキュートなダンスナンバーですね!
ダンスボーカルグループlolによるこの楽曲は、恋が始まる瞬間のドキドキするような熱い感情を見事に歌い上げています。
キャッチーなダンスポップサウンドとストレートな恋心を描いたリリックが、聴く人の心を弾ませてくれますよね。
本作は、2018年3月に7枚目のシングルとして発売されました。
後にアルバム『lml』にも収録されています。
新しい出会いが増える季節に、恋の始まりを後押ししてくれるハッピーチューンではないでしょうか。
アイスクリーム奥華子

切ない恋の歌を聴きたくなったら、こんな曲はいかがでしょうか?
会いたい時に会えない恋人への募る思いを、すぐに溶けてしまうアイスに重ねて描いた歌詞は、胸がぎゅっと締め付けられる仕上がり。
この楽曲は、キーボードの弾き語りで知られるシンガーソングライター、奥華子さんの作品で、2017年5月にリリースされたアルバム『遥か遠くに見えていた今日』に収録されています。
本作が収められたアルバムはオリコンで18位を記録しました。
透明感あふれる歌声と優しいピアノの音色が、主人公の揺れ動く心を繊細に映し出しています。
センチメンタルな気分にひたりたい夜に聴けば、きっとそのメロディが心に寄り添ってくれるはずですよ。
チョコミントHayato Yoshida

Hayato Yoshidaさんの楽曲で、2025年4月に公開されたEP『平成2025』に収録されています。
この楽曲で聴けるのは、オルタナティブなサウンドとメロディアスなフロウが心地よい、穏やかな聴き心地が魅力の1曲。
軽快に韻を踏みながら身の回りの出来事と愛とはなにかについて語るリリックを必見。
なんだか少しセンチメンタルな気分になる曲ですので、夏の夕暮れ時に1人でじっくりと聴いてみてはいかがでしょうか?
Ice CreamKAHOH

夏の恋心を歌った、官能的でクールなR&Bナンバーです。
シンガーソングライターのKAHOHさんが手がけ、2022年8月公開のEP『Ice Cream e.p.』に収録されています。
アイスクリームがゆっくりと形を失う様子に、情熱的な恋愛模様を重ね合わせた甘美な世界観が響きますよね。
主体的に恋を楽しむ主人公の姿が浮かぶようなリリックも心に響くでしょう。
本作は米国のプロデューサーユニット、バンクロール・ガット・イットが日本人女性アーティストを初めて手がけたことでも注目を集めました。
夏の夜、少し大人びたムードに浸りたい人にピッタリ。
あなたもその艶やかなグルーヴに酔いしれてみてはいかがでしょうか?
アイスクリームシンドロームスキマスイッチ

J-POPシーンで多くのアーティストに影響を与え続ける音楽ユニット、スキマスイッチ。
彼らが手がけたこの楽曲は、友人を好きになってしまった主人公が抱える複雑な恋心が描かれています。
2010年7月に発売された13枚目のシングルで、劇場版『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の主題歌として起用されたナンバーです。
ファン投票で7位に選ばれベストアルバム『DOUBLES BEST』に収録されるなど、今も愛されていますよね。
夏の日のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夕暮れに聴きたくなるのではないでしょうか。
大サビの突き抜けるようなハイトーンが胸に響く、爽快なポップチューンです。
アイスクリームの歌東京事変

ジャズやファンクを巧みに取り入れたサウンドで、唯一無二の世界観を放つ東京事変。
彼らがとあるライブで童謡の『アイスクリームの歌』をカバーしていました。
お父さんが買ってきてくれるアイスクリームを心待ちにする子供の純粋な気持ちを描いた歌詞は、聴いているだけで笑みがこぼれてしまいますよね。
この心温まる一幕は、2012年2月の解散ライブでのお披露目で、ライブ映像作品『Bon Voyage』に収録されています。
男性メンバーたちがミュージカル調に歌い踊る演出は、まさに「卒業制作」と呼ぶにふさわしい特別な時間でした。
卓越した演奏家たちによるお洒落なジャズアレンジが、ノスタルジックな気分を一層引き立てる、珠玉のカバーナンバーです。
アイスクリームDOES

ゴキゲンなサーフサウンドに、どこかひねくれたガレージロック魂を感じさせるナンバーですね!
福岡出身のスリーピースバンドDOESが手がける本作は、青い海へ誘う爽快なギターで幕を開けつつ、途端にサイケデリックな幻影を見せるような展開が非常にユニークです。
浜辺を舞台に、夏の様子を描いた歌詞が印象的。
すぐに溶けてしまうアイスクリームの描写は、一瞬で過ぎ去る青春を象徴しているかのようですね。
ただ明るいだけの夏ソングでは物足りない、少し刺激的なBGMを求めている方にピッタリの1曲ではないでしょうか。





