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仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲

毎日仕事をがんばる方への応援ソング……というのは結構あるのですが共感ソングというか、いわゆる「社畜」と呼ばれたり自称している方へのメッセージソングを集めてみました。

きっと共感しかない!という楽曲もあるはずですので仕事で疲れた時、心に余裕がほしい時に同士を探すようなイメージで聴いてみてください。

ホッとしたりクスッと笑えるような楽曲の数々、あとちょっとだけがんばってみようかなーという気分転換にもなるはずですよ!

仕事の歌。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)

サラリーマン・ブルース石原裕次郎

昭和を代表する大スターで、石原軍団とも呼ばれた石原プロモーションを作った石原裕次郎さん。

俳優そして歌手としても活躍した石原裕次郎さんが発表したこの『サラリーマンブルース』は、サラリーマンの切ない心情を優しく包み込んでくれるような1曲です。

一生懸命に頑張っているのに、うまくいかないことばかりでつらい気持ちを抱えているサラリーマンの方は、周りから見てもどこか切なげに見えてしまうもの。

その姿を見守りながらも、石原裕次郎さんの優しい歌声でいやしてくれるかのような温もりがこの曲にはあります。

モラトリアムは終わらないざ・えんど

モラトリアムは終わらない / ざ・えんど [MUSIC VIDEO]
モラトリアムは終わらないざ・えんど

現役の会社員による社畜ロックバンド、ざ・えんどが2021年にリリースしたナンバー『モラトリアムが終わらない』。

大人になるまで、社会に出て行くまでの猶予期間を表す言葉としても使われるモラトリアムという言葉。

学生という立場を卒業して会社に入っても、本当にここで定年まで働くのかなとか、夢を諦めて後悔しないかなと悩む人も多いでしょう。

この曲はそんな悩みを抱えている若い会社員の方に、まだまだモラトリアムな期間だと思って思いっきり悩んでみな!と歌っています。

少しでも現状に思うことがある人は、この曲で自分の中に何かを発見してみるのもいいかもしれませんね!

勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜牛若丸三郎太(時任三郎)

1989年の新語・流行語大賞にもランクインした「24時間戦えますか」の言葉。

もちろん戦うは「バトル」でなくて「仕事をする」の意味として使われています。

今ほどコンセンサスやコンプライアンスがとかかく言われることのなかった時代の「言葉の遺産」としても価値のあるものではないでしょうか。

曲は栄養ドリンク「リゲイン」をイメージして作られた頑張る大人の行進曲的な響き。

働きたくても働けない人の多い令和の時代、「24時間働き続けるぞー!」風の歌詞は何かのシャレとして受け止められるのかな?

明日があるさRe:Japan

「Re:Japanを知ってるよ」という方はかなりのお笑い通です。

Re:Japanはダウンタウンのお2人、ココリコのお2人、間寛平さん山田花子さんら他、そうそうたる吉本興業のタレントさんで結成されたグループなんです。

この『明日があるさ』でなんと年末の紅白歌合戦にも出場したんですよ。

照れくさそうに歌っている松本人志さんがとても印象的でした。

曲は坂本九さんが歌った同曲のカバー、青島幸雄さんが歌詞を手直ししたことも話題となりました。

「仕事にも人生にもいろんなことがある、でも明日があるさ」と悩みを受け流す歌詞は世代を問わず広く共感を呼ぶものです。

ウルフルズのカバーバージョンもオススメです!

サラリー☆マン品川佑とスベラーズ

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐さんが日本のサラリーマンを代表した歌を歌うのは、おもしろいですね。

作詞は芸能界を引退されてからだいぶたつと思いますが、あの島田紳助さんでした。

出張、少ないお小遣い、平静を装う世のサラリーマンの姿はいつの時代でも変わらないですね。

陽は、また昇るアラジン(羞恥心+Pabo)

クイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたPaboと羞恥心からできたユニット・アラジンのデビュー曲。

ストレートな日本とサラリーマン応援ソング。

そういうコンセプトの歌なので、CDジャケットは全員スーツ姿でした。

パーフェクトデイ310

310(サトウ)「パーフェクトデイ」MV (アニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』OPテーマ)
パーフェクトデイ310

爽やかな朝と夕暮れの情景から始まり、日常の中に潜む特別な瞬間を優しく描き出す楽曲が誕生しました。

310さんの透明感あふれる歌声が、毎日頑張る人へ温かな応援のメッセージを届けます。

本作は、アニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のオープニングテーマとして、2025年1月から配信されています。

Elements Gardenの藤永龍太郎さんが手掛けた楽曲は、疾走感のあるロックサウンドと清らかなメロディが見事に調和し、聴く人の心に優しく寄り添います。

仕事で疲れた時や、明日への活力が欲しい時にピッタリの1曲です。

一生懸命な毎日を送るあなたに、きっと癒やしと勇気を与えてくれることでしょう。