【高齢者向け】1月のイベントを盛り上げるレクリエーション
昔ながらの伝統的な行事が多い1月。
年のはじめを大切にする気持ちがずっと受け継がれているのはすてきなことですね。
この記事では高齢者の方向けの、1月のイベントを盛り上げるレクリエーションをご紹介します!
毎年デイサービスなどの介護施設では恒例のイベントもあると思います。
「今年から何か新しいゲームを足したいな」と思うときなどにも、たくさんのレクリエーションがありますので参考にしてみてはいかがでしょうか?
気軽にできるものもあるのでご家庭でも楽しめますよ。
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【高齢者向け】1月のイベントを盛り上げるレクリエーション(41〜60)
大喜利

お正月ということで初笑いをテーマに、みんなで大喜利大会をしてみるのはいかがでしょうか?
大喜利といえば『笑点』が有名ですが、司会者が出すお題に対して、回答者がシャレの効いた回答をするという、いわゆる「うまいこと言う」遊びですね。
ユーモアと頭の回転の早さが試されますので、高齢者の方の脳トレにピッタリかもしれません。
もし「素人同士で大喜利をするのはハードルが高い……」と感じられる場合は、落語家さんや芸人さんを派遣してもらったり、地域の大学の落語研究会の学生に来てもらうのもいいかもしれませんね!
書き初め

書初めは、平安時代から続くお正月の伝統文化です。
小学生の頃は毎年書いていた方も多いでしょう。
漢字を書かなければいけないと思っている方もいるかもしれませんが、実は厳密な定義は決まっていないんです。
書くのは文字でも絵でもよいそうですよ。
ただし、書いたものが上達したり、込めた願いが成就したりするとのいい伝えもあるのでおぼえておきましょう。
まずは、お好みで好きな物を書いてみてくださいね。
ちなみに、書初めした紙は、1月15日までにお炊き上げするのが一般的だそうです。
参考にしてみてください。
歌かるた

高齢者にとって、会話することや歌うことは口くう機能の維持にとっても効果的!
みんなで歌って楽しめるレクリエーションが「歌かるた」です。
曲のタイトルを取り札に、歌詞を読み札にして遊んでください。
読み札は施設の職員さんに歌ってもらいましょう。
歌が苦手なら音楽を流して行うのもOK。
高齢者になじみのある昭和の歌を中心にセレクトしてみるのがオススメです!
その歌の思い出などを語り合ってもステキ!
お正月のレクやイベントにぜひ活用してみてくださいね。
門松

お正月の玄関を華やかに彩る門松のマスコットを、折り紙の組み合わせで作っていきましょう。
筒に丸めた緑の折り紙を斜めにカットして竹を作り、それを並べたものを土台としてさまざまな装飾を加えていきます。
「松竹梅」がそろっていることが門松の大切な要素なので、ここも意識しつつ縁起の良い見た目に仕上げていきましょう。
立体的な見た目ですが折り紙がベースなので、置物としてだけでなく壁面の飾り付けに取り入れるのもオススメですよ。
羽子板作り
お正月の置物や、飾りとして羽子板は定番ですよね。
厄除けや無病息災の願いが込められて、赤ちゃんの初正月に贈る物とされています。
板から装飾がはみ出した見た目からは、お正月の楽しさ、にぎやかな様子がイメージされますね。
羽子板をどのように装飾するかは自由なので、板の形をベースとして、自分なりのアレンジを加えてみるのはいかがでしょうか。
置物として作るのもいいですが、誰かにプレゼントする想定で作れば、より思いを込めて楽しく作れるかと思います。