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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】

下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。

長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。

世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。

この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。

もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(51〜60)

三和酒類 iichiko「ポルトガル」篇

iichiko TVCM 1996 ポルトガル篇

大航海時代に世界各地を支配し、海上帝国として君臨したポルトガルの海を舞台として、同時代に大活躍したキャラック船のイラストを盛り込むという技ありな展開に思わずうなってしまう映像です。

さらりといいちこのイラストも映し出され、まるで大航海時代のポルトガルで好まれていたような、そんな雰囲気を作り上げているのもスゴイですね。

いいちこの商品企画やCMを手掛けた、河北秀也さんのセンスが光ります。

「そんな昔もありました」というナレーションと、ビリー・バンバンの楽曲『遅すぎた季節』が持つ切ないメロディも相まって、なんだかとってもノスタルジックです。

三和酒類 iichiko「ファミリー」篇

iichiko 2021 ファミリー篇

たくさんの牛とカウボーイ姿の人が登場する、2021年放送の「ファミリー」篇。

大人も子供もいる牛たちを、馬に乗ったカウボーイの人と犬とで誘導している様子が流れます。

このCMのテーマは「We are family」。

家族がいるからどんな困難も超えていけるといったことが、ナレーションでも伝えられます。

BGMに流れる『ふたり物語』は、ビリー・バンバンとしては2016年から5年ぶりの新曲です。

こちらの作品でも菅原進さんのクリスタルボイスが印象的で、穏やかな中にも陰りや色気を感じさせる独特のボーカルが印象的です。

癒やされたい方は、ぜひチェックしてみてください。

三和酒類 iichiko「サンクトペテルブルク」篇

iichiko TVCM 2004 サンクトペテルブルグ篇

こちらのCMは2004年に放映されていた「サンクトペテルブルク」篇。

CM内では、雄大な運河を自分が船に乗っているかのような目線で見られます。

夜のライトアップされて開く跳ね橋もすてきです。

BGMに起用されている『今は、このまま』は、2001年から2005年までの長きに渡っていいちこのCM曲に起用されており、『時は今、君の中』や『遅すぎた季節』と並んで、いいちこといえばこの曲という印象が強いという方も多いのでは?

葉山真理さんが担当された歌詞は女性視点の別離をテーマとした楽曲であり、心に染みる1曲なんです。

三和酒類 iichiko「いい茶こ 文字とリズム」篇

いい茶こ 文字とリズム

いいちこを使って緑茶ハイを作るレシピを紹介しているこちらのCMは、「いい茶こ 文字とリズム」篇。

そのタイトル通り非常にリズミカルで聴いていて心地いいCMですよね!

白い背景が印象的で、爽やかなイメージを感じさせるCMに仕上がっています。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(61〜70)

三和酒類 iichiko「テキサス カウボーイズ」篇

iichiko TVCM 2012 テキサス カウボーイズ篇

2012年バージョンのCMはテキサス州を舞台にした「テキサス カウボーイ」篇です。

ワイルドに牛たちを誘導するカウボーイたちの姿がかっこよく印象的に映し出されています。

BGMは、坂本冬美さんの歌唱でもおなじみの『愛は祈りのようだね』。

名作詞家、松井五郎さんによる歌詞は誰でも理解しやすい言葉選びながら、冒頭で述べたように単なるラブソングを超えた壮大な世界観を感じさせますね。

ビリー・バンバンのバージョンは抑制を効かせたいかにも彼ららしい上品な仕上がりで、坂本さん歌唱バージョンとの違いを聴き比べてみるのも楽しいですよ!