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邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
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邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

近年ではサブスクが普及した影響もあり、昔に比べアルバムで音楽を聴く機会が減りましたよね。

アルバムには曲順や曲調などにアーティストのこだわりや思い、そしてその瞬間に表現したいことが詰まっていると言われています。

そこで今回は、邦楽ロックの名盤と呼ばれているアルバムをご紹介します。

誰もが知るアーティストからコアなファンを持つアーティストまで、幅広い世代からピックアップしました。

久々に聴き返すきっかけになったり、新しいアーティストの発見になったりしていただければ幸いです。

邦楽ロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(1〜5)

ユグドラシルBUMP OF CHICKEN

北欧神話の世界樹をタイトルに冠したBUMP OF CHICKENの4枚目のアルバムは、2004年8月に発売された1枚です。

壮大なテーマと緻密な楽曲アレンジが特徴的で、J-POPとロックの融合が見事に表現されています。

収録曲『sailing day』は、映画『ONE PIECE THE MOVIE』の主題歌としても使用され、多くの人々の心を捉えました。

そのほかの収録曲もどれをとってもBUMP節が炸裂しており、聴く人の心に深く響くことまちがいなし。

BUMP OF CHICKENの魅力が詰まった一枚を、ぜひじっくり味わってみてください。

THE BLUE HEARTSTHE BLUE HEARTS

【公式】ザ・ブルーハーツ「リンダ リンダ」【1stシングル(1987/5/1)】THE BLUE HEARTS / Linda Linda
THE BLUE HEARTSTHE BLUE HEARTS

1987年にメジャーデビューした4人組パンクロックバンド、THE BLUE HEARTSの1stアルバム。

収録曲『リンダ リンダ』によって衝撃的なデビューを果たし、伝説とまで呼ばれるバンドになったTHE BLUE HEARTSの代表作と呼ばれているアルバムです。

ボーカルの甲本ヒロトさんの個性と、ギターの真島昌利さんのロックンロール魂が前面に出ている疾走感により心をつかまれるキャッチーなナンバーが多数収録されています。

パワフルなコーラスやアレンジがカラオケを盛り上げてくれる、ロック好きであれば大合唱したくなるロックチューンばかりです。

ソルファASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君の街まで』
ソルファASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年10月リリースのアルバム『ソルファ』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表作として知られています。

特徴的な響きを持った後藤正文さんの歌声と、バンド全体の高い演奏力が魅力的です。

とくに『リライト』はアニメ『鋼の錬金術師』の主題歌に選ばれ、バンドの代表曲となりました。

アルバムにはインディーロックの要素が詰まっており、エモーショナルな歌詞とエネルギッシュな演奏が特徴的です。

青春時代を思い出したい方や、心に響く歌詞を求める方にオススメの一枚です。

教育東京事変

2004年にリリースされた東京事変の1stアルバム『教育』。

折り鶴のロゴが描かれた赤と白のジャケットに見覚えがあるロックファンの方は多いのではないでしょうか?

このアルバムにはデビューシングルである『群青日和』や2ndシングル『遭難』のほか、さまざまな音楽ジャンルをクロスオーバーした楽曲がめじろ押し。

初期のバンドメンバーでレコーディングされた唯一のアルバムというところからも、この作品が記録に残る名盤であるといえる理由の一つです。

深海Mr.Children

Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children “HOME” TOUR 2007 ~in the field~
深海Mr.Children

日本のJ-POPシーンを代表する4人組ロックバンド、Mr.Childrenの5thアルバム『深海』。

1996年6月にリリースされたこの名盤は、ダブルミリオンを記録する大ヒットとなりました。

複雑な感情や深い内省をテーマにした楽曲群は、バンドの音楽的成熟を如実に物語っています。

ポップロックを基調としながらも、ジャンルの枠に収まらない多様性を持つ本作は、その後の日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。

Mr.Childrenの音楽キャリアにおける重要な転換点となった一枚で、複雑な心境や人生の岐路に立たされた時に聴いてほしいアルバムですね。

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