気温が上がり、湿気が多くじめじめする6月。
水分補給が重要ですが、加齢とともに体温調整機能が低下し、のどの渇きを感じづらい方もいらっしゃるそうですよ。
おやつレクで不足しがちな水分補給や、栄養補給をしてみませんか?
今回は高齢者向けの6月にオススメなおやつレクのご紹介です。
水分のほかに普段の食事で不足しがちな栄養素も補え、高齢者の方が食べやすいものや、和菓子の日やパフェの日といった6月にちなんだ記念日のおやつを集めました。
作る工程を楽しみながら会話もはずみ、職員やほかのご利用者様とのコミュニケーションにも役立ちますよ。
ぜひ作ってみてくださいね!
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もくじ
【高齢者向け】6月のおやつレクで楽しみたいメニュー(1〜20)
和菓子 紫陽花ゼリー

鍋に水と粉寒天、グラニュー糖を加えて加熱したら、液を3分の1に分け、3分の2を器に取ります。
それぞれに食紅の青と赤を調整しながら、赤を基調としたものと、青を基調としたものに分けて冷やしていきましょう。
冷え固まったら、細かいさいの目状に切ります。
この寒天の上に白あんの玉を置き、ラップを使って絞る様に形を整えます。
残った寒天を上からかけて冷蔵庫に入れ冷やしたら、赤青紫のきれいな紫陽花ゼリーの完成です。
見た目がとてもかわいらしいので、食べるのに戸惑ってしまいそうですね。
紫陽花パンナコッタ

キラキラした見た目が紫陽花のように美しいおやつ、紫陽花パンナコッタをご紹介します。
まずはパンナコッタです。
牛乳、生クリーム、砂糖を加熱しながらよく混ぜ、ゼラチン、バニラエッセンスを加えます。
良く溶かしたら、カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やしましょう。
続いてキラキラゼリーを作ります。
水、バタフライピー、砂糖、ゼラチンを加えて熱し、こちらも良く溶かします。
2つの器に分け、片方にはレモン汁を加えてみましょう。
色が変化し、美しい紫色に。
冷蔵庫で冷やしたら、パンナコッタにキラキラゼリーを乗せて完成です。
高齢者施設でおこなわれる父の日のイベントにもオススメですよ。
バラのアップルケーキ

5月から6月にかけて見頃を迎える品種もあるバラの花。
ガーデニングがお好きな高齢者の方の中には、バラの花がお好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
5月にオススメな、りんごをバラの花に見立てたアップルケーキをご紹介します。
薄くスライスしたりんごとバターやシナモンなどを耐熱容器に入れて、レンジで加熱してください。
細長くカットしたパイシートに、加熱したりんごを端から並べます。
全部並べたら、パイシートを巻いていきましょう。
すると、バラの花が咲いているように見えますよ。
オーブンで焼いて完成です。
本物のバラの花のようなアップルケーキは、高齢者の方も作ることも食べることも楽しめそうですね。
フレンチトースト

テーブルの上にホットプレートを置いて、フレンチトーストを作ってみましょう。
座ったままで料理が楽しめるので、高齢者の方にオススメですよ。
一口大のサイズにカットした食パンを用意します。
ボールに卵や牛乳を入れて、高齢者の方に混ぜていただきましょう。
混ぜたものに、食パンを浸してバターや油をひいたホットプレートで焼きますよ。
高齢者の方も、調理をしながらご家族に料理を振る舞っていたときのことを思い出すかもしれませんね。
お手軽に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
ヨーグルトとブルーベリーのパンナコッタ

6月~9月に旬を迎えるブルーベリーを使って、美味しいおやつを作ってみませんか?
今回は、紫と白の見た目と味の調和が織りなすハーモニー、「ヨーグルトとブルーベリーのパンナコッタ」をご紹介します。
まずは、ざるとキッチンペーパーを使い、ヨーグルトの水切りをしっかりおこないます。
続いてブルーベリーのソースを作ります。
ブルーベリーを鍋に入れ、グラニュー糖とレモン果汁で甘さと爽やかさをプラスしましょう。
水気を切ったヨーグルトと溶かしたゼラチン、砂糖、生クリームを混ぜ合わせたら、器に盛って冷やします。
しっかりかたまったら、ブルーベリーソースをかけて完成です。
甘さと酸味のバランスが絶妙ですよ。