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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】

下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。

長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。

世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。

この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。

もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(41〜50)

三和酒類 NEO姉妹の日々「プラマイ0?」篇

NEO姉妹の日々 プラマイ0?篇

いいちこのブランドから展開されているハイボールのための本格焼酎、iichiko NEOの魅力について、姉妹のドラマをとおして紹介するCMです。

ここでは姉妹のエクササイズが描かれていて、そんなときにもiichiko NEOなら糖質ゼロでハイボールが楽しめるのだということを伝えています。

そんな姉妹のリラックスした日常をさらに際立たせている楽曲が『Night Out』です。

ダンスミュージックを感じるビートに、管楽器のような音色が重なる構成で、さまざまな音の重なりが華やかさと軽やかさを演出していますね。

三和酒類 iichiko「ラップランド」篇

iichiko TVCM 1991 ラップランド篇

「ラップランド」篇のCMは、フィンランドの北部にあるラップランドが舞台。

ラップランドはサンタクロースが住んでいるところとしても有名で、CMでも見られるように冬は雪がたくさん降る地域です。

CMではトナカイと一緒に男性がソリを引き、荷物を運んでいる様子が流れます。

こちらのCMのBGMには菅原進さんのソロ楽曲『時は今、君の中』が起用されています。

ビリー・バンバンでの楽曲は多くの比喩や叙情的な表現がメインなのですが、こちらの曲では非常に難解で抽象的な歌詞にまとめられています。

菅原進さんの新しい一面を見たい方は、ぜひチェックしてみてください。

三和酒類 いいちこ 下町のナポレオンの辞書「激ウマおつまみ劇場」篇

いいちこ「下町のナポレオンの辞書」激ウマおつまみ劇場篇

いいちこのキャッチフレーズでもある下町のナポレオンがキャラクターとして登場、いいちこハイボールに合うおいしいおつまみを紹介してくれるCMです。

スッキリとしたハイボールに合わせるからこそ、ガツンとしたおつまみが中心で、その相性を楽しんでほしいという思いも伝えています。

そんなナポレオンが語っているという世界観をさらに際立たせているBGMが、式典などでも定番の『ラデツキー行進曲』です。

冒頭から場の盛り上がりがしっかりと感じられる構成で、明るい音色だからこそ、ポジティブな感情も伝わってきますね。

三和酒類 iichiko「ベルニナ」篇

iichiko TVCM 2008 ベルニナ篇

2008年に放映されていたスイス・グラウビュンデン州の「ベルニナ篇」。

大きな円を描いて走るレーテッシュ鉄道からの車窓、田園風景などが目に優しいCMです。

CMソングはいいちこではおなじみのビリー・バンバン『また君に恋してる』。

最後に巨大ないいちこが現れた!と一瞬びっくりしてしまうんですけれども、電車がミニチュアなのですね(笑)。

三和酒類 iichiko「日田の杜」篇

いいちこ日田全麹 2011 日田の杜篇

2011年に公開された、いいちこ「日田全麹」のCMには俳優の的場浩司さんが出演しています。

状況説明などは一切ありませんが、画面の中央に和装の的場浩司さんが座っているだけで、なぜか納得してしまうような説得力がありますよね。

CMソングには、おなじみの坂本冬美さんによる『愛は祈りのようだね』のカバーが使われていて、情念のこもった歌声がいいちこのイメージに合っています。

三和酒類 iichiko「クロアチア」篇

iichiko TVCM 2007 クロアチア篇

2007年に公開されたいいちこのCMのクロアチア篇です。

曲はいいちこのCMでは定番のビリー・バンバンで『また君に恋してる』。

撮影地はクロアチアのスラヴォニヤ地方で緑豊かな森と水の公園、コパチュキ・リトゥ自然公園です。

とてもきれいな自然風景と、しっとりした曲が重なり、とてもムードのあるCMに仕上がっていますね。

三和酒類 iichiko「エーゲ海」篇

iichiko TVCM 1993 エーゲ海篇

1993年の「エーゲ海」篇では、エーゲ海の美しい海の1日が流れます。

少し白んだ朝の海から、太陽が昇り青々と輝く海、そして夕焼けに染まる海と、見ていると心がいやされるような美しい光景が目に映ります。

途中、本を読んでいる様子や、エーゲ海を走る大きな船の様子が流れたりと、ゆったりとした時の流れが描かれていますね。

このCMのBGMは、1972年に発表されて大ヒットを記録したビリー・バンバンの代表曲であり、彼らはこの曲で同年の第23回NHK紅白歌合戦に出場しています。

弟の菅原進さんはこの曲が外部の作詞家と作曲家の手によるものということで、複雑な思いを抱いていた時期もあったそうですが、色あせることのない素晴らしい名曲として、ご本人たちはもちろん多くのアーティストたちによってカバーされ、時代を超えて歌い継がれているのは当然といえるでしょう。