【サマーチューン】夏のCMに起用されたCMソングまとめ
清涼飲料水をはじめ、日焼け止めや制汗剤など、夏が近づいてくるとどんどん夏らしい商品のCMが増えてきます。
そうしたCMでは、青い空と海だったり、制服を着た学生たちが描き出す青春のストーリーだったりと、夏を思わせるような演出がなされています。
もちろん音楽も夏によく似合う曲が起用されていることも多く、夏の定番曲となっているものがたくさんありますよね!
この記事では、そうした夏のCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
少し古い懐かしいCMに起用されたものから、最近放送されているものまで幅広くピックアップしましたので、じっくりとお楽しみください。
【サマーチューン】夏のCMに起用されたCMソングまとめ(1〜10)
ギラギラサマーなにわ男子


なにわ男子のメンバーたちがボウリングやカラオケ、スポッチャ、そしてクレーンゲームまで、ラウンドワンを思う存分楽しんでいる様子が映されたCMです。
そんな笑顔で楽しんでいる彼らの映像のバックでながれているのは、2025年6月にデジタルリリースされた『ギラギラサマー』。
歌詞の中には夏を全力で楽しもうとしている様子が描かれています。
爽やかなメロディラインも相まって、聴いていてとってもテンションが上がる1曲に仕上がっていますね。
君は1000%PEDRO

アイスの実の味わいについて誤解している人へ向けて、吉高由里子さんがそのおいしさをあらためて紹介するというCMです。
CMの中盤からは曲に合わせて濃厚な味わいのジェラートであるとアピールされていますね。
実はこの曲、1986オメガトライブの代表曲『君は1000%』の替え歌なんです!
さらにカバーを担当しているのは、元BiSHのメンバーであるアユニ・DさんのソロプロジェクトであるPEDRO。
原曲とは異なる雰囲気もありつつ、80年代の懐かしさも感じさせる豪華なカバーですね。
Slow & Easy平井大


吉田羊さんと鈴木梨央さんによる、本物の親子のような穏やかな雰囲気のやり取りが印象的なポカリのCMです。
今回はハワイをテーマに会話が進行していき、その中で暑い季節の水分補給にはポカリがピッタリであることが紹介されています。
2人はアロハシャツを着ていてハワイらしい雰囲気が漂っている一方で、BGMにもハワイらしい穏やかさを感じさせる楽曲が流れていますね。
この曲は平井大さんが2015年にリリースした代表曲『Slow & Easy』。
穏やかに晴れた夏の日の風景を描きながら「焦らずゆっくり進んでいこう」と歌い、そうすれば日々の幸せをよりいっそう感じられるとつづられているんですよね。
曲調だけでなく歌詞の内容も含めて、聴いていると心がリラックスできるような1曲です。
オリジナル楽曲Ao
2025年の5月から放送がスタートしたポカリスエットのCMで、夏らしい場面が次々と描かれています。
そのどれもがどこか郷愁を感じさせるものばかりで、観ていて心がほっこりするんですよね。
そんな温かい映像の背景に流れる短いオリジナル楽曲、透き通った歌声がとってもすてきで耳に残って離れないと感じた方も多いのでは?
このCMソングを歌っているのは、弱冠15歳でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターのaoさんです。
暑い夏の日を描いた映像とは裏腹に、透明感があって清涼感を感じさせる歌声に聴きほれてしまいますね。
TRICO岩田剛典


三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが出演している愛知トヨタのCMでは、ラジオカーの中から愛知トヨタが90周年を迎えたことを伝えるという内容です。
優しい語り口調とは裏腹に、背景にはアップテンポな曲が流れているのが気になりますね!
この曲は、2025年8月リリースの岩田さんのソロ楽曲『TRICO』。
熱い夏と海、そして情熱的な恋心が歌詞に描かれていることに加え、テンションを盛り上げてくれるような曲調も印象的。
サマーソングのど真ん中をいくオススメの1曲です。
Backseat[Alexandros]
![Backseat[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/FRWnF9Hmqsg/sddefault.jpg)
[Alexandros]が学校の体育館のステージで演奏している姿が映されたこちらは、ポッキーと[Alexandros]のコラボCMです。
まるでMVのように演奏シーンがガッツリと描かれており、彼らのファンの方はもちろん、邦楽ロックが好きな方であれば見入ってしまったのではないでしょうか?
このCM内で演奏されている曲は、2024年にリリースされたシングル曲。
ボーカルの川上洋平さんは失恋した友人の話を聞いてこの曲の歌詞を書いたと語っており、歌詞に描かれた断ち切れない未練を抱えた様子に胸を打たれますね。
夏を舞台にした失恋ソングですが、[Alexandros]らしい爽やかなギターロックサウンドと川上洋平さんの優しい歌声が印象的。
物悲しい雰囲気はなく、自然と前を向かせてくれるような穏やかな1曲です。
99 StepsSTUTS (feat. Kohjiya & Hana Hope)


ダンサーの原口武蔵さんと勇太さんをフィーチャーしたポカリスエットのCMです。
2人が額に汗を光らせながらダンスをしているシーンが映されており、観ているこちらの気持ちまで熱くなってしまいますね。
そんなかっこいいダンス映像のバックでは、STUTSさんがKohjiyaさんとHana Hopeさんを迎えて制作した『99 Steps』が流れています。
過去を振り返りながらも、なりふり構わず前へ進めとつづられた歌詞が非常に印象的です。
力強いビートがかっこよく響くミドルテンポな楽曲で、歌詞を噛み締めながらじっくりと聴いていたい1曲です。