【高齢者向け】6月を楽しもう!簡単オススメな壁面飾りをご紹介
雨が続きジメジメしたイメージがある6月。
恵みの雨ですが、高齢者の方も過ごしづらい季節ですよね。
暗い気持ちになりがちな6月を、壁面飾りで気分転換してみてはいかがでしょうか?
今回は、6月にオススメな壁面飾りアイデアをご紹介します。
あじさい、桔梗、クチナシの花など爽やかな色のお花が見ごろになり、カエルやカタツムリも梅雨の時期を連想させます。
父の日のイメージの壁面飾りを見て、昔を懐かしまれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
自室に飾るものやプレゼントを作るのもすてきですが、みなさんで一緒に一つの作品を作りあげるのもオススメ。
すてきな工夫で6月をお過ごしください。
【高齢者向け】6月を楽しもう!簡単オススメな壁面飾りをご紹介(11〜20)
蛍袋とホタル
みなさんは蛍袋というお花をご存じでしょうか?
5月から7月にかけて咲くお花で、ちょうどホタルが飛ぶ時期と重なるそうですよ。
そのため、子供がホタルを釣り鐘型地の花の中に入れて遊んだことから、蛍袋の名前になった説もあるそうです。
6月にピッタリな蛍袋とホタルを折り紙で作ってみましょう。
最近では、身近で見かけることが少なくなったホタル。
蛍袋とホタルの作品づくりなら、高齢者の方も自分が幼い頃の思い出も思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
作品をつくりながら、高齢者の方の懐かしいお話をたくさん聞いてみましょう。
鯉

雨が降り続きじめじめとした日や、蒸し暑い日もあるのが6月なのではないでしょうか?
そこで、涼しさを感じるお花紙で作った鯉の壁の飾りのご紹介です。
鯉の型紙を、数枚のお花紙にホチキスで固定し、型紙に合わせてカットしましょう。
いっぺんに数枚のお花紙の鯉が作れますよ。
台紙に鯉やお花紙で作ったはすの葉を、バランスよく貼り付けてください。
お花紙のひらひらとしていて、透けて見えるような質感が、爽やかで涼しい感じが出せますよ。
高齢者にも、ハサミを使って鯉を作っていただきましょう。
シンプル工程なので、制作しやすい方が多いかもしれませんね。
清涼感を感じられる6月にピッタリな作品です。
かたつむりと紫陽花

6月の梅雨の時期を連想する生き物といえば、かたつむりを連想する方も多いのではないでしょうか?
また、植物といえば、紫陽花ですよね。
その2つの作品を室内の壁に飾れば、高齢者の方も季節を感じた生活ができるかもしれませんよ。
画用紙や折り紙を使って、壁面飾りを作ってみましょう。
かたつむりのグルグルと渦を巻いた殻も、ねじった折り紙で作ると立体感がある作風のものが作れますよ。
紫陽花はくしゃくしゃと、折り紙を丸めて作るとこんもりとしたお花が作れます。
指先や手をたくさん使うので、高齢者の方と一緒に作る作品としてもおススメですよ。
マリーゴールド
梅雨の雨が降る中でも、パッと鮮やかな黄色やオレンジの花を咲かせるマリーゴールド。
6月の憂うつな気持ちも吹き飛ばしてくれそうな、折り紙のマリーゴールドを作ってみましょう。
折り紙を折ってカットすると、マリーゴールドの花びらが作れますよ。
初めに折り紙を丸めて、くしゃくしゃにするとより花びらの質感が出せます。
何枚か花びらを作り重ねてください。
マリーゴールドの幾重にもなる花びらの特徴を表現できます。
葉も作り、マリーゴールドの花と一緒に飾ってくださいね。
マリーゴールドのある室内は明るい雰囲気になり、高齢者の方の気持ちも晴ればれとするような作品ですね。
ポピー
ポピーは春から初夏にかけて咲く花として有名ですよね。
花びらが薄いのでまるで絹のように優雅に揺れるのが魅力的です。
赤、ピンク、オレンジ、白、黄色などのカラフルなカラーがそろっているので、ガーデニングすると映えますよ。
壁面飾りを作るためには、まずは折り紙を用意します。
そして花びらや花の真ん中の部分を作りましょう!
よりリアル感を出すためには花びらの形など、繊細な部分を明確に表現することがポイントですよ。
ポピーの葉はギザギザしているのでその部分も切り込みを加えて表現しましょう。