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仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲

毎日仕事をがんばる方への応援ソング……というのは結構あるのですが共感ソングというか、いわゆる「社畜」と呼ばれたり自称している方へのメッセージソングを集めてみました。

きっと共感しかない!という楽曲もあるはずですので仕事で疲れた時、心に余裕がほしい時に同士を探すようなイメージで聴いてみてください。

ホッとしたりクスッと笑えるような楽曲の数々、あとちょっとだけがんばってみようかなーという気分転換にもなるはずですよ!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(1〜20)

モラトリアムは終わらないざ・えんど

モラトリアムは終わらない / ざ・えんど [MUSIC VIDEO]
モラトリアムは終わらないざ・えんど

現役の会社員による社畜ロックバンド、ざ・えんどが2021年にリリースしたナンバー『モラトリアムが終わらない』。

大人になるまで、社会に出て行くまでの猶予期間を表す言葉としても使われるモラトリアムという言葉。

学生という立場を卒業して会社に入っても、本当にここで定年まで働くのかなとか、夢を諦めて後悔しないかなと悩む人も多いでしょう。

この曲はそんな悩みを抱えている若い会社員の方に、まだまだモラトリアムな期間だと思って思いっきり悩んでみな!と歌っています。

少しでも現状に思うことがある人は、この曲で自分の中に何かを発見してみるのもいいかもしれませんね!

勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜牛若丸三郎太(時任三郎)

1989年の新語・流行語大賞にもランクインした「24時間戦えますか」の言葉。

もちろん戦うは「バトル」でなくて「仕事をする」の意味として使われています。

今ほどコンセンサスやコンプライアンスがとかかく言われることのなかった時代の「言葉の遺産」としても価値のあるものではないでしょうか。

曲は栄養ドリンク「リゲイン」をイメージして作られた頑張る大人の行進曲的な響き。

働きたくても働けない人の多い令和の時代、「24時間働き続けるぞー!」風の歌詞は何かのシャレとして受け止められるのかな?

ギルドBUMP OF CHICKEN

生きることの意味や自分の存在価値を深く問いかける名曲が話題を呼んでいます。

BUMP OF CHICKENが2006年11月にリリースしたバラードは、人生を「仕事」に例えて自己の在り方を表現した作品です。

緻密なギターリフと繊細なボーカルが織りなすメロディは、聴く人の心に静かに寄り添い、深い共感を呼び起こします。

本作は人形劇作品のDVDとしても展開され、バンドのメンバーが声優を務めるなど、音楽以外の表現方法でも世界観を広げています。

自分らしく生きる意味を探している方や、日々の生活に疲れを感じている方にこそ聴いていただきたい1曲です。

明日があるさRe:Japan

「Re:Japanを知ってるよ」という方はかなりのお笑い通です。

Re:Japanはダウンタウンのお2人、ココリコのお2人、間寛平さん山田花子さんら他、そうそうたる吉本興業のタレントさんで結成されたグループなんです。

この『明日があるさ』でなんと年末の紅白歌合戦にも出場したんですよ。

照れくさそうに歌っている松本人志さんがとても印象的でした。

曲は坂本九さんが歌った同曲のカバー、青島幸雄さんが歌詞を手直ししたことも話題となりました。

「仕事にも人生にもいろんなことがある、でも明日があるさ」と悩みを受け流す歌詞は世代を問わず広く共感を呼ぶものです。

ウルフルズのカバーバージョンもオススメです!

サラリーマン・ブルース石原裕次郎

昭和を代表する大スターで、石原軍団とも呼ばれた石原プロモーションを作った石原裕次郎さん。

俳優そして歌手としても活躍した石原裕次郎さんが発表したこの『サラリーマンブルース』は、サラリーマンの切ない心情を優しく包み込んでくれるような1曲です。

一生懸命に頑張っているのに、うまくいかないことばかりでつらい気持ちを抱えているサラリーマンの方は、周りから見てもどこか切なげに見えてしまうもの。

その姿を見守りながらも、石原裕次郎さんの優しい歌声でいやしてくれるかのような温もりがこの曲にはあります。