【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(61〜70)
不気味ちゃんammo

どこか懐かしく人懐っこいサウンドが魅力のスリーピースバンドがammoです。
2018年に東大阪で結成され、現在はドラマーが変わり新生ammoとして活動を続けています。
2020年にタワーレコード限定でリリースされたデモ音源『寝た振りの君へ』が1000枚を完売し、各地からの要望により全国流通が決定。
同年11月にはファーストアルバム『会うは別れの始め』、2022年にはセカンドアルバム『我々の諸々』もリリースされました。
レーベルのYouTubeチャンネルにはさまざまな楽曲のMVもたくさん公開されているので、ぜひご覧になってみてください!
まず疑ってかかれ板歯目

2019年に高校生3人によって結成された爬虫類系ロックバンド板歯目。
爬虫類の名前を背負ったこのバンドは、衝撃的なキャッチコピー通りの個性にあふれた注目度抜群のスリーピースバンドです。
ボーカルを務める千乂詞音さんの力強いロックな歌声がかっこいいんですよね。
2022年には計24ヶ所を回る初の全国ツアーを成功させ勢いに乗ります。
2023年には3枚目となるアルバム『遺伝子レベルのNO!!!』をリリースし、2度目の全国ツアーも開催。
これからの活躍が楽しみなバンドなので、ぜひライブをチェックしてみてください!
リカSIX LOUNGE

2012年に大分県で結成された日本語ロックンロールバンド、SIX LOUNGE。
現在の体制となったのは2015年、イワオリクさんが加入してから。
シンプルながらも深みと凄みのある演奏に定評があり、ライブでの魂を揺さぶるグルーヴは必聴です!
インディーズレーベルからスタートし、その後はメジャーレーベルに移籍するなど、着実にキャリアを積み重ねてきました。
代表曲には『PINKの毒/Oh,Baby ep』や『メリールー』、『THE BULB』、『FANFARE』などがあります。
昔のロックテイストを踏襲しつつ、バンド名の由来にもなったローリング・ストーンズへのリスペクトを感じさせるサウンドは、ロックファンにはたまらないはず!
ハロー時速36km

独自のサウンドと生のエネルギーで注目を集める東京江古田発のロックバンド、時速36km。
2020年7月にリリースされた1stフルアルバム『輝きの中に立っている』は、感情豊かな楽曲で構成されており、多彩な楽曲が収録されています。
彼らの音楽は、オルタナティブやフォークの要素を含みつつも、パンクのような熱さや爽快感を兼ね備えており、ジャンルを超えた魅力があります。
ライブでは、熱量あふれるパフォーマンスで観客を魅了し、彼らの楽曲が持つ初期衝動や疾走感、唯一無二のサウンドを存分に発揮しています。
会いたくなったらFish and Lips

埼玉県鳩ケ谷発のスリーピースバンド、メンバーが高校二年生だった2022年に結成して、動き始めました。
部活動ではないオリジナルのバンドというところで、メンバーの信頼関係や、バンドとして精力的に活動したい思いも伝わってきますね。
『青春ロックを歌って』や『会いたくなったら』など、高校生という環境を最大限にいかした、青春の甘酸っぱさや葛藤を伝える歌詞や、勢いのあるサウンドが魅力ではないでしょうか。
スリーピースバンドならではの、それぞれのソロや見せ場もしっかりと作られており、ここからもメンバーに対する信頼が感じられますね。
スーサイドガールamanojac

名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の同級生3人によって結成されたスリーピースバンドamanojac。
専門学校卒のミュージシャンらしい、抜群の演奏力による安定感のあるサウンドが魅力です。
珍しいツインボーカルのバンドでもあり、ベースの桐山郁弥さんとギターのオオタケショウさんが交互にメインボーカルを務めます。
ドラムのらんこさんは残念ながら2023年5月に脱退。
その後、サポートドラマーとともにスリーピース体制のまま活動を続けています。
インターセクション171

関西のライブハウスを中心に魂を揺さぶるパフォーマンスを展開し、そこからどんどん活動の幅を広げてきたロックバンド、171。
2019年1月、兵庫県神戸市で結成されました。
ギターボーカルの田村晴信さん、ベースボーカルのカナさん、ドラムのモリモリさんによる3人組です。
2023年に発売されたアルバム『マイセカンドカー』は、エネルギッシュな演奏とセンチメンタルなメロディーが高い評価を得ました。
その音楽性は、SEKAI NO OWARIのFukaseさんも絶賛。
激しさの中にもメロディアスな要素を持ち合わせた彼らの音楽は、オルタナティブロックの新たな可能性を感じさせてくれるんです。