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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】

下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。

長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。

世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。

この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。

もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。

【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(21〜30)

三和酒類 iichiko「2014 麹プロジェクト」篇

いいちこ TVCM 2014 麹プロジェクト篇

2014年に放送された「麹プロジェクト」篇には、ゴールデンボンバーのメンバーが出演しています。

和装のメンバーが、カメラが動くとともに一人ずつ登場します。

いつものわちゃわちゃした雰囲気とは打って変わって、どのメンバーも真剣な表情なのが新鮮ですね。

鬼龍院翔さんが最後にほほえみ、麹プロジェクトで生まれた商品が登場します。

このCMで流れている『片思いでいい』は、15作目のシングル曲『ローラの傷だらけ』のカップリング曲として発表されました。

ゴールデンボンバーの歌詞の世界観に多い、少し弱さのある男性像が描かれた歌詞は、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

三和酒類 iichiko「CAMBRIDGE」篇

iichiko 2017 TVCM CAMBRIDGE篇

イギリスのケンブリッジの様子が流れる、2017年放送の「CAMBRIDGE」篇。

木々の豊かな自然に囲まれた中を流れる川とその川を泳ぐアヒル、そしてフィールドホッケーをする人たちが登場します。

川の周りだけでなく、フィールドホッケーをしている場所もキレイな緑が広がり、ケンブリッジの美しい自然の光景を見られます。

フィールドホッケーの途中では、ホッケーのボールをキャッチする犬も。

人も動物も、豊かな自然の中で生きいきと生きる様子が描かれています。

三和酒類 NEO姉妹の日々「好きな割合って?」篇/「すっきりした!」篇/「かわいいの定義」篇

ハイボールのための商品として販売されているiichiko NEOのCMです。

商品名にちなんでNEO姉妹の日々と題されたシリーズCMで、姉妹の会話の様子を映しています。

慎重で落ち着いた雰囲気の姉と元気いっぱいで勢いのある妹というキャラ設定で、2人の会話がなんだか心地よくてずっと見ていられますね。

こちらのCMで使用されている曲は、ジブ・モランさんによる異国情緒あふれる穏やかな楽曲。

2020年のアルバム『Piazza Italia』に収録されています。

三和酒類 iichiko「SAN DIEGO」篇

iichiko 2016 TVCM SAN DIEGO篇

アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴで撮影されたテレビCM。

人工物が一切見当たらない、荒涼とした広いフィールド上を数名の男たちがトライアスロン競技に興じます。

しなやかにビルドアップされた肉体を駆使して走り、自転車を漕ぎ、泳ぎます。

息づかいが伝わるような画と、ビリー・バンバンの名曲『さよなら涙』のゆったりした歌声の組み合わせが心をくすぐります。

自然の美しさをベースに人間を描く人気CMシリーズです。

三和酒類 iichiko「ハドソン」篇

iichiko TVCM 2013 ハドソン篇

ニューヨークのハドソン川で撮影されたCMです。

雄大な川に船を浮かべる数人の男女、見事に整えられた呼吸で一心不乱に船をこぎます。

美しい川は空が反射したような水色で、そのワイルドに流れる様子や風景に圧倒されるようです。

スピードは早過ぎず遅過ぎず、曲のテンポと合わせるようにシンクロする画面。

透明に透き通る焼酎と、薄く青い瓶のイメージにピッタリはまる映像ですね。

三和酒類 iichiko「ナマクアランド 南アフリカ」篇

iichiko TVCM 2000 ナマクアランド・南アフリカ篇

こちらは2000年に放送されていた「ナマクアランド」篇。

アフリカなので照りつける太陽に荒野というイメージなのですが、ナマクアランドは360度見渡すかぎりのお花畑が絶景なことで知られています。

奇跡の花園、神々の花園などという別名もあるほどです。

最後にひっそりと、咲き乱れる花に混ざって登場するいいちこの瓶がシュールです。

BGMに流れる『砂漠の薔薇』もこのCMにピッタリな選曲ですよね。

ピアノ主体のバラードですが、主張し過ぎない程度に鳴り響く上品なストリングスが良いアクセントとなっており、兄弟ならではの美しいコーラスワークが際立っています。

三和酒類 iichiko「ボストン・ニューイングランド」篇

iichiko TVCM 2006 ボストン・ニューイングランド篇

2006年バージョンは「ボストン・ニューイングランド」篇。

青空の下、野球をプレイする男性、ホームラン級の大飛球をフェンス際でキャッチ、ショートがゲッツーをさばいたり、投手を真上から撮ってみたり……スポーツの躍動感が印象的ですね。

BGMはビリー・バンバンの『君の詩』。

アコースティックなサウンドとシンセサイザーが印象的な作品で、前半は色気のただようメロディで構成されているのが特徴。

昔、付き合っていた女性に対して「もう一度、君に会いたい」といった男性の心情が描かれた歌詞も心に染みますね。

メロディと歌詞が非常にマッチしているので、歌詞を見ながら聴くとより楽しめると思います。