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ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
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ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ジャズの世界には数えきれないほど多くの名盤が存在しますが、中でもボーカルジャズのアルバムには素晴らしいものがたくさんあります。

ピアノとボーカルだけのシンプルなものから、ビッグバンドを従えたものまで。

また、ポップスにも通じるキャッチーなアレンジが魅力的な作品や、伝説のボーカル2人がタッグを組んだ名盤など、幅広くセレクトしましたので、ぜひチェックしてみてください。

きっとお気に入りの一枚が見つかるはず!

もくじ

ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(1〜20)

with Crifford Brown

You’d Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill

若くして亡くなった天才トランぺッター、クリフォード・ブラウンをフィーチャーしたアルバムがこちら。

アレンジはクインシー・ジョーンズが担当しており、ジャズボーカルの珠玉の一枚として今も愛されており、中でもこの曲のイントロ部分はジャズファンでなくとも聴いたことがあるのでは。

Mack The Knife – Ella In Berlin

Mack The KnifeElla Fitzgerald

Mack The Knife (Live At Deutschlandhalle, Berlin, 1960)
Mack The KnifeElla Fitzgerald

ジャズボーカルの大御所の一人エラ・フィッツジェラルドが1960年に発表したライブ・アルバムがこちら。

マクドナルドのCMでもその替え歌が歌われ有名なこちらの曲をはじめ、全曲エラの魅力であふれています。

ライブバージョンならではのエンターテインメント性や、やりとりを楽しめます。

Crazy And Mixed Up

Autumn LeavesSarah Vaughan

1982年にリリースされたサラ・ヴォーンのアルバムで、彼女のボーカルテクニックのすべてが詰め込まれたアルバムです。

特に『枯葉』は、一般的なアレンジとは大きく異なる速いテンポで、ギターソロからスタートしてサラのスキャットが炸裂するという珍しいバージョンが楽しめます。

The Tony Bennett/Bill Evans Album

Waltz For DebbyTony Bennett

Waltz For Debby from ‘The Tony Bennett/Bill Evans Album’
Waltz For DebbyTony Bennett

大御所トニー・ベネットのあたたかく声量のある歌声と、繊細なビル・エバンスのピアノが二人きりで織りなす音楽がすばらしいこちらのアルバム。

ビルエバンス・トリオの時とはまた違った魅力があふれる『Waltz For Debby』もとてもすばらしいです。

Chet Baker Sings

My Funny ValentineChet Baker

1953年から、ボーカリストとしても活動を始めたトランペット奏者のチェット・ベーカー。

彼の甘くささやくような中性的な声の魅力が詰まった彼のアルバムがこちらです。

トランペット、ボーカルと両方の面を余すところなく聴くことができる、お得なアルバムといえます。

Book Of Ballads

Angel EyesCarmen McRae

カーメン・マクレエが1958年にリリースした、バラードばかりを集めたアルバムがこちら。

彼女の比較的若いころの美しい声質と語るような歌い口が、聴く人の心にしみわたるようです。

アレンジャー、フランク・ハンターのアレンジとピアニスト、ドン・アブニーの演奏も聴きどころのひとつ。

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