【3歳児向け】1月の製作アイデア。お正月や冬を感じられるアイテム
お正月遊びや雪遊びが楽しめる1月は、子供たちも楽しみにしている季節だと思います。
そこで、日本の伝統的なあそびをお探しの方もおられるでしょう。
この記事では、3歳児さん向けの1月をテーマにした作品のアイデアをまとめました。
指先を動かしたり、イラストを描いたりと、さまざまな技法が楽しめますよ。
作った作品は部屋に飾ったり、遊ぶこともできるので、ぜひ保育の場面に活用してみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【3歳児向け】1月の製作アイデア。お正月や冬を感じられるアイテム(21〜30)
紙コップけん玉

日本の伝統的な遊びとしてさまざまな場面で親しまれているけん玉をモチーフにした紙コップで作るけん玉です。
2つの紙コップに模様を描いたら、紙コップの裏側にタコ糸を貼り合わせます。
紙コップの底を合わせたら、カラーテープで止めましょう。
丸めたアルミホイルにテープを巻きつけて、タコ糸の先に取り付けたら完成です。
クレヨンや絵の具などを用意しておいて、子供たちに自由なイラストを描いてもらいましょう。
作り終わったあとも家族や友達と一緒に遊べるアイテムです。
野菜スタンプで作る羽子板

お正月遊びで子供たちから親しまれている羽子板を野菜スタンプで作るアイデアです。
羽子板のかたちにカットした画用紙の上に、輪切りにした野菜を絵の具につけてスタンピングします。
まっ白な画用紙の上にスタンプすることで、自由なイラストが描けるのもポイント。
ピーマンやおくら、れんこんなどの野菜を使うことで、さまざまな模様が表現できますよ。
同じ野菜でも、着色する絵の具を変えることでアレンジするのもいいでしょう。
ハサミなどを使わずに子供たちが気軽に取り組める羽子板作りです。
ビニール袋で作るたこ

おうちにあるスーパーの袋をアレンジして作れるビニール袋のたこ作りです。
ビニール袋の上に油性ペンで好きなイラストを描きます。
カットしたヒモを袋の取っ手に結んだら、2本の先端を合わせて結びましょう。
すずらんテープを使用するか、荷作りヒモを着色したものをビニール袋の下部に貼りつけてタコを表現。
最後にシールを貼り付けたら完成です。
ヒモをビニール袋に結ぶ作業は、先生や保護者の方がアシストするのがオススメですよ。
部屋のなかでも気軽にたこあげが楽しめるアイテムです。
ちぎり絵で作るししまい

紙をちぎったりイラストを描いたりとさまざまな体験が楽しめる、ちぎり絵で作るししまいです。
折り紙を折りたたんだら、準備しておいたししまいのパーツを貼り合わせます。
長方形にカットした折り紙をちぎり、画用紙の上に貼りつけましょう。
ここで、ししまいの顔と合わせるように貼るのがポイント。
自分でちぎった折り紙を貼ることで、さまざまな模様が浮かび上がる場面が楽しめますよ。
最後に、ししまいの表情や桜などのイラストをペンやクレヨンで描いたら完成です。
お花紙で作る鏡餅

丸めたお花紙で鏡餅を表現した、かわいい見た目に癒やされる鏡餅を作ってみましょう。
まっ白な台紙の上に、画用紙で作った三方を貼ります。
白のお花紙をちぎって丸めたら、台紙の上に貼りつけていきましょう。
ここで、隙間がないように敷き詰めることでたくさんの鏡餅を表現できますよ。
最後に、画用紙で作っただいだいを飾り付けたら完成です。
あらかじめ画用紙のパーツを用意しておくことで、子供たちがハサミを使わずに作業できるのもポイント。
華やかなお花紙を丸めて貼りつけるだけで、立体的な鏡餅が作れるアイデアです。