【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(21〜30)
第一次世界NEE

一度聴いたら頭から離れないサウンドは、エキゾチックな雰囲気を感じさせますね。
2021年に『第一次世界』などを発表しているNEEは、テレビ『関ジャム』でピックアップされるなど今大注目のロックバンドです。
独特なサウンドにさまざまなエフェクトやアレンジが加えられていて、クセになって何度も聴きたくなります。
男女のボーカルで織りなす唯一無二な世界観は、若手メジャーバンドの中でも異彩を放っていますね。
ジャンルにとらわれない彼らの音楽を、一度聴いてみてください!
反撃的讃歌リュックと添い寝ごはん

リュクソの相性でも知られるギターロックバンドのリュックと添い寝ごはん。
彼らが多くのロックリスナー知られるキッカケとなったのは、2019年のROCK IN JAPANへの出演権をかけたオーディションであるRO JACKに優勝したことでしょう。
当時高校生だった彼らは見事に大舞台でのパフォーマンスを披露し、一気に注目を集めました。
キャッチーなギターリフと何度も聴きたくなるような秀逸な楽曲構成や各楽器のアレンジなど、曲の中には聴き所が盛りだくさん!
若いリスナーはもちろんですが、ぜひ大人の方にも聴いてみてほしい実力派ロックバンドです。
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(31〜40)
はむはむGX丸竹夷

丸竹夷は京都発のガールズバンドで、エネルギッシュで疾走感のあるギターロックサウンドが魅力です。
ボーカルの姫花さんの等身大の歌詞に、莉音さんのベース、紅留美さんのドラムが絶妙にマッチ。
ライブでの一体感を大切にした楽曲作りも特徴で、TikTokなどのSNSでも注目を集めています。
青春時代の不安や希望を共感できる彼女たちの同世代の方に、ぜひ聴いてみてもらいたいです。
Musicaブランデー戦記

初音源『Musica』がバズりにバズったのがブランデー戦記です。
当時結成半年、実質の活動期間1か月ほどの超新人バンドにもかかわらず、2022年12月にYouTubeに公開されたミュージックビデオが公開1週間で1万回再生を達成。
半年後には300万回近い再生回数をたたき出しました。
その後配信リリースされるとSpotifyのバイラルチャートでも1位を獲得しています。
トレンドを追いかけない歌謡ロック風のサウンドが、リスナーの心をつかんだのかもしれませんね。
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

エモーショナルな感情を、みごとに形にしてくれる彼らの楽曲に、耳を傾けてみませんか?
ポップスとロックの進化を感じさせるマカロニえんぴつは、2017年にメジャーデビューを果たしたロックバンドです。
『ヤングアダルト』や『恋人ごっこ』で話題になった彼らが、2021年にリリースした『なんでもないよ、』はTikTokなどのSNSで支持を得ました。
メンバー全員が音大出身という異色の経歴を持つ、彼らの音楽はジャンルにとらわれません。
がボーカルのはっとりさんの歌声は、人間の弱さや切なさを素直に歌った歌詞をさらに引き立ており、UKロックを感じさせる演奏は、幅広い年齢層から支持されている理由なのかもしれませんね。
traditionCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN

一度聞いたら忘れられないユニークな名前を持つのが、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINです。
エレクトロニカを基盤に、民族音楽と電子音楽をかけ合わせた「四畳半トロピカリア」と称される音楽性が彼らの魅力。
2021年に活動を本格化させると、SNSをきっかけに注目が集まりました。
2024年には楽曲『ワタツミ』がJR東日本のCMに、『tradition』がグリコ「ポッキー」のCMソングに起用されています。
Spotifyの『RADAR: Early Noise 2024』にも選出され、フジロックを筆頭に大型フェスでもひっぱりだこに。
メンバーのYutaさんが細野晴臣さんのお孫さんという点も興味深いですよね。
ジャンルレスで新しい音楽体験を求めるなら、ぜひチェックしてみてください!
不気味ちゃんammo

どこか懐かしく人懐っこいサウンドが魅力のスリーピースバンドがammoです。
2018年に東大阪で結成され、現在はドラマーが変わり新生ammoとして活動を続けています。
2020年にタワーレコード限定でリリースされたデモ音源『寝た振りの君へ』が1000枚を完売し、各地からの要望により全国流通が決定。
同年11月にはファーストアルバム『会うは別れの始め』、2022年にはセカンドアルバム『我々の諸々』もリリースされました。
レーベルのYouTubeチャンネルにはさまざまな楽曲のMVもたくさん公開されているので、ぜひご覧になってみてください!





