【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(21〜30)
カーテンコールreGretGirl

失恋の感情を、包み隠さずに歌うreGretGirl。
ストレートなギターサウンドが胸に刺さる『ホワイトアウト』などで話題になり、2021年にメジャーデビューを果たしました。
『カーテンコール』では、日常風景の中にある幸せを探したくなる歌詞が魅力的ですね。
疾走感があふれるバンドサウンドに、ボーカルの平部さんのエモーショナルな感情があふれる声が響きわたります。
恋愛模様をせんさいに描いた歌詞に共感する方も多いのではないでしょうか?
REDKOTORI

2014年埼玉で結成されたスリーピースロックバンド。
繊細でエモーショナルな世界観を武器に順調にキャリアアップを果たし、2019年に恵比寿リキッドルームでのワンマンをソールド。
勢いづいたまま2020年には赤坂ブリッツのワンマンもソールドした実力派。
実体験をベースにしたような等身大の歌詞が多感な世代を中心に話題を呼び、注目度を上げます。
影響を受けたと公言するBachoとのツーマンを果たし、ますます勢い付くKOTORI。
要チェックです。
メリールーSIX LOUNGE

2012年大分にてヤマグチさん、イワオさん、ナガマツさんで結成されたスリーピースロックバンド。
ロックンロールの正統継承者を標榜し、タイトかつ爆発力のある演奏を武器に2013年『君へのプレゼントは、綺麗な僕の血と君の涙 ep』をドロップ。
2015年にはワンマンを敢行し、ソールド。
2018年にメジャーデビュー。
順風満帆にキャリアを積み重ねます。
ナヨナヨしたバンドが苦手な方はぜひ要チェックのバンドです。
シンデレラボーイSaucy Dog

大切な人がいなくなった時、初めて感謝出来たりしますよね。
Saucy Dogは、やるせない気持ちや誰かを失った喪失感に寄り添ってくれるロックバンドです。
2013年に結成されて以来、『いつか』などが話題になり、ライブシーンに欠かせない存在になりました。
3ピースのギターロックサウンドは、シンプルかつ優しく染みていきますね。
彼らが2021年にリリースした『シンデレラボーイ』はアニメタッチのPVが、瞬く間にSNSで話題になりました。
恋愛感情を細やかに描いた歌詞は唯一無二で、かなわない恋を一度でも経験した方であれば、共感する部分があるかもしれませんね。
チェックメイトCLAN QUEEN

音楽から映像まで一貫した世界観を持つバンドをお探しなら、CLAN QUEENを聴いてみてください!
2022年に同名義での活動を開始した3人組音楽ユニット。
メンバーが音楽、映像、グラフィックまで総合的に手がける「クリエイティブネオロック」を掲げているのですね。
2023年6月リリースの『踊楽園』は、宣伝なしでSpotifyバイラルチャート6位を記録し、一気に注目度が高まりました。
ダークでファンクなサウンドと、地獄や楽園を思わせる歌詞世界の融合がとにかく見事。
2024年にはアルバム『VeiL』を発表し、初ワンマンは即完売と、その勢いはとどまる所を知りません。
アート性の高い作品に浸りたい方は、ぜひチェックしておくことをオススメしますよ!
残り香ヴェロニカにさよなら。

岡山大学のサークルでの出会いをきっかけに、2023年6月に結成されたインディーズバンド、ヴェロニカにさよなら。
J-POPやROCKを基盤に、シティポップの要素も取り入れるなど、そのカラフルな音楽性で注目を集めています。
2024年7月に1stデジタルシングルの『mokusei』をリリースし、楽曲『残り香』はFMラジオ5局でパワープレイに選ばれました。
ボーカルのYunD Yunさんが紡ぐ物語のような歌詞世界と、変拍子を盛り込んだテクニカルな楽曲構成は、これから大きく飛躍する才能を感じさせますね。
多くの音楽ファンがその動向を見守っているのではないでしょうか。
岡山から羽ばたく新しい才能のきらめきを感じさせる、期待のロックバンドです。
ドレスを着てclimbgrow

2012年滋賀県にて結成され4四人組ロックバンドclimbgrow。
インディーでキャリアを伸ばし、2020年満を持してメジャーとのディールを果たします。
今時珍しい位に男臭く、ホコリ臭い世界観はガレージ、パブロック、ブルース、パンクなどを噛み砕き、尚勢いを増します。
繊細でナイーブの真逆にある、ワイルドでタフに疾走するロックンロールは、フェスやライブハウスでキッズを巻き込み中毒者激増必至ではないでしょうか。





