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【カラオケ】井上陽水の歌いやすい曲まとめ

邦楽シーンにおいてなくてはならないシンガーソングライターの1人、井上陽水さん。

1969年に歌手デビュー後『傘がない』『少年時代』など数々のヒットソングをリリース。

当時「ニューミュージック」と呼ばれる音楽ジャンルの先頭を行く存在として認知されました。

リズミカルな楽曲でもどこかアンニュイな空気感を持った歌声、音楽性が特徴的ですよね。

さて今回この記事では、井上陽水さんによる作品の中でも、とくにカラオケで歌いやすい曲をピックアップしてみました。

ぜひ最後までご覧になっていってください!

【カラオケ】井上陽水の歌いやすい曲まとめ(1〜10)

ワカンナイ井上陽水

何ともインパクトのあるタイトルですが、実はこの『ワカンナイ』は歌詞を読めば分かるように宮沢賢治の『雨ニモマケズ』に対するアンサーソングなのですね。

1982年にリリースされて高く評価された陽水さんの名盤アルバム『LION & PELICAN』に収録された楽曲で、しゃれたサウンドアレンジとけれんみたっぷりの陽水さんの歌唱、そして独特のセンスが光る歌詞が見事に調和した名曲です。

陽水さんらしいコード使いやメロディ展開で、井上陽水楽曲を歌いなれていればそれほど難しいものではないでしょう。

裏を返せば、歌いなれていない方にとってはリズム感覚やメロディラインに少し戸惑うかもしれませんが、高い音が出せないという方でも十分挑戦できる曲ですし、何度か聴き込んで井上陽水節をぜひマスターしてください!

帰れない二人井上陽水

1973年にリリースされた井上陽水さんのサードアルバム、『氷の世界』。

当時のミュージックシーンに新たな音楽の可能性を提示した本アルバム、その中の隠れた名曲が『帰れない二人』です。

シンプルなフォークギターの伴奏と、哀愁を感じさせる落ち着いたメロディーのコンビネーションが絶妙。

カラオケでも無理なく歌える曲調に仕上がっています。

この曲で喉ならしをしたら、アルバムの表題曲『氷の世界』を続けて歌うのもオススメですよ!

傘がない井上陽水

井上陽水 / 傘がない LIVE 50周年記念ライブツアー 2019/10/20 [期間限定]
傘がない井上陽水

カラオケでしっくりくる井上陽水さんの曲がないなら、『傘がない』を歌っておけば間違いはありません。

1972年のリリース以来、その独特な歌声と感動的な歌詞で多くの人々をひきつけている本作は、初期の彼を代表する一曲といっても過言ではないでしょう。

特に、リズミカルでありながらアンニュイな音楽性を見事に表現した曲調は、実際に歌ってみるとだんだん病みつきになっていきそうです。

歌詞はストーリー仕立てになっており、その情景をイメージしながら歌うと、より深く曲の世界観を再現できそうですね。

【カラオケ】井上陽水の歌いやすい曲まとめ(11〜20)

迷走する町井上陽水

井上陽水さんらしい、なんとも言えない哀愁と夜の寂しさが感じられる楽曲です。

こちらの『迷走する町』は、1978年にリリースされた通算6枚目のアルバム『white』に収録されており、かなりの陽水さん好きでないと知られていない曲かもしれませんね。

陽水さんと雨、といえば超名曲『傘がない』を思い出す方も多いかもしれませんが、この『迷走する町』で歌われる雨もまた違ったイメージを私たちに感じさせてくれます。

歌うという点においてはそれほど難しいものではなく、ゆったりとしたハチロクのリズムに合わせて流れるように歌えば気持ちよくメロディを味わえるでしょう。

歌詞の世界観を表現できるように、物語を語りかけるように歌ってみるといいかもしれませんよ。

少年時代井上陽水

井上陽水 – 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22
少年時代井上陽水

井上陽水さんの作曲スキルと歌声の魅力は、代表曲『少年時代』を聴けば一瞬で理解できます。

浮遊感と哀愁が織りなす余韻あるメロディーとアンサンブルは、中学校や高校の教科書にも組み込まれ、多くの人々に親しまれていますね。

この曲は、井上陽水さんの音楽性を示す最良の例でしょう。

その一方で、シンプルなメロディーと遅めのテンポでカラオケでも歌いやすい曲としてオススメです。

さまざまな世代に知られている本作は、親子で一緒に歌うのもいいかもしれませんね。

闇夜の国から井上陽水

こちらの『闇夜の国から』は井上陽水さんの初期の名曲で、1974年に通算5枚目のシングル曲としてリリースされた楽曲です。

後に時任三郎さんがカバーしてCMソングとしても起用されましたから、聞き覚えのある方もいらっしゃるでしょう。

フォークロック調の軽快なアレンジで、タイトルから伝わるイメージとは反してとても明るい曲ですからカラオケで歌っても盛り上がりそうですね。

メロディはポップで覚えやすく、音域も低めで音程の幅もそれほど広いものではありませんから、すんなり歌いこなせるはずですよ。

カナリア井上陽水

「カナリア」という言葉が耳から離れない、何とも不思議な魅力を持った楽曲です。

1980年代における井上陽水さんの作品の中でも、名盤の誉れ高い『LION & PELICAN』に収録されている楽曲で、ワルツのリズムと当時としては先鋭的な浮遊感のあるサウンド・アレンジが特徴的な『カナリア』。

歌うだけなら、歌詞がやや早口ということだけを意識して練習すれば難しいところはほとんどないのですが、決して盛り上がるというタイプの曲ではないということは留意していただいて、カラオケで歌う場合にはこういう独特の雰囲気を持ったタイプの曲を歌っても許される同行者の時に選ぶように注意しましょう。