【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(11〜20)
海月ちゃくら

八王子出身のガールズバンド、ちゃくら。
メンバーそれぞれに個性的なキャッチコピーを持つ彼女たちは、2022年6月に結成されたばかりの若手注目株です。
ストレートなギターロックに乗せて、少女たちならではの青春の煌めきを描き出す音楽性は、チャットモンチーやyonigeを彷彿とさせますね。
同年11月にリリースした『海月』は40万再生超えの話題曲に。
恋愛に揺れる心をクラゲに喩えたキャッチーな歌詞が印象的です。
彼女たちが紡ぐ攻撃的かつ芸術的な音楽は、純粋でまっすぐな想いを届けてくれそう。
今の気持ちをそのまま体現したような、リアルで色鮮やかなサウンドをぜひ味わってみてください。
RaiseChilli Beans.

2019年に結成された「チリビ」ことChilli Beansは、YUIさんや絢香さん、Vaundyさんといったアーティストを輩出した「音楽塾ヴォイス」の生徒だった3人で構成される現在最も勢いのある若手女性トリオです。
全員がシンガーソングライターであり、卓越したソングライティングとプロフェッショナルな演奏技術に裏打ちされた、洋楽も邦楽も飛び越えた抜群のセンスを感じさせる多彩な楽曲群はデビュー当時から耳の早い音楽ファンの間で注目を集め、Vaundyさんとの共作曲『lemonade』が2021年のSpotifyのバイラルチャートで1位を獲得。
その後も多くのタイアップソングを手掛けるなど知名度を上げた彼女たちは、2024年の2月に日本武道館公演をソールドアウトさせる快挙を成し遂げました。
夏フェスなどでも常連の彼女たちが、近いうちにさらに大ブレイクすることはもう間違いないでしょう!
ひかりあうものたちBye-Bye-Handの方程式

大阪は豊中市を拠点に活動する4人組ロックバンド、Bye-Bye-Handの方程式。
2015年5月に中学の同級生で結成され、2020年にNo Big Deal Records主催のオーディションでグランプリを獲得。
2024年5月には日本コロムビアからアルバム『ソフビ』でメジャーデビューを果たしました。
「少し変だがクセになる音楽」をテーマに、さまざまなジャンルの影響を受けた独自のサウンドを追求。
未体験の音楽を求める若いリスナーの心をつかんでいます。
お先に失礼します。花冷え。

メタルコアやハードコアを昇華させた独自のジャンル「原宿コア」を掲げる花冷え。
さんは、2015年に結成された注目の若手ガールズバンド。
2016年に初の音源を発表し、2018年にはミニアルバム『開花宣言』をリリース。
翌2019年のデジタルシングル『L.C.G』を経て、2021年には待望の1stフルアルバム『乙女改革』をリリースしています。
小柄でキュートなルックスに似合わぬ、圧倒的なパワーと衝撃的なパフォーマンスで毎回ライブを盛り上げる彼女たち。
ハイブリッドで独創的なサウンドが、ロックファンならずとも心を掴んで離しません。
近年は海外での活動も活発に行っている彼女は、日本発のラウドロックバンドとして日本のみならず世界のロックシーンで注目されている存在です。
ヘヴィでありながらとびきりキャッチーなフック満載、独特のユーモアも感じさせる彼女たちの「原宿コア」をぜひチェックしてみてください!
暮らしHwyl

2021年結成の3人組ロックバンド、Hwyl。
生活のリアルや社会的テーマを歌う彼女たちの音楽は、ロックを基盤にした現代的な表現。
2022年のシングル『暮らし』がSNSで話題となり、2023年には1st EP『ASAGU』をリリース。
ROCK IN JAPAN 2023やMURO FESTIVAL 2023といった大型フェスにも出演し、注目度が急上昇しています。
メンバーは過去に音楽活動から離れた時期もあったそう。
そんな経験が、人々の心情に寄り添った楽曲作りにつながっているのかもしれません。
今を生きるあなたにこそ聴いてほしい音楽がここにあります。
銀河高速ハンブレッダーズ

ハンブレッダーズは「スクールカーストの最底辺から青春を歌う」をキャッチコピーにしている、大阪発の4人組ロックバンドです。
少し汗臭く、それでいて爽やかな独特の世界観を持っていて、とことんハマってしまう人も多いと思います。
バンド結成のきっかけはテレビアニメ『けいおん』に影響されて、文化祭に出演するためにバンドを組んだんだとか。
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(21〜30)
はむはむGX丸竹夷

丸竹夷は京都発のガールズバンドで、エネルギッシュで疾走感のあるギターロックサウンドが魅力です。
ボーカルの姫花さんの等身大の歌詞に、莉音さんのベース、紅留美さんのドラムが絶妙にマッチ。
ライブでの一体感を大切にした楽曲作りも特徴で、TikTokなどのSNSでも注目を集めています。
青春時代の不安や希望を共感できる彼女たちの同世代の方に、ぜひ聴いてみてもらいたいです。