【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】
下町のナポレオンのキャッチコピーで知られる本格焼酎のいいちこは、コンビニやスーパーでも手に入るポピュラーな焼酎です。
長年愛されているロングセラー商品であり、実は1986年からテレビでもCMが放送されていいます。
世界各地の風景を映したものや時代劇風の演出のものなどいくつかのシリーズがあり、どれも見ていると郷愁を感じるような映像ばかりなんですよね。
この記事では、そうした歴代CMを、CMで使用された楽曲とあわせて紹介していきますね。
もちろん最新CMも掲載しているので、ぜひご覧ください。
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【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(1〜10)
三和酒類 iichiko 日田全麹「日田・みくま川」篇

2010年にテレビ放映されていた、いいちこ日田全麹のCMには俳優の的場浩司さんが出演していました。
おそらく時代劇のような世界観がテーマになっていて、的場浩司さんは和装で渡し船に乗っています。
セリフがほとんどないCMなので、BGMの坂本冬美さんの『ずっとあなたが好きでした』が引き立っているように感じますね。
大人な雰囲気を感じさせる楽曲が好きな方はぜひチェックしてみてください。
三和酒類 いいちこ 下町のナポレオンの辞書「香り革命」篇

いいちこのキャッチコピーである下町のナポレオンに注目、もっとおいしく飲む方法をナポレオンが紹介してくるというCMです。
いいちこを飲む前に目を閉じ、香りをゆっくりと感じることで、より豊かな味わいになるのだということを軽やかに語りかけていますね。
そんなナポレオンがいた時代を感じさせるようなBGMが、ジブ・モランさんの『Fantastico』です。
アコースティックな印象が強いサウンドで、民族音楽の空気も伝わってくる軽やかさが楽しさを際立たせていますね。
三和酒類 iichiko「LIFESAVER」篇

「LIFESAVER」篇などのCMに使用されたビリー・バンバンの名曲、『これが恋というなら』。
ビリー・バンバンの楽曲は心情を歌ったものが多いのですが、こちらの曲は比喩を多く使った個性的なリリックに仕上げられています。
メロディはフォークソングに歌謡曲をミックスさせたようなものに仕上げられています。
この曲はいいちこのCMで使われているビリー・バンバンの曲の中でもとくに有名なので、ご存じの方も多いと思います。
【いいちこCM】人気のCM・歴代コマーシャルまとめ【2025】(11〜20)
三和酒類 iichiko「イングランド」篇

世界の美しい風景といいちこを重ねて、そこに込められた豊かな味わいを穏やかに表現していくCMです。
ここではイングランドの風景が描かれていて、その美しい緑を旅する中で、いいちこは旅を支えてくれるのだということをイメージさせますね。
そんなゆっくり旅を続けていく優しい雰囲気をさらに強調しているのが、ビリー・バンバンの『今は、このまま』です。
サウンド面も歌声も優しく語りかけるようなイメージで、その穏やかな空気が独特な浮遊感も生み出していますね。
三和酒類 iichiko 日田全麹「日田・石坂石畳道」篇

会社員として働きながら演歌歌手を目指し、現在では大御所として演歌歌手でありながら幅広い層のリスナーに知られている女性シンガー・坂本冬美さんの楽曲。
兄弟フォークユニット・ビリー・バンバンのカバーとしていられている楽曲で、オリジナルと同様に大分県の麦焼酎いいちこのCMソングとして起用されています。
幻想的で奥行きのあるビリー・バンバンのバージョンとは違う近い距離で歌われているようなアレンジは、楽曲の魅力をまた違った側面から引き出していますよね。
また、女性が歌うことで歌詞のニュアンスも違って聴こえる、オリジナルと聴き比べてみてほしいナンバーです。
三和酒類 iichiko「透明の深み」篇

記念すべきいいちこのCMシリーズ第一弾で、1986年に放送されたものです。
おなじみの海外ロケによる美麗な映像ではないですし、ナレーションもいいちこのCMの生みの親であるアートディレクターの河北秀也さんではなくプロの声優さんが担当している、という今とは異なる雰囲気のCMですね。
BGMである『Flor de Lua』を歌うのは、ファドの女王として人気を集めたポルトガルの歌姫、アマリア・ロドリゲスさん。
ファドの全盛期である1940年代から1970年代に最も輝いた人物で、亡くなった現在でもマリーザさんといった多くの歌手に影響を与えています。
三和酒類 iichiko「ドナウ」篇

いいちこのCMいえば、ビリー・バンバンや菅原進さんの楽曲は切っても切り離せない関係性ですよね。
実は最初から起用されていたわけではなく、初めてCM曲として起用されたのは、1987年に公開されたこの「ドナウ」篇が最初なのですね。
ヨーロッパにおける最大の三角州として知られているドナウ・デルタを舞台として、前半はゆったりと進んでいると船かボートから見たと想像できる景色が主観映像として映し出されるため、CMの世界観に入り込みやすいというのが特徴的です。
ナレーションでは「ほどほどの時代遅れがいいですね」と仰っておりますが、この映像のセンスは現代でも色あせることはないでしょう。