【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ
ここしばらく、国内ロックバンドシーンは注目される機会が多く感じられますよね!
近年では、自分たちでよりDIYな活動を続けブレイクしたり、SNSでのバズりをきっかけに一気に人気バンドに上り詰めるなど、火の着き方は多種多様。
そしてロックリスナーの方であれば、最前線を走る大物バンドだけでなく、次世代を担う若手バンドやネクストブレイク必至のバンドを見てみたい、という欲もあるんじゃないでしょうか。
この記事では、そうした国内ロックバンドシーンの明日を盛り上げるバンドたちを、メジャー、インディーズ問わずに一挙に紹介していきますね!
この記事を通して新たなお気に入りバンドとの出会いがあれば、うれしいです!
【2025】若手メジャーバンド&ブレイク直前のインディーズバンドまとめ(1〜20)
ラブソングマルシィ

福岡県発の3ピースロックバンド、マルシィさん。
失恋ソングや切ないラブソングを中心に、思春期特有の恋愛感情を描いた楽曲で共感を呼ぶことが魅力です。
2018年の結成以降、配信シングル『Drama』がYouTubeで300万回再生を超える人気に。
2019年11月にはメジャーデビューアルバム『Memory』をリリースし、さらに2ndアルバム『Candle』など、精力的に楽曲を発表し続けています。
時にメロディアスに、時にバラードで、リスナーの心に寄り添う温かく優しいサウンドは、世代を問わず多くの人々を魅了しそうです。
RaiseChilli Beans.

2019年に結成された「チリビ」ことChilli Beansは、YUIさんや絢香さん、Vaundyさんといったアーティストを輩出した「音楽塾ヴォイス」の生徒だった3人で構成される現在最も勢いのある若手女性トリオです。
全員がシンガーソングライターであり、卓越したソングライティングとプロフェッショナルな演奏技術に裏打ちされた、洋楽も邦楽も飛び越えた抜群のセンスを感じさせる多彩な楽曲群はデビュー当時から耳の早い音楽ファンの間で注目を集め、Vaundyさんとの共作曲『lemonade』が2021年のSpotifyのバイラルチャートで1位を獲得。
その後も多くのタイアップソングを手掛けるなど知名度を上げた彼女たちは、2024年の2月に日本武道館公演をソールドアウトさせる快挙を成し遂げました。
夏フェスなどでも常連の彼女たちが、近いうちにさらに大ブレイクすることはもう間違いないでしょう!
暮らしHwyl

2021年結成の3人組ロックバンド、Hwyl。
生活のリアルや社会的テーマを歌う彼女たちの音楽は、ロックを基盤にした現代的な表現。
2022年のシングル『暮らし』がSNSで話題となり、2023年には1st EP『ASAGU』をリリース。
ROCK IN JAPAN 2023やMURO FESTIVAL 2023といった大型フェスにも出演し、注目度が急上昇しています。
メンバーは過去に音楽活動から離れた時期もあったそう。
そんな経験が、人々の心情に寄り添った楽曲作りにつながっているのかもしれません。
今を生きるあなたにこそ聴いてほしい音楽がここにあります。
お先に失礼します。花冷え。

メタルコアやハードコアを昇華させた独自のジャンル「原宿コア」を掲げる花冷え。
さんは、2015年に結成された注目の若手ガールズバンド。
2016年に初の音源を発表し、2018年にはミニアルバム『開花宣言』をリリース。
翌2019年のデジタルシングル『L.C.G』を経て、2021年には待望の1stフルアルバム『乙女改革』をリリースしています。
小柄でキュートなルックスに似合わぬ、圧倒的なパワーと衝撃的なパフォーマンスで毎回ライブを盛り上げる彼女たち。
ハイブリッドで独創的なサウンドが、ロックファンならずとも心を掴んで離しません。
近年は海外での活動も活発に行っている彼女は、日本発のラウドロックバンドとして日本のみならず世界のロックシーンで注目されている存在です。
ヘヴィでありながらとびきりキャッチーなフック満載、独特のユーモアも感じさせる彼女たちの「原宿コア」をぜひチェックしてみてください!
銀河高速ハンブレッダーズ

ハンブレッダーズは「スクールカーストの最底辺から青春を歌う」をキャッチコピーにしている、大阪発の4人組ロックバンドです。
少し汗臭く、それでいて爽やかな独特の世界観を持っていて、とことんハマってしまう人も多いと思います。
バンド結成のきっかけはテレビアニメ『けいおん』に影響されて、文化祭に出演するためにバンドを組んだんだとか。