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【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ

ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!

近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。

そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。

この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!

この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!

【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(51〜60)

minamisenjudownt

downt「minamisenju」Music Video
minamisenjudownt

力強い演奏と情緒的なメロディーが魅力の3人組ロックバンド、downtです。

2021年春に東京で結成され、エモ、ポストロック、オルタナティブロックなど多様な要素を取り入れたサウンドを展開しています。

2021年10月にセルフタイトルのアルバム『downt』でデビューを果たし、インディーロックシーンで注目を集めました。

2022年6月には6曲入りのEP『SAKANA e.p.』リリース。

また同年、FUJI ROCK FESTIVALの「ROOKIE A GO-GO」枠に出演し、ライブパフォーマンスでも高い評価を獲得しました。

感情をむき出しにした激しい演奏と、心に響く叙情的な世界観を求めるリスナーにぴったりのバンドです。

君と癖yutori

yutori「君と癖」Official Music Video
君と癖yutori

ストレートな歌詞と、ロックなギターサウンドが素直に突き刺さる『君と癖』などで、話題沸騰中のyutori。

メンバー全員がゆとり世代生まれであることから、バンド名が命名されています。

2020年に結成されて、音楽アプリに投稿した楽曲がきっかけになり、邦ロックの新星として現れました。

ボーカルの佐藤古都子さんの力強い歌声と、センチメンタルなメロディーが絶妙にマッチしていますね。

男女の恋愛や、細やかな日常を切り取った歌詞には、これからも目が離せません!

そこにあったからMONO NO AWARE

MONO NO AWARE “そこにあったから” (Official Music Video)
そこにあったからMONO NO AWARE

バンド名の読み方はもののあはれ、2013年結成、2015年現在の4人編成になります。

2016年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演、翌年メジャーデビュー作『人生、山おり谷おり』をリリース。

どこか懐かしさを感じる独特の日本語詞と、空気感のあるアーバンファンク、ネオアコ的アプローチは2000年前後のJ-ROCK風味も感じます。

外で聴いても部屋で聴いてもフィットしそうな、軽くポップで少し奇妙な魅力あふれる新世代ロックバンドです。

鯨骨群衆揺れるは幽霊

揺れるは幽霊 – “鯨骨群衆” (Official Music Video)
鯨骨群衆揺れるは幽霊

岡山を拠点に活動する4人組バンド、揺れるは幽霊は、ポストロックやシューゲイザーを基調としたサウンドが特徴です。

2024年に活動を開始し、SoundCloudで公開したデモ音源から注目を集めました。

初のデモCDは即完売となるなど、その勢いは早くから確かでした。

2025年3月には彼らの音楽性を証明するEP『mnemeoid』をリリースし、これが代表作とされています。

まだ主要な音楽賞の受賞はありませんが、東京での公演をソールドアウトさせたり、自主企画ツアー「オールトの雲を抜けて」を開催したりと、ライブでの評価が非常に高いバンドです。

重なるギターが生み出す音の壁と、静と動のコントラストが織りなすサウンドは、聴く人を内省的な世界へ誘います。

空間を広く感じさせるドラマティックな楽曲は、壮大な音の世界に浸りたい方に刺さるのではないでしょうか。

【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(61〜70)

EVERBLUEOmoinotake

Omoinotake / EVERBLUE [Official Music Video]
EVERBLUEOmoinotake

圧巻のピアノトリオバンドは、音楽の新たな可能性を感じさせてくれますね。

2021年にアニメ『ブルーピリオド』のオープニングテーマ『EVERBLUE』のリリースで、メジャーデビューを果たしたOmoinotakeは、せんさいでセンチメンタルな楽曲を届けてくれるバンドですよ!

渋谷を中心にストリートライブを重ね、メンバーのピアノテクニックやボーカルの藤井レオさんのハイトーンボイスが話題になりました。

爽やかなサウンドに、重厚なピアノやベースの音が重なることでバンドに厚みを感じますね。

鍵盤を中心にした音楽が好きな方に、ぜひオススメしたいバンドです!

鏡に恋して礼賛

新進気鋭のバンドとして音楽シーンの注目を集めているのが礼賛です。

2021年12月に結成され、ヒップホップを軸にロックやポップスを融合させた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

CLRさんのラップと歌唱が織りなす表現力豊かなボーカルに、実力派メンバーによる重厚なサウンドが特徴的です。

2024年2月に発表したEP『PEAK TIME』では、その音楽性の幅を一段と広げました。

2025年に開催された全国ワンマンツアー『NICE BUDDY』では全公演が即日完売するほどの盛り上がりを見せています。

春日井製菓の「モチラ」とのコラボレーションなど、音楽以外の分野でも積極的な展開を見せており、メディアからも高い評価を得ています。

音楽の新しい可能性を求めているリスナーにおすすめのバンドです。

化かし愛のうたMOSHIMO

骨太なギターロックと、クセになる歌詞にあなたも夢中になるかも?

2016年にメジャーデビューして以来、ロックシーンを盛り上げ続けるMOSHIMOをご紹介します!

ボーカルの岩渕紗貴さんのキュートなボイスと、誰もが抱く悲しみや不安を明るい気分に変えてくれる歌詞が一度聴いたら忘れられません。

『命短し恋せよ乙女』はライブの定番曲になっており、2017年のライブサーキットでは、いくつもの会場で入場規制が多発しました。

2021年にリリースした『化かし愛の歌』は、ライブで必聴のロックナンバーです。

ノリノリな彼らのライブパフォーマンスに、思わず体が動いてしまいますよ!