JRのCMまとめ。列車が見られるCMを一挙に紹介!
日本中に鉄道網を張り巡らせているJRのCM、テレビや動画サイトを見ているとよく目にすることがありますよね。
お得なキャンペーンの告知やJR線を使って行ける観光キャンペーンの告知など、お出かけをしたくなるものばかりなんですよね。
さらに、JRのCMでは新幹線や人気の特急列車をはじめ、さまざまな列車の映像が使われており、見ているだけで楽しめるのも魅力。
新旧問わずにJRのCMを紹介していきますので、ぜひご覧ください。
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JRのCMまとめ。列車が見られるCMを一挙に紹介!(1〜10)
JR東海 東海道新幹線・新型車両 N700S

イギリスが生んだ世界的なバンド、クイーンのきらびやかなポップネスが弾ける最高の名曲です!
メロディックかつリズミカルなピアノの音色に導かれ、ドライブするベースとドラムが爽快な疾走感を演出し、短いながらも印象深いギターソロがまさにクイーン節といった趣ですよね。
1978年にリリースされた名盤アルバム『ジャズ』に収録されており、翌年の1979年にはシングルカットされ、バンドの代表曲の1つとなりました。
作詞と作曲を担当しているのは、音楽史にその名を残すフロントマンのフレディ・マーキュリーさん。
フレディさんらしい美しくも性急なメロディもさることながら、ストレートに本能のままの欲望を叫ぶような歌詞もなかなか衝撃的です。
こちらの楽曲は2020年の7月よりフルモデルチェンジ車両としてデビューを果たした、東海道新幹線「N700S」のCM曲として起用されており、静と動のダイナミズムを持った楽曲の構成が、CMの中でうまく使われておりますね。
JR東日本「JR SKI SKI」2019

「JR SKI SKI」2019年~2020年のテーマソングに起用されたEveさんの『白銀』。
耳なじみの良くて、弾むギターリフが楽しいですね!
壮大な銀世界を描いたような世界観やキラキラした感じも、これからの未来を思わせるような予感。
二度とこない瞬間を思っては、「今」そこにある青春と輝かしい希望にあふれているのではないでしょうか。
無我夢中な感情や熱量の大切さを教えてくれて、心が晴れるようなウインターソングです。
JR東海(東海旅客鉄道)「そうだ京都、行こう。」2018年 春「勧修寺」

東海旅客鉄道が1993年より展開しているキャンペーン「そうだ 京都、行こう」のCMは、京都市内を中心とした観光地が魅力的に映し出され、このCMをきっかけとして京都旅行を決めたという方も多くいるという影響力を持ったCM作品です。
2018年、放送から25年間ナレーションを務めた長塚京三さんが卒業、後任として柄本佑さんを起用すると発表したことでも話題となりましたね。
今回紹介しているのは2018年の春に公開されたバージョンで、ここでは西暦900年に創建された勧修寺を紹介しており、ジャズのスタンダードナンバーである『私のお気に入り』がCM曲として起用されています。
イントロの神秘的なハーモニーが印象的なこちらのアレンジを担当したのは、映画『この世界の片隅に』のサウンドトラックなどを手掛けている音楽家のコトリンゴさん。
天女感を出してほしいという要望に応えた結果、生まれたアレンジだそうですよ。
JRのCMまとめ。列車が見られるCMを一挙に紹介!(11〜20)
JR東日本「JR SKISKI」1999
「愛に雪、恋を白」というキャッチコピーは、2020年代を過ぎた今もその秀逸さに驚かされますよね。
JR東日本が1991年より展開しているスキー旅行のキャンペーン「JR SKISKI」のCMでは多くのヒット曲が起用されましたが、今回紹介しているのは1998年に公開されたもので、楽曲はGLAYの特大ヒット曲『Winter, again』。
1990年代における冬ソングの代表的な曲であり、バンドにとっても最大のセールスを記録したシングル曲です。
北海道出身のGLAYならではの楽曲であり、バンドのギタリストにしてメイン・ソングライターを務めるTAKUROさんならではの歌詞も素晴らしい。
TERUさんの魂の歌唱、TAKUROさんのメロディアスなリード・ギターはもちろん、東海楽器製造が製造した楽器Talboを駆使したHISASIさんによる絶妙なフレーズ、楽曲の軸となるグルーブを生み出すJIROさんのベース・ライン、名プロデューサーの佐久間正英さんの編曲も含めて、GLAYの鉄壁のバンド・アンサンブルから織り成す完ぺきな名曲と言えましょう。
JR東日本「JR SKISKI」1996

私自身もそうですが、1990年代に青春を過ごされた方であれば、小室哲哉さんの作る楽曲はまるで日常におけるサウンドトラックのように、そこら中で流れていたことを記憶されているかと思います。
当時は小室ファミリーとして多くのグループやアーティストが特大ヒットを飛ばし続けていましたが、中でも小室さん自身が所属しているglobeは、1995年のデビュー以降、日本の音楽史に残るヒット曲を連発した人気グループです。
JR東日本のスキー旅行のキャンペーン「JR SKISKI」のCM曲として起用された『DEPARTURES』は、そんなglobeにとっても最大の売上をマークしたシングル曲であり、その累計は何と228.8万枚。
いかにも小室さんらしい哀愁を帯びたピアノの音色とデジタル・ビートが見事に融合したトラックの中で、澄み切ったハイトーン・ボイスを持つKEIKOさんの歌声が美しく響き渡る鉄板の名曲ですね。
竹野内豊さんと江角マキコさんがカップルとして出演したCMを見て、憧れを抱いた方も多くいるでしょう。
JR東日本 TAKANAWA GATEWAY CITY「不思議なゲートウェイ 2nd GATE OPEN」篇堤真一、當真あみ

TAKANAWA GATEWAY CITYを楽しむ堤真一さんの姿を通して、よりよい未来が近づいていることを表現したような内容です。
不思議なゲートウェイにやってきた當真あみさんにはAIの堤さんが対応、本人は門の向こうで楽しんでいるという不思議な世界観ですね。
景色が広がる壮大な雰囲気や、本屋さんのリラックスした雰囲気など、さまざまな部分を描くことで、どのような体験が待ち受けているのかというワクワクも伝えていますね。
JR SKISKI「白と熱。 女子」篇/「白と熱。 男子」篇出口夏希、青木柚

冬の楽しい時間をサポートしてくれる、JR SKISKIを冬のレジャーの様子をとおしてアピールしていくCMです。
雪山でのスポーツの様子が描かれた内容で、仲間たちと声をかけ合い、そこに笑顔が生まれていくというところでも、冬のワクワクが表現されていますね。
そんな楽しい時間のリラックスした空気感をさらに際立たせている楽曲が、Pablo Haikuの『you’re my』です。
このCMのために書き下ろされた楽曲で、おだやかなサウンドと気楽な歌声との重なりで、楽しさをゆるやかに表現していますね。






