洋楽ジャズファンクの名盤まとめ~定番から最新作まで
一口にジャズと言ってもさまざまなサブジャンルがあり、独自の進化をとげたジャンルも多いです。
本稿で取り上げる「ジャズファンク」はその名の通りジャズにファンク的な要素を取り込んだ音楽性を持ち、実際にその名前が定着したのは80年代から90年代以降のこと。
つまり後続のDJやミュージシャンから再発見されて評価を得た作品も多く、ヒップホップにおけるサンプリングソースとしても人気の高いジャンルなのですね。
そんなジャズファンクを知るためにまずは押さえたい70年代の定番作はもちろん、ジャズファンク的な要素を感じる近年の注目作品も含めたアルバムをまとめています。
初心者もある程度知識のある方も、ぜひご覧ください!
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洋楽ジャズファンクの名盤まとめ~定番から最新作まで(11〜20)
Root Down
Root Down (And Get It)Jimmy Smith
Root Down (And Get It) (Live)

ソウルジャズやハードバップを主体とした音楽性で人気を集めたジャズオルガニスト、ジミー・スミスさん。
少しでもジャズの造詣が深い方であれば、誰でもご存じだと思います。
そんなジミー・スミスさんの名盤として名高い作品が、こちらの『Root Down』。
マイルス・デイヴィスさんの『On the Corner』と同様に、当時の若者にとってポピュラーだったファンクのエッセンスを取り入れたアルバムで、全体を通して若々しい曲調が多いことで知られています。
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おわりに
今回紹介したアルバムをすべてチェックしていただければ分かりますが、ジャズの歴史の中でも重要な作品と言われているアルバムだけではなく、ポピュラー音楽敵に売れたアルバムや一般的な知名度が高いわけではないアルバムも含まれているのがおもしろいですよね。
ジャズファンクの魅惑的なグルーヴにはまってしまった方は、ぜひ深掘りしてみることをおすすめします!