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邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

近年ではサブスクが普及した影響もあり、昔に比べアルバムで音楽を聴く機会が減りましたよね。

アルバムには曲順や曲調などにアーティストのこだわりや思い、そしてその瞬間に表現したいことが詰まっていると言われています。

そこで今回は、邦楽ロックの名盤と呼ばれているアルバムをご紹介します。

誰もが知るアーティストからコアなファンを持つアーティストまで、幅広い世代からピックアップしました。

久々に聴き返すきっかけになったり、新しいアーティストの発見になったりしていただければ幸いです。

邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜25)

HARVESTDragon Ash

日本のミクスチャーロックシーンをけん引してきたDragon Ashのアルバム『HARVEST』。

このアルバムに収録されている楽曲は、ヒップホップ、ロック、ラテン、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルの要素を巧みに融合させています。

中でも2002 FIFAワールドカップの公式応援ソングとして起用された『FANTASISTA』は必聴。

激しくラウドなロックからメロウな曲、さらにはヒップホップ色強めの曲まで、Dragon Ashの魅力がたっぷりと味わえます。

クムイウタCocco

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
クムイウタCocco

沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoさんの2ndアルバム『クムイウタ』は、1998年5月にリリースされた名盤です。

オリコンウィークリーチャートで初登場1位を記録し、100万枚に迫るヒットを達成しました。

沖縄の方言で「子守唄」を意味するアルバムタイトルからも伝わる、独特の感性と詩的な歌詞が魅力的ですね。

J-POPとオルタナティブロックを融合したサウンドに、沖縄の文化や風景が反映された楽曲の数々は、深い感情と美しいメロディが印象的です。

本作に収録された『強く儚い者たち』はテレビドラマの主題歌としても使用され、Coccoさんの知名度を高めました。

バンザイウルフルズ

ウルフルズ – ガッツだぜ!!
バンザイウルフルズ

ソウルフルな歌声と疾走感あふれるサウンドで知られる大阪出身のロックバンド、ウルフルズの4枚目のアルバム。

1996年4月にリリースされたこの名盤には、バンドの代表曲として知られる楽曲が収録されています。

発売後すぐに100万枚以上のセールスを記録。

エネルギッシュなバンドサウンドと力強いボーカルが織りなす楽曲の数々は、心に響くメッセージとともに聴く人を元気づけてくれます。

落ち込んでいる時や頑張りたい時に聴きたい、パワーチャージ間違いなしの1枚です。

AttitudeMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのアルバム『Attitude』は、彼らの音楽的な進化を象徴する作品ですね。

2019年10月にリリースされたこのアルバムは、バンドのキャリアにおける新たなマイルストーンとなりました。

ポップ、ロック、ファンク、ジャズなど、さまざまなジャンルを融合させた独自のサウンドが展開されています。

Mrs. GREEN APPLEの音楽性の幅広さと実験精神を感じられる一枚なので、新しい音楽との出会いを求めている方にオススメです。

Everybody!!WANIMA

WANIMA – ともに (OFFICIAL VIDEO)
Everybody!!WANIMA

熊本県出身の3ピースロックバンドWANIMAの2ndフルアルバムで、2018年にリリースされました。

日本のメロコアシーンを正当に引き継いだスタイルは本作でも健在で、疾走感あふれる演奏と痛快な歌声が魅力の名曲ぞろい。

18祭のために描き下ろされた『シグナル』や、『ともに』『やってみよう』などの、彼らの代表曲やCMソングとして注目を集めた楽曲も多数収録されています。

各種チャートでも1位を総なめにした1枚ですので、まだ聴いたことがない方はぜひチェックしてみてください。