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カラオケで歌いたい!おすすめのオールディーズ名曲・人気曲まとめ

懐かしのオールディーズ!

あのころの思い出とともに心に響く名曲の数々を、カラオケで歌ってみませんか?

主に1950年代から60年代に生まれた洋楽の名曲たちは、時代を超えて色あせることなく、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。

今回の記事ではロックンロールからポップス、そしてバラードまで、世代を超えて愛されるオールディーズの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってほしい曲をご紹介。

オールディーズはメロディがシンプルで歌いやすい曲が多いのですよね。

誰もが知っている曲から意外な隠れた名曲まで、カラオケで盛り上がること間違いなしの曲ばかりをお届けしますよ!

カラオケで歌いたい!おすすめのオールディーズ名曲・人気曲まとめ(1〜10)

Tutti FruttiLittle Richard

Little Richard – Tutti Frutti (1956)
Tutti FruttiLittle Richard

まさに「ロックンロール誕生の音」と評される、歴史的なナンバーですね!

リトル・リチャードさんによる、言葉にならない衝動が爆発したかのような冒頭のシャウトを聴いたことがない方はおられないのではないでしょうか。

この叫びは、ただ楽しいだけでなく、心の奥底からの解放への渇望を表現しているようにも聴こえます。

この楽曲は1955年10月、わずか3テイク、15分ほどで録音されたという逸話も、そのすさまじいエネルギーを物語っていますね。

名盤『Here’s Little Richard』にも収められた本作は、1998年にグラミー殿堂入りも果たしました。

カラオケで思い切りシャウトすれば、理屈抜きの爽快感を味わえること間違いなしですよ!

You Send MeSam Cooke

Sam Cooke – Sam Cooke – You Send Me (Official Lyric Video)
You Send MeSam Cooke

「キング・オブ・ソウル」の異名を持つアーティスト、サム・クックさん。

彼の甘美な歌声は、一度聴けば誰もが魅了されるのではないでしょうか。

本作は、恋に落ちた瞬間の高揚感を、その気品あるテナーボイスで歌い上げた珠玉のバラードです。

ゴスペルで磨き上げた豊かな表現力が、シンプルな愛の言葉に深い情感を与えているのですね。

1957年9月にリリースされたこの楽曲は、全米ポップチャートで3週連続1位を記録。

デビュー盤『Sam Cooke』にも収められ、映画『Sweet Dreams』でも使われました。

メロディがシンプルで覚えやすいので、カラオケでしっとりとムードを盛り上げたい時におすすめですよ!

Stand By MeBen E. King

カラオケで洋楽の名曲に挑戦したいけれど、どれを歌えばいいか迷う方にオススメしたいのが、Ben E. Kingさんの不朽の名作です。

本作では、たとえ夜の闇が世界を覆い、大地が揺らぐような困難が訪れても、大切な人がそばにいてくれるなら何も恐れることはない、という深く、そして純粋な信頼が歌われています。

1961年に世に出たこの楽曲は、アルバム『Don’t Play That Song!』にも収録され、1986年公開の映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌に起用されたことで、時代をこえて愛されるようになりましたね。

シンプルで覚えやすいメロディなので、どなたでも気持ちよく歌えると思います。

仲間との絆を確かめ合いたい夜に、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

カラオケで歌いたい!おすすめのオールディーズ名曲・人気曲まとめ(11〜20)

VacationConnie Francis

夏の到来を告げるような、心はずむアップテンポなナンバーです。

待ちに待った休暇への期待感と開放感を歌い上げており、聴いているだけでウキウキした気分にさせてくれます。

こちらの楽曲は、コニー・フランシスさんが歌う1962年7月ごろの作品で、当初はB面曲の予定でしたがラジオでの反響から大ヒットしました。

全米チャートで9位を記録し、彼女にとって最後のトップ10ヒットとなった点でも知られています。

日本では映画『ナースのお仕事 THE MOVIE』の主題歌として「朝倉いずみ with ナースのお仕事」がカバーしたことでもおなじみでしょう。

シンプルで歌いやすいメロディなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

Johnny B. GoodeChuck Berry

ロックンロールの礎を築いたレジェンドギタリスト、チャック・ベリーさんを代表する1曲。

1958年3月に公開されました。

ギターの才能を武器にスターダムを駆け上がろうとする少年の物語が描かれており、母親が声援を送る様子には胸が熱くなりますよね。

この楽曲は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での演奏シーンでもおなじみです。

本作はさらに、1977年に打ち上げられたボイジャー探査機に地球の音として搭載されたという壮大な逸話も持っています。

もう、イントロが流れた瞬間に心が高鳴りますよね!

ギターで夢を掴む姿って本当にステキで、ヒーローに思えてくるんですよね。

とにかくかっこよくてテンションが上がります!

Tennessee WaltzPatti Page

“歌う嵐”と称されたPatti Pageさん。

彼女の代表曲である本作は、ダンスの場で恋人を旧友に奪われてしまう、切ない一夜を歌ったワルツの名曲です。

音楽性は王道のトラディショナル・ポップといった感じで、彼女自身の声を重ねた画期的な多重録音による美しいハーモニーが、主人公の失意を優雅に彩ります。

1950年11月にリリースされ、当初はB面扱いでしたが、ビルボードチャートで9週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

日本では映画『鉄道員(ぽっぽや)』で使用されたことでも知られていますね。

3拍子のゆったりしたメロディは覚えやすく、英語の歌詞も比較的追いやすいので、オールディーズの洋楽に挑戦したい方にも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot BikiniBrian Hyland

Brian Hyland “Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot Bikini”
Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot BikiniBrian Hyland

気楽で楽しい夏の歌でカラオケを盛り上げたいという方は、こちらの作品がおすすめです。

歌っているのはポップシンガーのBrian Hylandさん。

黄色い水玉模様の小さなビキニを着るのを恥じらう女の子の、可愛らしい様子を描いた物語仕立てのポップチューンです。

聴いているだけでハッピーな気分になる、明るく軽快なサウンドに仕上げられていますね。

本作は1960年6月にリリースされていらい、同年8月には全米チャートで第1位を獲得。

映画『One, Two, Three』でも使われているので、カラオケで流れればウケも狙えるかもしれません。