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仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲

毎日仕事をがんばる方への応援ソング……というのは結構あるのですが共感ソングというか、いわゆる「社畜」と呼ばれたり自称している方へのメッセージソングを集めてみました。

きっと共感しかない!という楽曲もあるはずですので仕事で疲れた時、心に余裕がほしい時に同士を探すようなイメージで聴いてみてください。

ホッとしたりクスッと笑えるような楽曲の数々、あとちょっとだけがんばってみようかなーという気分転換にもなるはずですよ!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(11〜20)

働く男UNICORN

Unicorn – Hataraku Otoko [EN + JP + Romaji Lyrics]
働く男UNICORN

漫才師・千鳥の大人気バラエティー番組『相席食堂』のテーマソングを担当したことにより、より若い世代の人にも奥田民生さんやギターの手島さんらが知られるようになりました。

ご存じUNICORNのヒット曲『働く男』はまさに働く男をクローズアップした楽曲の一つ。

UNICORNは『大迷惑』『ヒゲとボイン』などなど楽曲名のクセがスゴイんですよね。

働く男とはいっても、奥田民生さんならではの恋愛へのアプローチが曲の軸としてあって、「ザ・労働の歌」のようには思えません。

3部構成で作られたかのような不思議な曲です。

まだ聴いたことのない方はぜひ!

サラリーマン忌野清志郎

ドラマ『ボクの就職』主題歌。

忌野清志郎さん自身も出演していて、さらに竹野内豊さんのデビュー作でもあります。

ちょうど放送が就職氷河期にあたり、淡々と歌われるサラリーマンの日々と、最後のファルセットが妙に心に刺さります。

モラトリアムは終わらないざ・えんど

モラトリアムは終わらない / ざ・えんど [MUSIC VIDEO]
モラトリアムは終わらないざ・えんど

現役の会社員による社畜ロックバンド、ざ・えんどが2021年にリリースしたナンバー『モラトリアムが終わらない』。

大人になるまで、社会に出て行くまでの猶予期間を表す言葉としても使われるモラトリアムという言葉。

学生という立場を卒業して会社に入っても、本当にここで定年まで働くのかなとか、夢を諦めて後悔しないかなと悩む人も多いでしょう。

この曲はそんな悩みを抱えている若い会社員の方に、まだまだモラトリアムな期間だと思って思いっきり悩んでみな!と歌っています。

少しでも現状に思うことがある人は、この曲で自分の中に何かを発見してみるのもいいかもしれませんね!

サラリー☆マン品川佑とスベラーズ

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐さんが日本のサラリーマンを代表した歌を歌うのは、おもしろいですね。

作詞は芸能界を引退されてからだいぶたつと思いますが、あの島田紳助さんでした。

出張、少ないお小遣い、平静を装う世のサラリーマンの姿はいつの時代でも変わらないですね。

サラリーマン・ブルース石原裕次郎

昭和を代表する大スターで、石原軍団とも呼ばれた石原プロモーションを作った石原裕次郎さん。

俳優そして歌手としても活躍した石原裕次郎さんが発表したこの『サラリーマンブルース』は、サラリーマンの切ない心情を優しく包み込んでくれるような1曲です。

一生懸命に頑張っているのに、うまくいかないことばかりでつらい気持ちを抱えているサラリーマンの方は、周りから見てもどこか切なげに見えてしまうもの。

その姿を見守りながらも、石原裕次郎さんの優しい歌声でいやしてくれるかのような温もりがこの曲にはあります。

明日があるさRe:Japan

「Re:Japanを知ってるよ」という方はかなりのお笑い通です。

Re:Japanはダウンタウンのお2人、ココリコのお2人、間寛平さん山田花子さんら他、そうそうたる吉本興業のタレントさんで結成されたグループなんです。

この『明日があるさ』でなんと年末の紅白歌合戦にも出場したんですよ。

照れくさそうに歌っている松本人志さんがとても印象的でした。

曲は坂本九さんが歌った同曲のカバー、青島幸雄さんが歌詞を手直ししたことも話題となりました。

「仕事にも人生にもいろんなことがある、でも明日があるさ」と悩みを受け流す歌詞は世代を問わず広く共感を呼ぶものです。

ウルフルズのカバーバージョンもオススメです!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)

バイトThe Misspergers

「求人票と話が違うじゃないか!」そんなアルバイト先でのやるせない思いを、まるで怨念のようにラップで吐き出す様子が描かれた、The Misspergersの楽曲です。

「社畜が踊る!

狂歌ロックバンド」というユニークな看板を掲げ、働く人の本音を代弁する歌詞が多くの共感を呼んでいます。

本作は2023年12月に公開されたEP『労働万歳』に収録された1曲。

軽快な四つ打ちのリズムとは裏腹に、約束と違う待遇への不満を辛辣(しんらつ)にたたきつける歌詞とのギャップが強烈な印象を残します。

理不尽な思いを抱えて帰る夜、この曲を聴けば「明日もなんとかやってやるか」という奇妙な活力が湧いてくるはず!