亀田誠治プロデュースの代表曲。「笑福」な名曲
日本が誇るベーシスト、亀田誠治。
作曲者としてもプロデューサーとしても大活躍し、椎名林檎からは「師匠」と呼ばれるほど信頼があつく、数多くのヒット曲を生み出してきました。
Twitterでよくつぶやかれる「笑福」をモットーに、しあわせで心に響く音楽を届け続けてくれています。
知らない方でも、顔をテレビなどで見かけた人もきっと多いのではないでしょうか。
どこかで亀田誠治がプロデュースした音楽を耳にしていることもあることと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。
亀田誠治プロデュースの代表曲。「笑福」な名曲(1〜10)
瞳をとじて平井堅

平井堅の20枚目のシングルとして2004年に発売されました。
東宝配給映画「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌に起用された曲で、2004年の年間オリコンシングルチャートでは1位を獲得しました。
男性の曲でありながらとてもキーの高い曲で、ファルセットを使った歌い方がとても難しい曲です。
やさしさで溢れるようにJUJU

あなたの全てがやさしさであふれるようにと女性目線の愛する人を思う気持ちが表現されていて、恋愛中の女性にぜひ聴いて欲しいラブソングです。
共感できる歌詞です。
JUJUさんの圧倒的な歌唱力を聴いているとその歌声に引き込まれていきますよ。
肩 have a good day (2018 ver.)ヤバイTシャツ屋さん

確かな演奏力とユーモアあふれる歌詞、そして各自のキャラクターが魅力のヤバイTシャツ屋さん。
私の知っている曲の中で、もっともいい意味で、亀田誠治プロデュースの無駄遣いをしているのがこの曲です。
私のオススメの聞き方は、1回目は何も前情報を得ず、むしろ歌詞を話半分で聞いて音楽に身を任せ、ちょっと感動する。
2回目は歌詞を見ながら、ユーモアをかみ締め、3度目こそ思わず叫びたくなることでしょう、「亀田誠治の無駄遣い!」と。
亀田誠治プロデュースの代表曲。「笑福」な名曲(11〜20)
染まるよチャットモンチー

チャットモンチーが2008年にリリースしたバラードです。
余計な音を入れず、ひたすらシンプルな構成の曲ですが、それゆえにメロディの美しさやボーカルの力強さがひしひしと伝わってきます。
こういった曲はストリングスを入れて壮大なアレンジにしがちですが、それをせずにストレートにメッセージが伝わるようなアレンジをしているところがすごいですよね!
イチリンソウ山本彩

NMB48、AKB48といった大人気アイドルグループ出身のシンガー・山本彩。
『イチリンソウ』はアイドルを卒業して、ソロ活動を本格的に開始した最初のシングル曲です。
もともと、アイドル時代から歌声に定評のあった山本彩。
アイドルの顔から進化して一気にアーティストの顔ですね。
『イチリンソウ』のように強くありたいと歌う曲は、優しく明るい雰囲気を持ち、聴けばおのずと励まされます。
ギター女子として、音楽をする女子からの人気も高いさや姉に注目です。
私らしく生きてみたいLittle Glee Monster

リトグリは聴くだけで幸せになれるようなハッピーソングが多いですよね。
その中の一つともいえる曲が『私らしく生きてみたい』です。
「自分らしく」をテーマにポップに歌われます。
PVはダンスや髪形など音楽以外にも引き込まれる要素があるので、ぜひPV付きで聴いていただきたいです。
若手の女性シンガーにぴったりな雰囲気を作り出すこともできる亀田誠治。
プロデュースする相手によって曲を作りあげるのは、まるでTPOに合わせて色を変えるカメレオンのようです。
アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)MISIA

綾瀬はるか主演のドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌に起用されたMISIAとGReeeeNのHIDEによるコラボナンバー。
愛があふれた壮大なナンバーにドラマの内容を重ね感動した方も多いのではないでしょうか?
MISIAの厚みと温かさあふれる歌声をさらにビッグに感じさせるのはやはり亀田誠治の腕があってこそ!
亀田誠治がMISIAの作品に関わるのは今作が初でしたが、それを感じさせない見事な仕上がりが多くの感動をよんだのでしょう。




