【2025】邦楽プログレ・プログレッシブロックの名曲まとめ
1970年代に欧米で大きな盛り上がりを見せたプログレッシブロックは、曲の構成や演奏技術の面で実験的かつ野心的な音楽性を追求するロックの一つのジャンルです。
日本でも70年代以降、多くのミュージシャンに影響を与え、独自の発展を遂げてきました。
近年では新しい世代のバンドも続々と登場し、現代的な解釈で新たな魅力を生み出しています。
この記事では、プログレの魅力に触れたい方に向けて、クラシックな名曲から最新の注目作まで、日本のプログレッシブロックの世界をご案内します。
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【2025】邦楽プログレ・プログレッシブロックの名曲まとめ(11〜20)
地図にない街Marmalade butcher

2017年からはなんとメンバー8人で活動しているというバンドとしては珍しい大所帯バンドです。
この曲は女性ボーカルの透き通るようなウィスパーボイスの後ろでバンド隊が細かく難しいフレーズを演奏しているバランスがかっこいいです。
魔少女A金属恵比須

昭和歌謡の香りとヘヴィメタルが融合した、唯一無二の世界観を放つ金属恵比須!
2022年12月にリリースされたSFコンセプト・アルバム『虚無回廊』に収録されたこの楽曲は、彼らが提唱する「人間解体メタル」を体現したナンバーです。
どこか切なさを帯びたメロディは、危うさを秘めた少女の心の叫びのよう。
その裏で、間奏で次々とリフが変化するプログレッシヴな展開が渦巻き、聴く者を翻弄します。
聖飢魔II創始者のダミアン浜田陛下が称賛したという自由な編曲がお見事。
FM NACK5で放送された実績もあります。
歌謡曲好きもメタルファンも、この不思議な魅力の虜になるはず!
The Burning MissionSpark7

8弦ギターを使用しているギタリストISAO氏率いるプログレバンドです。
ギターだけでなくドラムやキーボード、ベースに至るまで全ての楽器の難易度が高くそれを演奏しこなしているメンバーたちがとてもかっこいい曲です。
SaethiEVRAAK

重厚かつ緻密なアンサンブルにサックスが絡み合う、異色のサウンドを追求するプログレッシヴ・ロックバンド、EVRAAK。
2021年11月リリースのアルバム『Evraak I』の冒頭を飾るのがこのナンバーです。
全編オリジナル言語で歌われており、まるで呪術的な儀式に迷い込んだかのようなダークでシアトリカルな世界観が素晴らしいですよね。
瀬尾マリナさんの表現力豊かなボーカルは圧巻で、グロウルからソプラノへ一瞬で切り替わる様は、まるで何かに憑依された少女を演じているかのようです。
2024年5月に行われたフェスでの圧倒的なパフォーマンスも話題となりました。
キング・クリムゾンなどの王道プログレファンはもちろん、ゴシックで演劇的な世界観に浸りたい方にもオススメの楽曲です。
WE ARE HEREFLOWER TRAVELLIN’ BAND

1970年にデビューした海外でも人気の日本のプログレバンドです。
内田裕也さんがプロデュースをしたことでも話題になりました。
この曲のMV中で弦の本数が多すぎてもはやベースなのかギターなのかわからない(おそらくベース)楽器を持っているメンバーもいて、メンバーの演奏力の高さが伝わってきます。
時代劇としての高速道路 Highway As A Samurai PlayTipographica

ドラムが刻むビートに対してシンセやホーン隊が変拍子で乗ってくるポリリズムを用いているのが印象的な曲です。
タイトルに侍というワードが出てくるように楽曲も少し明治初期のような日本らしさがありホーン隊が入ることでギャップがありかっこいい曲です。
【2025】邦楽プログレ・プログレッシブロックの名曲まとめ(21〜30)
旋律迷宮BIGMAMA

迷宮をさまよう緊張感。
BIGMAMAが2025年1月にリリースした楽曲『旋律迷宮』は、バンドが掲げる「音楽で奏でる空想遊園地」というコンセプト作品の第2弾です。
作曲を担当したのは2021年に加入したドラマーのBucket Banquet Bisさんで、シングル楽曲を手がけたのはこの曲が初めて。
プログレッシブロックの要素を取り入れた、サウンドアレンジにおける疾走感と展開の妙が詰まっています。
スリリングな音の動きに身を委ねてみてください!





