【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(1〜20)
説教くさいおっさんのルンバHedigan’s

個性的なメンバーが集結したバンドです。
SuchmosのフロントマンYONCEさんを中心に2023年に結成されたHedigan’sは、ビンテージロックンロールやインディフォークを基調としたサウンドが魅力。
2024年2月にはEP『2000JPY』でメジャーデビュー、同年11月にはアルバム『Chance』をリリースしました。
初の東名阪ワンマンライブツアーは全公演ソールドアウト。
フジロックへの出演も果たすなど、勢いに乗っています。
実験精神と反骨精神あふれる音楽性は、ロックの本質を追求したい人にオススメです。
LucyHome

沖縄を拠点とするインディーロックバンド、HOMEをご紹介します。
2020年に結成された3人組で、インディーロックやヒップホップなど多様なジャンルの影響を受けた、80年代を彷彿とさせるサウンドが魅力。
2023年8月にデビューシングル『Lucy』をリリースし、SNSで大きな反響を呼びました。
ギターとシンセサイザーを駆使したサウンドメイキングや、リズムセクションにおける巧みなアプローチが評価されています。
沖縄という地域から発信される新たな音楽シーンの象徴として注目を集めているHOMEを、ぜひチェックしてみてください!
アイノリユニオンpachae

大阪発の3人組バンド、pachaeが奏でるサウンドに耳を傾けてみてください!
2020年結成のpachaeは、ポップスをベースに多彩なジャンルを融合させた、ハイブリッドな音楽性が特徴。
2021年9月には1st EP『GIM』をリリース。
2024年10月にはテレビアニメのオープニングテーマに起用されるなど、着実に知名度を上げています。
音山大亮さんが生み出すキャッチーなメロディーと多様な音楽的要素が組み合わさった楽曲、ぜひ触れてみてください!
海月ちゃくら

八王子出身のガールズバンド、ちゃくら。
メンバーそれぞれに個性的なキャッチコピーを持つ彼女たちは、2022年6月に結成されたばかりの若手注目株です。
ストレートなギターロックに乗せて、少女たちならではの青春の煌めきを描き出す音楽性は、チャットモンチーやyonigeを彷彿とさせますね。
同年11月にリリースした『海月』は40万再生超えの話題曲に。
恋愛に揺れる心をクラゲに喩えたキャッチーな歌詞が印象的です。
彼女たちが紡ぐ攻撃的かつ芸術的な音楽は、純粋でまっすぐな想いを届けてくれそう。
今の気持ちをそのまま体現したような、リアルで色鮮やかなサウンドをぜひ味わってみてください。
ひかりあうものたちBye-Bye-Handの方程式

大阪は豊中市を拠点に活動する4人組ロックバンド、Bye-Bye-Handの方程式。
2015年5月に中学の同級生で結成され、2020年にNo Big Deal Records主催のオーディションでグランプリを獲得。
2024年5月には日本コロムビアからアルバム『ソフビ』でメジャーデビューを果たしました。
「少し変だがクセになる音楽」をテーマに、さまざまなジャンルの影響を受けた独自のサウンドを追求。
未体験の音楽を求める若いリスナーの心をつかんでいます。