亀田誠治プロデュースの代表曲。「笑福」な名曲
日本が誇るベーシスト、亀田誠治。
作曲者としてもプロデューサーとしても大活躍し、椎名林檎からは「師匠」と呼ばれるほど信頼があつく、数多くのヒット曲を生み出してきました。
Twitterでよくつぶやかれる「笑福」をモットーに、しあわせで心に響く音楽を届け続けてくれています。
知らない方でも、顔をテレビなどで見かけた人もきっと多いのではないでしょうか。
どこかで亀田誠治がプロデュースした音楽を耳にしていることもあることと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。
亀田誠治プロデュースの代表曲。「笑福」な名曲(1〜10)
ちっぽけな愛の歌大原櫻子

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のクライマックスシーンで披露される亀田誠治作詞・作曲のバラードです。
大原櫻子演じる小枝理子と、佐藤健演じる小笠原秋。
劇中で、秋は理子に対し、本心とは裏腹な言葉を向けるものの、二人で彼が理子のために書いた曲「ちっぽけな愛のうた」をセッションしています。
高く落ち着いた澄んだ声音にとても聴き惚れました。
やさしさで溢れるようにJUJU

あなたの全てがやさしさであふれるようにと女性目線の愛する人を思う気持ちが表現されていて、恋愛中の女性にぜひ聴いて欲しいラブソングです。
共感できる歌詞です。
JUJUさんの圧倒的な歌唱力を聴いているとその歌声に引き込まれていきますよ。
フロントメモリー鈴木瑛美子/亀田誠治

1999年生まれの若手シンガー鈴木瑛美子と亀田誠治によるタッグで生まれたこの曲。
映画『恋は雨上がりのように』の主題歌として制作されたこの曲ですが、実はカバーで、原曲は神聖かまってちゃんが川本真琴をゲストボーカルに迎えて制作した楽曲。
原曲は神聖かまってちゃんらしさのある、ピアノロック調ですが、この曲では見事にキャッチーなポップスに落とし込まれています。
また鈴木瑛美子はとても力のある歌声を持っており、聴いているとどんどんその魅力にハマっていきますね。
瞳をとじて平井堅

平井堅の20枚目のシングルとして2004年に発売されました。
東宝配給映画「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌に起用された曲で、2004年の年間オリコンシングルチャートでは1位を獲得しました。
男性の曲でありながらとてもキーの高い曲で、ファルセットを使った歌い方がとても難しい曲です。
肩 have a good day (2018 ver.)ヤバイTシャツ屋さん

確かな演奏力とユーモアあふれる歌詞、そして各自のキャラクターが魅力のヤバイTシャツ屋さん。
私の知っている曲の中で、もっともいい意味で、亀田誠治プロデュースの無駄遣いをしているのがこの曲です。
私のオススメの聞き方は、1回目は何も前情報を得ず、むしろ歌詞を話半分で聞いて音楽に身を任せ、ちょっと感動する。
2回目は歌詞を見ながら、ユーモアをかみ締め、3度目こそ思わず叫びたくなることでしょう、「亀田誠治の無駄遣い!」と。