ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(1〜10)
最終兵器ディスコ少年キッズボウイ

少年キッズボウイは2020年に結成、SNSを中心に急速に注目を集めました。
ロックやポップスにジャズ、エレクトロニカなどさまざまな音楽ジャンルを組み込んだ楽曲を発表しています。
『最終兵器ディスコ』が代表曲。
また音楽だけでなく、漫画や動画など多彩なコンテンツを発信しています。
新しいエンターテインメントの形を模索する彼らの活動は、固定概念にとらわれない自由な発想が大好きな方にぴったりですよ。
BanquetChevon

2021年結成のバンドChevonは、ロックを基盤に多彩な音楽性を展開しています。
中心メンバーの谷絹茉優さんが作詞を担当し、曲はメンバー全員で組み上げていくスタイル。
2022年には初のワンマンライブを成功させ、全国ツアーも展開。
フジテレビ系『FNS歌謡祭』への出演など、メディアでの露出も増えています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスと、感情的で力強い歌詞世界も魅力。
革新的な音楽にぜひ出会っていってください。
サラダボウルAooo

2023年8月に結成された4人組ロックバンドAoooです。
メンバーはそれぞれ個性豊かな経歴の持ち主。
元赤い公園やボカロP、YOASOBIサポートなど、多彩な活動をしてきた面々が集結しています。
2024年10月、ソニーミュージックレーベルEchoesからアルバム『Aooo』でメジャーデビュー。
CDショップ大賞入賞という快挙を達成しました。
ロックを基調にした中毒性の高いサウンドが特徴です。
彼女たちの今後の活躍に注目!
ナンセンスPenthouse

東京を拠点に活動する6人組バンド、Penthouse。
2019年から現体制で活動している彼らはシティポップの洗練さとソウルミュージックの力強さを融合させた「シティソウル」という独自のジャンルを掲げています。
メンバーの多くが一般企業に勤めながら音楽活動を続けるという、新しい生き方を提示しているのも特徴的。
東大出身者が多く在籍する、高学歴バンドとしても注目を集めています。
2021年5月には日本テレビ系『スッキリ』に出演し、生演奏を披露。
洗練された都会的なサウンドと、ソウルフルな歌声を体感してみてください。
セブンティーンBlue Mash

大阪発のインディーロックバンド、Blue Mashです。
2018年に結成、感情的な歌詞と衝動的なライブパフォーマンスが魅力のバンドです。
2021年に『この街から e.p.』をリリースし、注目を集めました。
年間約100本の公演をこなす「ライブバンド」としても知られています。
2022年には、『学生街より e.p.』を発表、東名阪ツアーはすべての公演が完売。
青春パンクやエモーショナルなロックが好きな方は絶対にチェックしてみてください!
バイマイフレンドbokula.

広島出身の4人組ロックバンド、bokula.。
2019年5月に結成され、2020年に本格的な活動を開始しました。
等身大の歌詞とやわらかな歌声が特徴的で、日常に寄り添ったサウンドを展開。
2021年4月には1stミニアルバム『いつ失ってもいいように.』をリリースし、全国8会場を回るレーベルツアーに参加。
2023年12月にはTOY’S FACTORYからメジャーデビューを果たし、シングル『最愛のゆくえ.』を配信リリースしました。
曲ごとに異なる表情を持つ、多様な音楽性で評価されています。
次世代を担う若手バンドとして、ロックリスナーのみなさんにぜひチェックしてほしいです。
ネオンを消してchilldspot

2019年12月に結成された4人組バンド、chilldspotです。
ジャンルレスな音楽スタイルが魅力で2020年11月にデビューEP『the youth night』をリリース。
グルーヴ感あふれるサウンドスケープが注目を集めました。
2021年にはSpotifyの「RADAR: Early Noise 2021」され、その後JAPAN JAMなど大型フェスにも出演。
若さからは想像できない表現力で、リスナーの心をつかんでいます。