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仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲

毎日仕事をがんばる方への応援ソング……というのは結構あるのですが共感ソングというか、いわゆる「社畜」と呼ばれたり自称している方へのメッセージソングを集めてみました。

きっと共感しかない!という楽曲もあるはずですので仕事で疲れた時、心に余裕がほしい時に同士を探すようなイメージで聴いてみてください。

ホッとしたりクスッと笑えるような楽曲の数々、あとちょっとだけがんばってみようかなーという気分転換にもなるはずですよ!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(11〜20)

サラリーマン忌野清志郎

ドラマ『ボクの就職』主題歌。

忌野清志郎さん自身も出演していて、さらに竹野内豊さんのデビュー作でもあります。

ちょうど放送が就職氷河期にあたり、淡々と歌われるサラリーマンの日々と、最後のファルセットが妙に心に刺さります。

バイトThe Misspergers

「求人票と話が違うじゃないか!」そんなアルバイト先でのやるせない思いを、まるで怨念のようにラップで吐き出す様子が描かれた、The Misspergersの楽曲です。

「社畜が踊る!

狂歌ロックバンド」というユニークな看板を掲げ、働く人の本音を代弁する歌詞が多くの共感を呼んでいます。

本作は2023年12月に公開されたEP『労働万歳』に収録された1曲。

軽快な四つ打ちのリズムとは裏腹に、約束と違う待遇への不満を辛辣(しんらつ)にたたきつける歌詞とのギャップが強烈な印象を残します。

理不尽な思いを抱えて帰る夜、この曲を聴けば「明日もなんとかやってやるか」という奇妙な活力が湧いてくるはず!

サラリーマンのうた 2011初音ミク

【初音ミク】 サラリーマンのうた 2011 【オリジナル曲/彩音 ~xi-on~】
サラリーマンのうた 2011初音ミク

毎日同じことの繰り返しでつまらないなと感じている気持ちを歌った、初音ミクの『サラリーマンのうた2011』。

彩音 ~xi-on~によって制作されたこちらは、サラリーマンの方が過ごす毎日をそのまま映し出したような1曲です。

聴けば「これ自分のことだな」と共感する人も多いでしょう!

普通が1番とは言いつつも、何の変化もなくただ家と会社を往復するだけの日々ってなんとなく悲しい気持ちになってしまうことありますよね。

でも明日こそは何か、とどこかで思っているのもきっと事実。

心のどこかで希望を探しつつ、毎日ただただ生きる切なさを感じている方にオススメです!

Happy Order?imase

アルバイトに向かう足取りが少し重い朝でも、気分をパッと明るくしてくれるポップな応援歌です。

仕事が始まる前の憂鬱(ゆううつ)な気持ちや、いざ始まればあっという間に過ぎていく時間の流れなど、働く誰もが経験する日常のワンシーンが、軽快なダンスサウンドに乗せて歌われています。

imaseさんが手掛けた本作は、2024年4月に日本マクドナルドのタイアップソングとして公開され、全国で働く約20万人のクルーを元気づけるために作られました。

ファーストアルバム『凡才』にも収録されています。

仕事で疲れたり、人間関係に悩んだりしていませんか?

この曲を聴けば、働く毎日に隠れている楽しさや輝きを再発見できるかもしれませんよ。

勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜牛若丸三郎太(時任三郎)

1989年の新語・流行語大賞にもランクインした「24時間戦えますか」の言葉。

もちろん戦うは「バトル」でなくて「仕事をする」の意味として使われています。

今ほどコンセンサスやコンプライアンスがとかかく言われることのなかった時代の「言葉の遺産」としても価値のあるものではないでしょうか。

曲は栄養ドリンク「リゲイン」をイメージして作られた頑張る大人の行進曲的な響き。

働きたくても働けない人の多い令和の時代、「24時間働き続けるぞー!」風の歌詞は何かのシャレとして受け止められるのかな?

モラトリアムは終わらないざ・えんど

モラトリアムは終わらない / ざ・えんど [MUSIC VIDEO]
モラトリアムは終わらないざ・えんど

現役の会社員による社畜ロックバンド、ざ・えんどが2021年にリリースしたナンバー『モラトリアムが終わらない』。

大人になるまで、社会に出て行くまでの猶予期間を表す言葉としても使われるモラトリアムという言葉。

学生という立場を卒業して会社に入っても、本当にここで定年まで働くのかなとか、夢を諦めて後悔しないかなと悩む人も多いでしょう。

この曲はそんな悩みを抱えている若い会社員の方に、まだまだモラトリアムな期間だと思って思いっきり悩んでみな!と歌っています。

少しでも現状に思うことがある人は、この曲で自分の中に何かを発見してみるのもいいかもしれませんね!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)

サラリー☆マン品川佑とスベラーズ

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐さんが日本のサラリーマンを代表した歌を歌うのは、おもしろいですね。

作詞は芸能界を引退されてからだいぶたつと思いますが、あの島田紳助さんでした。

出張、少ないお小遣い、平静を装う世のサラリーマンの姿はいつの時代でも変わらないですね。