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ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ジャズの世界には数えきれないほど多くの名盤が存在しますが、中でもボーカルジャズのアルバムには素晴らしいものがたくさんあります。

ピアノとボーカルだけのシンプルなものから、ビッグバンドを従えたものまで。

また、ポップスにも通じるキャッチーなアレンジが魅力的な作品や、伝説のボーカル2人がタッグを組んだ名盤など、幅広くセレクトしましたので、ぜひチェックしてみてください。

きっとお気に入りの一枚が見つかるはず!

ジャズボーカルの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜40)

BewitchedJune Christy

ジューン・クリスティもまた、スタン・ケントン楽団が輩出した優れた女性ジャズ・ボーカリストでした。

スタン・ケントン楽団の卒業生であるこの3人が、以降の白人ジャズ・ボーカルの発声や歌唱法の方向を決めたといっても過言ではありません。

I Put a spell on youNina Simone

ゴスペル、ブルース、ジャズという境界にこだわらず、アフリカン・アメリカンの女性歌を数多く歌い続けたニーナ・シモンは、実はジャズ・ピアノを演奏し、音楽大学も卒業した立派な音楽家です。

この曲は、フィリップス移籍後に彼女が発表した傑作アルバムの冒頭を飾りました。

Street Walkin’ WomanMarlena Shaw

1970年代なかばは、ジャズがエレクトリック化とフュージョンの波の中にいる時代でした。

その中でひときわ際立ったボーカリストが、マリーナ・ショウでした。

ジャズの名門レーベル・ブルーノートがこうしたエレクトリック・ジャズを発表した事自体が衝撃でした。

Come Away with MeNorah Jones

Norah Jones – the nearness of you ( come away with me)#14
Come Away with MeNorah Jones

独特の魅力を放つ歌声で、ジャズとポップスの垣根を軽やかに越えてしまうノラ・ジョーンズさん。

2002年2月にリリースされた彼女のデビューアルバムに収録された本作は、シンプルな楽曲構成ながら、繊細な感情表現が際立つ一曲です。

静かな夜のカフェで聴いているかのような雰囲気を醸し出し、リスナーの心を優しく包み込みます。

ゆったりとした時間を過ごしたい時や、深い思索にふけりたい時に聴くと、心が洗われるような体験ができるでしょう。

ジャズ初心者の方にもおすすめの、親しみやすいメロディラインが魅力的な楽曲です。

Calling YouHolly Cole

ホリー・コールは、カナダ出身の女性ジャズ・ボーカリストです。

透明間の高い声と、ピアノとベースだけの伴奏によるトリオでの演奏で人気を博しました。

映画「バグダッド・カフェ」の主題歌をカバーしたこの曲は、彼女の歌唱で大ヒットしました。