イギリスで生まれたロックで、クラシック的な音楽の要素を含みます。
普通の曲は1曲単位で表現されることが多いですが、アルバムを通して、1曲を表現するものや、新たな奏法を試みました。
日本でも熱狂的なファンがおり、当時は音楽シーンに貢献していました。
邦楽プログレの名曲、人気曲(1〜10)
攻撃的国民的音楽八十八ヶ所巡礼

怪しげな雰囲気で始まるこの曲は、タイトル通り攻撃的でテンポの速い中突然変拍子になったりMVが個性的だったりと、良い意味で不思議で奇妙な楽曲です。
また、ボーカルのマーガレットさんの歌声が特徴的で一度聴いたら忘れられない印象的な歌声です。
逆光People In The Box

2003年にギターボーカルの波多野さんを中心に福岡で結成されたバンドです。
この曲はボーカルの歌声がキャッチーなのに演奏が時折変拍子になったり、メロディーが予想と反してマイナーコードにいったりするギャップがとてもカッコいい楽曲です。
Shield For Your Eyes…MELT-BANANA

アメリカやヨーロッパで絶大な支持を得ている日本のプログレバンドです。
演奏がかっこいいのはもちろんのこと、ボーカルのyakoさんが美人な見た目からは想像もできないようなシャウトをしたりステージパフォーマンスをしたりしているのがとても印象的な楽曲です。
The Burning MissionSpark7

8弦ギターを使用しているギタリストISAO氏率いるプログレバンドです。
ギターだけでなくドラムやキーボード、ベースに至るまで全ての楽器の難易度が高くそれを演奏しこなしているメンバーたちがとてもかっこいい曲です。
一触即発四人囃子

1971年に結成されたバンドですが2001年にフジロックフェスティバルに出演し現在も活動中の古株バンドです。
この曲はユニゾンのキメフレーズがとても多いのにメンバーの息がぴったりでまとまっているのが素晴らしく、また1曲の中に色々な曲が詰め込まれているような変速感がかっこいいです。
やさしさサヨナラFresh!

出だしのパーカッションからカオスで全然やさしくないです。
完全にサヨナラしてます。
この曲は出だしから難しいのですが終わりまでずっと難しく、聴いているうちにだんだんトランス状態になります、そのくらいハイテクニックでかっこいい曲です。
WE ARE HEREFLOWER TRAVELLIN’ BAND

1970年にデビューした海外でも人気の日本のプログレバンドです。
内田裕也さんがプロデュースをしたことでも話題になりました。
この曲のMV中で弦の本数が多すぎてもはやベースなのかギターなのかわからない(おそらくベース)楽器を持っているメンバーもいて、メンバーの演奏力の高さが伝わってきます。