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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】

下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。

長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。

世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。

この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。

もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(31〜40)

三和酒類 iichiko「オアシス」篇

iichiko TVCM 1999 オアシス篇

こちらは1999年に放映されていたオアシス篇。

ゆったりとしたBGMにピッタリの、壮大な砂漠、ラクダたち。

一瞬何のCMかわからないのですがきれいな、自然の豊かな映像に見入ってしまいます。

CMソングはビリー・バンバンの『砂漠のバラ』。

映像にピッタリとマッチしていますよね。

最後、砂丘を転がり落ちるいいちこで「あ、いいちこのCMか!!」となります。

三和酒類 iichiko「アイルランド」篇

iichiko TVCM 1994 アイルランド篇

いいちこのCMは海外ロケで制作されていることもあって、見ているだけで思わず旅に出かけたくなってしまいますよね。

1994年に公開されたCMシリーズの「アイルランド」篇も、美しい湖の風景が見る人の旅情を誘います。

最初は湖を見下ろす形で映し出されて、小さな手こぎのボートがクローズアップされるのですが、そのままボートに接近するのではなく森の動物のシーンなどを挟みつつ、その後ボートの先端に置かれたいいちこが映る……という演出が何ともニクイですね。

さらに、ラストシーンで「たまにはゆっくり話しましょう」というナレーションとともに、水面に浮かぶいいちこがゆらゆらと映し出されるというのも完璧です。

三和酒類 iichiko「ツルツル」篇

iichiko TVCM 2005 ツルツル篇

コウノトリがゆっくり飛んでいる風景が印象的な、2005年に放映されていたツルツル篇。

ツルツルはポーランドの国境の田舎町であるスヴァウキに近くの町です。

曲は2005年から2007年まで採用されていたビリー・バンバンの『君の詩』。

田舎街の映像に流れるゆったりとした雰囲気が気持ちのいいCMで、一度は訪れてみたい場所ですね。

三和酒類 iichiko「ベルニナ」篇

iichiko TVCM 2008 ベルニナ篇

2008年に放映されていたスイス・グラウビュンデン州の「ベルニナ篇」。

大きな円を描いて走るレーテッシュ鉄道からの車窓、田園風景などが目に優しいCMです。

CMソングはいいちこではおなじみのビリー・バンバン『また君に恋してる』。

最後に巨大ないいちこが現れた!と一瞬びっくりしてしまうんですけれども、電車がミニチュアなのですね(笑)。

三和酒類 iichiko 日田全麹「滝」篇

いいちこ 日田全麹 TVCM 2013 滝篇

下町のナポレオンこといいちこ2013年の日田全麹バージョンのCM動画です。

美しくしぶきをあげる幻想的な滝が映し出され、ゆっくりとズームしていくと滝業に励む的場浩司さんのインパクト全開の姿で始まります。

曲はゴールデンボンバーが2014年にリリースした『片思いでいい』を坂本冬美さんがカバーしたバージョン。

ミスマッチなようで見ていると不思議となじんでくる、当CMシリーズの魅力が発揮された映像作品に仕上がっています。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(41〜50)

三和酒類 iichiko「麹プロジェクト」篇

いいちこ TVCM 2015 麹プロジェクト篇

2015年の「麹プロジェクト」篇のCMには、なんとゴールデンボンバーがメンバー全員で出演!

いつもはワチャワチャと明るい雰囲気の彼らですが、CMでは一切言葉を発することなく、どこか凛々しい顔つきでいます。

樽美酒研二さん、喜矢武豊さん、歌広場淳さん、鬼龍院翔さんの順番で映り、それぞれのそばにはiichikoのボトルが。

いつもの雰囲気とのギャップにかっこよさを感じるかもしれませんが、シュールな雰囲気に笑いがこみ上げるという方も少なくないでしょう。

他のアーティストや俳優さんでは出せない、独特のシュールさが印象的なCMです。

BGMはゴールデンボンバーの楽曲『片思いでいい』を坂本冬美さんが歌ったバージョンが起用されています。

三和酒類 iichiko「ウィーンの森」篇

iichiko TVCM 1995 ウィーンの森篇

「ウィーンの森」と言われて、クラシック音楽がお好きであればオーストラリアはウィーンを拠点として活躍した作曲家、ヨハン・シュトラウス2世による『ウィーンの森の物語』を思い出す方も多いでしょう。

ここで流れるのはクラシックではなく、いいちこのCM曲といえば、なビリー・バンバンの『遅すぎた季節』です。

アルプス山脈の一部を成す、どこまでも広がりを見せる雄大な緑の景色を映し出し、木々の間から差し込まれる光に照らされるテーブルの上に用意されたいいちこが、当たり前のように登場する流れがあまりにも自然過ぎて驚かされますね。

冷静に考えれば物凄く不自然なシチュエーションのはずなのに、まったくそのように感じさせない手腕は、著名なアートディレクターでありも企画、演出、編集、ナレーションを担当した河北秀也さんならではといえるでしょう。