日本の速弾きギタリスト
ロックが好きな方、メタルが好きな方、またギタリストやギターの音が好きな方の中には、速弾きのソロが好きという方も多いのではないでしょうか?
中でもギタリストならきっと誰しも一度くらいは速弾きフレーズを弾きこなしてみたいと思いますよね!
この記事では、そうした魅力的な速弾きをするギタリストを国内で活躍しているミュージシャンに絞って紹介していきますね!
また、「速弾き」と聞くと、どうしてもメタルシーンを思い浮かべるかもしれませんが、この記事ではメタルはもちろん、あえてジャズやフュージョンのシーンからも演奏技術に定評のあるギタリストをピックアップしていきます。
それでは、さっそく目にも止まらぬ早業を聴いていきましょう!
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日本の速弾きギタリスト(1〜20)
雷神の如く高見沢俊彦(THE ALFEE)

1974年にメジャーデビューを果たした3人組ロックバンドTHE ALFEEのギタリスト。
三者三様の見た目やプレイスタイルの中でひときわ目立つ存在である高見沢俊彦さんですが、その見た目に違わずメタルから影響を受けたロックな速弾きプレイがトレードマークです。
メンバーにフォークギターがいるためメタル的なギターは合わないのでは?
と思われがちですが、高見沢俊彦さんのギタープレイはバンドの楽曲にうまくマッチし、むしろないと物足りないと感じるほどの存在感となっています。
多くのド派手な変形ギターを持つことでも有名ですが、その見た目に負けない速弾きを中心としたギタープレイにより楽曲を彩っている、華のあるギタリストです。
JAGUAR’13春畑道哉

日本における夏バンドと言えばTUBE!
そしてそのギタリストが春畑道哉さんです。
幼い頃に音楽に興味を持ち、中学生のときギターを始めました。
1984年に開催された、レコード会社ビーイング主催「シルクロード音楽祭」でベストギタリスト賞を受賞、その実力を知らしめました。
動画の曲、野球好きな方なら「おっ」と思ったのでは。
1998年からフジテレビ系のプロ野球中継で使われているテーマ曲です。
ギタリストとして、またTUBEのメンバーとして、そしてさまざまなアーティストへ楽曲提供もおこなうミュージシャンとしてなど、多岐に渡って活躍しています。
We The Unitedmiyako、midori(LOVEBITES)

日本にとどまらず世界でも活躍するヘヴィメタルバンドのLOVEBITES、そのパワフルなサウンドを支えるギタリストがmiyakoさんとmidoriさんです。
バンドの中に2人のギターが居ることで、サウンドに厚みを持たせつつ、それぞれの掛け合いまでも楽しめますね。
ギターソロも2人で担当しますが、対決ではなくユニゾンで進行するところが注目のポイントです。
速弾きのフレーズまでもしっかりと重ねているので、それぞれにギタープレイが正確なこと、技術の高さがしっかりと感じられますね。
Never Ending Story橘高文彦(筋肉少女帯)

1988年に筋肉少女帯へ加入したギタリスト。
高校生時代から速弾きギタリストとしてアマチュア界隈で有名だったプレーヤーで、1980年代に全盛を誇ったクラシカルなメタルプレイを得意としています。
筋肉少女帯というとボーカルである大槻ケンヂさんが目立ちますが、大槻ケンヂさんが鼻歌で持ってくるメロディーを楽曲として成立させるといった音楽的に高いスキルも持っており、橘高文彦さんなくして筋肉少女帯は成立しないほどの高い音楽性を持っているアーティストです。
衝動松本孝弘(B’z)

日本を代表するロックユニットB’zのギタリスト。
一聴すればすぐに松本孝弘さんのギターだとわかる特徴的なギターサウンドと、速弾きや泣きのギターなどのギターテクニックは唯一無二で、個性と実力を高いレベルで持ち合わせているプレーヤーです。
もともとセッションギタリストとしてキャリアをスタートさせ、伝説的ユニットTMネットワークのサポートギタリストとしても活動していたこともあり、そのミストーンのない正確なギタープレイは世界的にも評価されています。
ロックのみならずブルースやジャズを感じさせる楽曲やオリエンタルなメロディーなど、ジャンルの幅を超えた曲を作れるマルチなプレーヤーです。