【サマーチューン】夏のCMに起用されたCMソングまとめ
清涼飲料水をはじめ、日焼け止めや制汗剤など、夏が近づいてくるとどんどん夏らしい商品のCMが増えてきます。
そうしたCMでは、青い空と海だったり、制服を着た学生たちが描き出す青春のストーリーだったりと、夏を思わせるような演出がなされています。
もちろん音楽も夏によく似合う曲が起用されていることも多く、夏の定番曲となっているものがたくさんありますよね!
この記事では、そうした夏のCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
少し古い懐かしいCMに起用されたものから、最近放送されているものまで幅広くピックアップしましたので、じっくりとお楽しみください。
【サマーチューン】夏のCMに起用されたCMソングまとめ(11〜20)
Sync Of Summer山下達郎


中条あやみさん、SnowManの目黒蓮さんが出演するキリン午後の紅茶CMソングになっているこの曲。
山下達郎さんの『Sync Of Summer』はこのCMのために書き下ろされました。
山下達郎さんといえばイメージするのは夏、という方もきっと多いはず。
昔から変わらない透き通る、唯一無二の歌声、メロディセンスに夏の気分が盛り上がりますよね。
スッキリとした夏に味わいたい紅茶のCMソングとしてもピッタリな1曲です。
風になりたい


浴衣を来た出演者の皆さんが自然体な表情で語る様子が印象的なこちらは、キリンの晴れ風のCM。
浴衣やうちわ、風鈴など、衣装や小道具からも夏らしさがよく感じられるCMですよね。
BGMにはおなじみの『風になりたい』が流れているんですが、CMで使われているのはやわらかい女声ボーカルによるカバーバージョン。
原曲よりもいっそうゆるやかでリラックスした雰囲気のアレンジは、聴いていると癒やされますよね!
夏のせいRADWIMPS


大人気ロックバンド、RADWIMPSが2020年にリリースした『夏のせい』。
新たな夏の定番ソングとして、幅広い世代から人気な1曲です。
Apple MusicのCMに起用され、短くともイメージしやすい歌詞がとても印象的な楽曲ですよね。
透明感のあるサウンドが、夏の爽やかさを演出します。
季節はめぐって、毎年夏はきますが、同じ夏が来ることはありません。
そのひと夏を大事にかみ締めて、存分に楽しむことの大切さを教えてくれる1曲です。
真夏の果実NEW!サザンオールスターズ

サザンオールスターズの『真夏の果実』は、映画『稲村ジェーン』の主題歌として1990年にリリースされた楽曲です。
おだやかなアコースティックのサウンドが印象的で、歌詞でも夏の切ない情景が歌われています。
サザンオールスターズのさまざまなヒット曲の中でも、バラードの代表曲といえる楽曲ではないでしょうか。
CMソングとしては、桑田佳祐さんが出演したリクルートの『週刊B-ing』のCMに起用、切ない楽曲が流れる中での桑田佳祐さんの早口というギャップが印象的に見えますね。
花火Ado

高い歌唱力と表現力で幅広い世代に支持されているAdoさん。
この曲『花火』はJR西日本のCM「アオタビ 響け、旅心。ハルタビ」篇で起用され、AdoさんがCMナレーションも担当しています。
夏の風物詩である花火は、その美しさとは対照的に、一瞬で消えてしまう姿に、心に響く切なさがあるんです。
そんな複雑な感情を見事に表現されているこの曲、くじらさんによる緻密な言葉と美しいメロディが魅力で、物語が紡がれるような歌詞が夏の終わりを惜しむ気持ちをよりいっそう強く感じさせます。