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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】

下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。

長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。

世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。

この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。

もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(51〜60)

三和酒類 iichiko「ユリア・パス」篇

iichiko TVCM1990 ユリア・パス篇

1990年の「ユリア・パス」篇はスイスにある峠、ユリアパスが舞台。

ユリアパスという名前は、シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』から付けられたそうです。

車窓からユリアパスの豊かな大地を見るのですが、外は土砂降りの雨。

そんな雨の映像でも、ユリアパスの青々とした緑の美しさはよくわかりますね。

どんな天気であっても、ときには流れに身を任せて進むのもいいのかもしれないと、そんなふうに感じさせてくれます。

CMの最後には車窓に置かれたiichikoが。

美しい景色とともに電車に揺られながら飲むiichikoは、格別でしょうね。

三和酒類 iichiko「コルシカ」篇

iichiko TVCM 1997 コルシカ篇

地中海に浮かぶコルシカ島の美しい自然や景色、優美に走る馬のシーンなど、なんともぜいたくなロケーションで生まれたCM作品ですよね!

最後の「歩いて、歩いてここにいます」といったセリフを耳にして、懐かしさに思わず目を細めてしまいます。

コルシカといえば、あのナポレオン生誕の島ということで、ナポレオンを模したと思われる人形が海辺を歩くというセンスも素晴らしいですね。

CMのラストシーンを見るまでは、一体何のCMなのかわからなかったと感じた方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、CMで流れている哀愁を帯びたメロディが印象的な楽曲は、ビリー・バンバンによる『遅すぎた季節』という楽曲です。

三和酒類 iichiko「ポルトガル」篇

iichiko TVCM 1996 ポルトガル篇

大航海時代に世界各地を支配し、海上帝国として君臨したポルトガルの海を舞台として、同時代に大活躍したキャラック船のイラストを盛り込むという技ありな展開に思わずうなってしまう映像です。

さらりといいちこのイラストも映し出され、まるで大航海時代のポルトガルで好まれていたような、そんな雰囲気を作り上げているのもスゴイですね。

いいちこの商品企画やCMを手掛けた、河北秀也さんのセンスが光ります。

「そんな昔もありました」というナレーションと、ビリー・バンバンの楽曲『遅すぎた季節』が持つ切ないメロディも相まって、なんだかとってもノスタルジックです。

三和酒類 iichiko「いい茶こ 文字とリズム」篇

いい茶こ 文字とリズム

いいちこを使って緑茶ハイを作るレシピを紹介しているこちらのCMは、「いい茶こ 文字とリズム」篇。

そのタイトル通り非常にリズミカルで聴いていて心地いいCMですよね!

白い背景が印象的で、爽やかなイメージを感じさせるCMに仕上がっています。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(61〜70)

三和酒類 いいちこ下町のハイボール「なにも起こらない肉屋のコロッケ」篇/「なにも起こらない海辺」篇

お肉屋さんのコロッケを食べながら、海辺で仲間たちと語らいながらなど、ただ何もなくいいちこハイボールを楽しむ人々の様子が描かれたアニメ仕立てのCM「なにも起こらない肉屋のコロッケ」篇と「なにも起こらない海辺」篇です。

なんだか時間がゆっくり流れていてとっても心地いい感覚になれるCMで、このCMの中の人たちのように、好きなようにゆったりと過ごしたいと憧れる方は多いのではないでしょうか?