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邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

近年ではサブスクが普及した影響もあり、昔に比べアルバムで音楽を聴く機会が減りましたよね。

アルバムには曲順や曲調などにアーティストのこだわりや思い、そしてその瞬間に表現したいことが詰まっていると言われています。

そこで今回は、邦楽ロックの名盤と呼ばれているアルバムをご紹介します。

誰もが知るアーティストからコアなファンを持つアーティストまで、幅広い世代からピックアップしました。

久々に聴き返すきっかけになったり、新しいアーティストの発見になったりしていただければ幸いです。

邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(11〜15)

THE POWER SOURCEJUDY AND MARY

[4K] Judy and Mary WARP Tour Final (07/24) そばかす (Sobakasu)
THE POWER SOURCEJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの4thアルバム『THE POWER SOURCE』は、90年代の音楽シーンに革命を起こした名盤です。

1997年3月のリリース後、オリコン週間アルバムチャート1位を獲得し、280万枚という驚異的な売り上げを達成しました。

YUKIさんの印象的な歌声とTAKUYAさんのキャッチーなギターが織りなすサウンドは、聴く人の心をつかんで離しません。

収録曲『そばかす』は、アニメ『るろうに剣心』のオープニングテーマとしても使用され、大ヒットを記録しました。

青春時代の思い出とともに聴きたい、ノスタルジックでパワフルな1枚です。

MOTHERLUNA SEA

1994年10月にリリースされ、オリコンチャート2位を記録した『MOTHER』。

プラチナディスクにも認定された本作は、LUNA SEAの代表作の一つとして今もなおファンから愛されています。

代表曲『ROSIER』や『LOVELESS』をはじめ、曲調、サウンド、歌詞の内容など、あらゆる面でバリエーションに富んだ楽曲が収録されています。

LUNA SEAの懐の深さを感じられる作品に仕上がっていますので、これからまだ彼らの楽曲を聴いたことがない方にはとくにオススメです。

風街ろまんはっぴいえんど

【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて
風街ろまんはっぴいえんど

日本のロックシーンに革命をもたらした伝説のバンド、はっぴいえんど。

彼らの名盤『風街ろまん』は、1971年にリリースされた革新的な作品です。

はっぴいえんどの代表曲である『風をあつめて』もこのアルバムに収録されており、メンバーの顔が描かれたジャケットに見覚えのある方も多いかもしれませんね。

長く愛され続けるこの名盤は、ロックファンはもちろん、日本の音楽文化に興味がある方にもオススメです。

BEAT EMOTIONBOØWY

80年代、日本のロックシーンを席巻したBOØWY。

彼らが1986年にリリースしたアルバム『BEAT EMOTION』はオリコンチャート初登場1位を記録した1枚です。

氷室京介さんの妖艶な歌声と布袋寅泰さんのテクニカルなギターが織りなす爽快感あふれるサウンドは、世代を超えて心に響くはずです。

ロック好きの方はもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもオススメの一枚。

今なお色あせることのない名盤として多くのファンに愛され続けているこの名盤を、ぜひあらためて味わってみてください。

MESSAGEMONGOL800

沖縄発の3ピースロックバンド、MONGOL800が2001年9月にリリースしたアルバム『Message』。

このアルバムには、バンドの代表曲として知られる『あなたに』や『小さな恋のうた』も収録されており、邦楽ロックの名盤として高い評価を受けています。

また、まっすぐな恋心を歌った曲から失われゆく沖縄の自然や戦争をテーマにした曲まで、リスナーの心に深く刺さる楽曲がめじろ押し。

邦楽ロックシーンの名盤を語る上で、絶対に欠かせない1枚といえるでしょう。