RAG MusicJazz
素敵なジャズ

【2026】ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ジャズボーカルは、人間の声が奏でる最も魅惑的な音楽表現の一つです。

心に染み入るメロディーと深い感情表現、そしてスウィングやグルーヴィーなリズムが織りなす音世界は、聴く人の心を癒やし、時には力強く励ましてくれます。

名曲の数々は時代を超えて愛され続け、現代のアーティストたちも新たな解釈で魅力を引き出しています。

クラシックなスタンダードナンバーから革新的な現代のジャズボーカルまで、音楽ファンならきっと心惹かれる珠玉のアルバムをご紹介します。

これらの名盤との出会いが、あなたの音楽体験をより豊かなものにしてくれるはずです。

【2026】ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜30)

with Crifford Brown

You’d Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill

若くして亡くなった天才トランぺッター、クリフォード・ブラウンをフィーチャーしたアルバムがこちら。

アレンジはクインシー・ジョーンズが担当しており、ジャズボーカルの珠玉の一枚として今も愛されており、中でもこの曲のイントロ部分はジャズファンでなくとも聴いたことがあるのでは。

Mack The Knife – Ella In Berlin

Mack The KnifeElla Fitzgerald

Mack The Knife (Live At Deutschlandhalle, Berlin, 1960)
Mack The KnifeElla Fitzgerald

ジャズボーカルの大御所の一人エラ・フィッツジェラルドが1960年に発表したライブ・アルバムがこちら。

マクドナルドのCMでもその替え歌が歌われ有名なこちらの曲をはじめ、全曲エラの魅力であふれています。

ライブバージョンならではのエンターテインメント性や、やりとりを楽しめます。

Crazy And Mixed Up

Autumn LeavesSarah Vaughan

1982年にリリースされたサラ・ヴォーンのアルバムで、彼女のボーカルテクニックのすべてが詰め込まれたアルバムです。

特に『枯葉』は、一般的なアレンジとは大きく異なる速いテンポで、ギターソロからスタートしてサラのスキャットが炸裂するという珍しいバージョンが楽しめます。

The Tony Bennett/Bill Evans Album

Waltz For DebbyTony Bennett

Waltz For Debby from ‘The Tony Bennett/Bill Evans Album’
Waltz For DebbyTony Bennett

大御所トニー・ベネットのあたたかく声量のある歌声と、繊細なビル・エバンスのピアノが二人きりで織りなす音楽がすばらしいこちらのアルバム。

ビルエバンス・トリオの時とはまた違った魅力があふれる『Waltz For Debby』もとてもすばらしいです。

Sings Lullabys Of Birdland

Lullaby Of BirdlandChris Connor

スタン・ケントン楽団に所属していたクリス・コナーが1953年にリリースした最初のアルバムがこちらです。

タイトルチューンでもあるマンハッタンの有名ジャズクラブ、バードランドのことを歌ったこちらのスタンダードナンバーは、サラ・ボーンのバージョンがもっとも有名ですが、クリス・コナーのこちらの曲もクールでかっこいいです。

Book Of Ballads

Angel EyesCarmen McRae

カーメン・マクレエが1958年にリリースした、バラードばかりを集めたアルバムがこちら。

彼女の比較的若いころの美しい声質と語るような歌い口が、聴く人の心にしみわたるようです。

アレンジャー、フランク・ハンターのアレンジとピアニスト、ドン・アブニーの演奏も聴きどころのひとつ。

Julie… At Home

Let There Be LoveJulie London

1960年にリリースされたジュリー・ロンドンのアルバムがこちら。

ジュリーの自宅で録音されたと言われています。

リラックスしたムードのジュリーの歌に、あまりジャズボーカルのアルバムでは聴けないビブラフォンの音色もとてもいいスパイスになっています。

What’s NewLinda Ronstadt / Nelson Riddle Orchestra

ジャズとポップスの融合を体現する名盤『What’s New』。

リンダ・ロンシュタットさんの繊細な歌声と、ネルソン・リドル・オーケストラの華麗なアレンジが絶妙にマッチしています。

かつての恋人との再会を描いた楽曲は、懐かしさと未練が入り混じる複雑な感情を巧みに表現。

1983年9月にリリースされ、Billboard 200で3位を記録。

3倍プラチナの大ヒットとなりました。

ジャズスタンダードの魅力を再発見したい方や、洗練された大人の音楽を求める方にぴったり。

本作は、リンダさんの音楽性の幅広さを示す転機となった一枚です。

Come Away with MeNorah Jones

Norah Jones – the nearness of you ( come away with me)#14
Come Away with MeNorah Jones

独特の魅力を放つ歌声で、ジャズとポップスの垣根を軽やかに越えてしまうノラ・ジョーンズさん。

2002年2月にリリースされた彼女のデビューアルバムに収録された本作は、シンプルな楽曲構成ながら、繊細な感情表現が際立つ一曲です。

静かな夜のカフェで聴いているかのような雰囲気を醸し出し、リスナーの心を優しく包み込みます。

ゆったりとした時間を過ごしたい時や、深い思索にふけりたい時に聴くと、心が洗われるような体験ができるでしょう。

ジャズ初心者の方にもおすすめの、親しみやすいメロディラインが魅力的な楽曲です。

John Coltrane & Johnny Hartman

My One And Only LoveJohnny Hartman

ジョン・コルトレーンがジョニー・ハートマンをボーカルに迎え、1963年に発表したアルバムがこちら。

ボーカルをフィーチャーした作品は彼としては珍しく、他のアルバムより聴きやすく親しみやすい面を持っているのではないでしょうか。

コルトレーンの演奏にとっつきにくさを感じている人にこそ聴いてほしいアルバムです。