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【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア

手を使っていろいろなことができるようになってくる5歳児さん。

この時期は、新しいことにチャレンジしたい気持ちが大きくなりますよね。

そこで、こちらでは5歳児さんにピッタリの7月の製作を紹介します。

夏らしい透明なものや、楽しい七夕の飾りまで、たくさんのアイデアを用意しました。

子供たちと楽しい時間を過ごしながら、創造力を育んでくださいね。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、本文中では「制作」の表記で統一しています。

もくじ

【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア(61〜80)

スクラッチ技法でお絵描き

【保育園・幼稚園】夏の製作アイデア39選【7月・8月】
スクラッチ技法でお絵描き

クレヨンなどで紙に絵を描くのではなく、紙を引っかいて絵を描いていくスクラッチ技法。

画用紙にクレヨンでランダムにいろんな色を塗っていき、その上を黒のクレヨンでべたっと塗りつぶしていきます。

できたら、つまようじや竹串などを使って黒いところを削るようにしながら絵を描いていきましょう。

すると、最初に塗った色が出てきて、黒い中にカラフルな絵が浮びあがります。

暗い夜空に浮かぶ花火を描くときにぴったりな技法ですが、夏の花を描いたり、海のお魚たちを描くのもオススメです。

ぜひ、スクラッチ技法でいろんな絵に挑戦してみてくださいね!

お祭りフード

夏祭りにはさまざまな屋台が出ていますよね。

かき氷やわたあめは定番で、子供たちも好きなのではないでしょうか。

そこで、お祭りでよく見かける食べ物の制作アイデアを紹介します。

かき氷、わたあめ、焼きそば、たこ焼きといったお祭りフードが作れますよ。

使う材料は食べ物によって違いますが、例えばわたあめなら、ちぎったお花紙を綿に混ぜ袋に詰めて作ります。

焼きそばは茶色の毛糸に画用紙で作ったキャベツやにんじんを混ぜ、赤い毛糸で紅しょうがを表現しますよ。

ぜひ子供たちとオリジナリティーを加えながら作ってみてくださいね!

ゆらゆら風鈴

7月の夏らしい制作のアイデアとしてゆらゆら風鈴をオススメします。

先生と子供たちが一緒になって楽しんで制作でき、作った後はおうちに持ち帰っても楽しめますよね!

プリンやゼリーのカップをそのまま風鈴に見立てて装飾を施したり、6Pチーズのフタを分解して利用したり、ガチャガチャの容器をそのまま使ったり、工夫すれば廃材を利用してステキな風鈴を作ることができるんです!

なお、風鈴制作には穴をあける工程が含まれるので、この工程は必ず大人がおこない、子供たちにはシールを貼ったり、絵を描く工程をおこなってもらいましょう。

クリアコップで作る風鈴

窓辺につるすと、風に揺られてリンと涼しげな音が鳴る風鈴。

夏の風物詩として有名ですよね。

そこで夏の制作アイデアとして、風鈴を作ってみるのはいかがでしょうか?

透明の紙コップにシールで装飾したら、底にキリで穴を空け、糸、鈴、ビーズを通します。

最後に飾りを付けたら完成です。

飾りはスイカやひまわりなど、夏のモチーフを画用紙で作ってつるすとより夏らしい風鈴になりますよ。

また紙コップを装飾するシールは、半透明のものを使うと良いでしょう。

スズランテープで作るクラゲ

夏らしい涼やかなクラゲの制作アイデアを紹介しますね。

クリアファイルをクラゲの形にカットして、下の方にパンチで穴を空けます。

透明の折り紙を小さくカットしたら、クリアファイルのクラゲに貼り付けましょう。

穴にすずらんテープを通して結べばクラゲの完成!

折り紙とすずらんテープは何色か用意して、子供たちに選んでもらいましょう。

5歳児さんなら折り紙のカットにも挑戦してみてください。

窓辺に飾るとキラキラと光ってキレイなので、ぜひ壁面飾りとしてもご活用くださいね。

スワイプアートの七夕製作

スワイプアートの技法を使って七夕飾りを作ってみましょう!

スワイプアートは、スポンジに何色かの絵の具を筆で塗り、シマシマ模様になるようにスポンジをスワイプして模様を付ける技法です。

この模様を天の川に見立てて七夕飾りに応用しています!

絵の具に水を多めに混ぜることと、スワイプする際は力を入れすぎないようにするのがコツです。

織姫や彦星、星形にカットした画用紙や色紙、シールなどをデコレーションすればできあがり!

スポンジに絵の具を付けたりスワイプしたりと工程がとても魅力的なので、ぜひ子供たちに楽しんで制作してもらいましょう。