【3歳児向け】1月の製作アイデア。お正月や冬を感じられるアイテム
お正月遊びや雪遊びが楽しめる1月は、子供たちも楽しみにしている季節だと思います。
そこで、日本の伝統的なあそびをお探しの方もおられるでしょう。
この記事では、3歳児さん向けの1月をテーマにした作品のアイデアをまとめました。
指先を動かしたり、イラストを描いたりと、さまざまな技法が楽しめますよ。
作った作品は部屋に飾ったり、遊ぶこともできるので、ぜひ保育の場面に活用してみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【3歳児向け】1月の製作アイデア。お正月や冬を感じられるアイテム(1〜10)
折り紙でつくる手袋

手袋が折り紙で折れちゃう!
3歳児さんにオススメの折り紙の制作を紹介します。
折り紙、色画用紙、クレヨン、のり、セロハンテープ、マスキングテープ、毛糸です。
まず、四角に半分に折り筋をつけて、片側辺を真ん中の線まで折ります。
折った方を左にして、下の辺を上の辺まで折り上げましょう。
半分に折った辺を手前にして、上の2つの角を丸くなるように折れば手袋の完成!
マスキングテープで飾りつけをして、毛糸などでデコレーションをすれば冬の壁面にもぴったりですよ。
紙皿コマ

3歳児さんにオススメ!
お正月に作って遊べる紙皿コマの制作を紹介します。
用意するものは、紙皿、セロハンテープ、シール、ペットボトルキャップです。
まず、紙皿の2カ所にピザのイメージで切り込みを入れて、1カ所切ります。
真ん中に少しだけ余白をとって、紙皿をシールでデコレーションしてくださいね。
色紙を貼ってもかわいいですよ。
次に切ったすき間をセロハンテープで貼りあわせましょう。
真ん中にペットボトルキャップを貼ったら完成!
段ボールスタンプでつくる獅子舞
@chooobo2 ししまい製作🎍 #保育製作#保育園製作#1月製作#お正月製作
♬ NEW LOOK – MISAMO
3歳児さんにオススメのししまいの壁面!
お正月にオススメですよ。
ダンボール2枚を用意します。
うずまきのように丸めて跡をつけたら2枚を少しずつずらして重ねて巻いていきます。
巻き終わったらセロハンテープでしっかりとめてスタンプの完成です!
色画用紙に白い絵の具でスタンプをしたら、獅子舞の顔のパーツを作ります。
シールを貼ってもペンやクレヨンで顔を描いてもかわいいですよ。
最後に、全部のパーツを色画用紙に貼って、マスキングテープなどでふちをデコレーションしてひもをつけたら完成!
【3歳児向け】1月の製作アイデア。お正月や冬を感じられるアイテム(11〜20)
まあるい獅子舞
花紙やカラーセロハンをつめるだけ!
3歳児さんにオススメのコロンとかわいい獅子舞の制作を紹介します。
用意するものは、画用紙、花紙、カラーセロハン、透明蓋付きカップ、丸シール、クレヨンやペン、セロハンテープ、のりです。
まず、透明蓋付きカップに花紙やカラーセロハンを入れます。
ペンやクレヨンでうずまきを描いた丸シールを貼ります。
画用紙で獅子舞のパーツを作りましょう。
最後に、透明蓋付きカップに顔パーツを組み合わせれば完成です!
ビー玉ころころでつくる羽子板
ビー玉を絵具の上で転がして遊んでいるだけで、偶然の模様を作り出せるビー玉アート。
ビー玉をコロコロ転がすのもゲーム性があって楽しいですよね。
こちらではそのビー玉アートを使って作った模様を使って羽子板の絵のかざりを作ってみましょう。
まず好きな絵の具を白い画用紙の上に置いたら、ビー玉を転がします。
気に入った出来栄えの時にとめて紙を乾かします。
紙を羽子板型の台紙に貼り、だるまや梅のパーツを横に貼れば完成です。
ゆらゆらだるま

紙皿でゆらゆら揺れるだるまさんを作ってみませんか。
だるまは古くから日本で愛されている縁起物です。
インドの僧の達磨大師がその由来といわれています。
作り方はまず丸く切った赤い色画用紙を用意します。
その上にだるまさんのパーツを貼り、絵を描きます。
次に紙皿を半分に折りましょう。
だるまさんの裏側の下半分に紙皿を貼りつけます。
これでゆらゆらゆれるだるまさんの完成です。
ゆらゆら揺れる部分だけを使い、だるまさん以外のものを作っても楽しいかもしれません。
ソルトペイントでつくる雪の結晶

あなたはソルトペインティングを知っていますか。
塩を使って絵を描く方法です。
立体的な絵が作れるほか、塩の手触りなども楽しくて興味深い技法ですよ。
今回はこの手法を使って雪の結晶を描いていきます。
まずは接着剤で雪の結晶を描き、その上から塩を振りかけます。
振りかけたら、多目の水で溶いた絵具をその上からちょんちょんとのせてみましょう。
ちょっとにじんだ感じがとてもかわいい雪の結晶の完成です。
あなたもぜひ作ってみてください。