日本の速弾きギタリスト
ロックが好きな方、メタルが好きな方、またギタリストやギターの音が好きな方の中には、速弾きのソロが好きという方も多いのではないでしょうか?
中でもギタリストならきっと誰しも一度くらいは速弾きフレーズを弾きこなしてみたいと思いますよね!
この記事では、そうした魅力的な速弾きをするギタリストを国内で活躍しているミュージシャンに絞って紹介していきますね!
また、「速弾き」と聞くと、どうしてもメタルシーンを思い浮かべるかもしれませんが、この記事ではメタルはもちろん、あえてジャズやフュージョンのシーンからも演奏技術に定評のあるギタリストをピックアップしていきます。
それでは、さっそく目にも止まらぬ早業を聴いていきましょう!
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日本の速弾きギタリスト(1〜20)
Future DestinationKelly SIMONZ

大阪府出身でギタリスト、またボーカリストとしても知られているKelly SIMONZさんです。
17歳という若さであの伝説的なロックバンドLOUDNESSの前座を務め、高校卒業後、アメリカへ。
音楽大学で腕を磨いたあと、1993年に帰国。
1999年にメジャーデビューを果たしています。
名ギター講師でもあり、教え子にはBABYMETALバックバンド、神バンドのギター担当でもある大村孝佳さんが。
長年かけて培ってきたKelly SIMONZさんのテクニックを、日本中のギタリストが参考にしています。
Heels of the wind山本恭司(BOWWOW)

ハードロックロックバンドBOWWOWのリーダーでもある山本恭司さん。
BOWWOWは日本だけでなくイギリスでも高く評価されたバンドです。
山本さんはヤマハの音楽院時代から天才ギタリストとして知られており、ギターを弾き始めて1年で海外の一流ギタリストの演奏を完全コピーしていたそうです。
ギターが好きだから集中して練習してしまう、という青年時代を送った山本さんのギタープレイは、技術に裏付けされたセンスが光っています。
みかんのうたANCHANG(SEX MACHINEGUNS)

解散、再結成、活動休止、活動再開をへて活動を続けるメタルバンドSEX MACHINEGUNSのリーダーにして唯一のオリジナルメンバー。
さまざまな洋楽メタルから影響を受けた超絶な速弾きプレイがトレードマークでありながら、バンドではハイトーンのボーカルを兼任するなど高い音楽的センスと技術を持ったギタリストです。
コミカルな歌詞と王道のメタルサウンドを融合させた楽曲は唯一無二で、メタル好きでなくても楽しめるキャッチーな曲作りからも、高いエンターテインメント性を感じさせるアーティストです。
暁ノ糸町屋(和楽器バンド)

和楽器とバンドを高い次元で融合させ、海外でも絶大な人気を誇る和楽器バンドのギタリスト。
ニコニコ動画に投稿された『ナイト・オブ・ナイツを弾いてみた』における、曲全編を通した正確な速弾きプレイが話題になったことでも有名なプレーヤーです。
また、和楽器バンド以外では本名の桜村眞でm:a.tureのボーカルギターを務め、元FANATIC◇CRISISのボーカル石月努さんのツアーサポートギタリストを務めるなど、その幅広い活動からも実力がうかがえる注目のギタリストです。
What’s My Name?MIYAVI

サムライギタリストの異名を持ち、世界的に活躍するギタリスト。
10代の時にビジュアル系バンドDué le quartzに雅~みやび~名義で参加し、作詞作曲、編曲の大半を手がけるなど、当時から高い音楽性を示しました。
バンド解散後はソロ名義で活動を開始し、2004年にメジャーデビューを果たして以降、7度のワールドツアーをおこなうなど幅広い活動をしています。
ギターでは珍しいスラップを中心としたプレイスタイルが特徴で、唯一無二のレベルまで磨き上げられたサウンドから、他の速弾きギタリストとは一線を画しているプレーヤーです。