カラオケで歌いたい!おすすめのオールディーズ名曲・人気曲まとめ
懐かしのオールディーズ!
あのころの思い出とともに心に響く名曲の数々を、カラオケで歌ってみませんか?
主に1950年代から60年代に生まれた洋楽の名曲たちは、時代を超えて色あせることなく、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。
今回の記事ではロックンロールからポップス、そしてバラードまで、世代を超えて愛されるオールディーズの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってほしい曲をご紹介。
オールディーズはメロディがシンプルで歌いやすい曲が多いのですよね。
誰もが知っている曲から意外な隠れた名曲まで、カラオケで盛り上がること間違いなしの曲ばかりをお届けしますよ!
カラオケで歌いたい!おすすめのオールディーズ名曲・人気曲まとめ(1〜10)
Pretty Little BabyNEW!Connie Francis

1950年代から60年代に活躍した歌姫、コニー・フランシスさん。
数々の名曲を持つ彼女が歌う、好きな人に振り向いてほしいと願うピュアな恋心がとても愛らしい一曲ですよね!
この楽曲は、甘く優しいメロディラインと、聴く人の心をくすぐる彼女のチャーミングな歌声が最大の魅力です。
1961年8月に録音され、翌1962年のアルバム『Connie Francis Sings “Second Hand Love” & Other Hits』に収録された本作ですが、当時はB面曲でした。
穏やかな曲調で、広い声域も難しいテクニックも必要としません。
そのため、オールディーズのレパートリーを増やしたい方には非常に歌いやすい楽曲だと言えるでしょう。
キュートな雰囲気を楽しみたい時に、ぜひ挑戦してみてください。
The Loco-MotionNEW!Little Eva

底抜けに明るいメロディが魅力的な、王道のダンスチューンですね!
みんなで蒸気機関車みたいに列になって踊ろうと誘いかける歌詞と、Little Evaさんのハツラツとした歌声が組み合わさり、聴く人すべてを笑顔にしてしまいます。
この楽曲は1962年6月に発売されたシングルで、同年8月には全米チャート1位を獲得しました。
Grand Funk RailroadやKylie Minogueさんによるカバー版も大ヒットを記録し、映画『Inland Empire』でも使用されたので、世代を超えて聴いたことがある人も多いでしょう。
シンプルな振り付けをしながら歌えば、部屋が一気に60年代のダンスパーティーのような空気に包まれてしまうのはさすが!! としか言いようがないです。
カラオケで場を盛り上げたい時の鉄板ナンバーとして、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Oh, Pretty WomanNEW!Roy Orbison

黒いサングラスとオペラのように力強い歌声で人気を博したロイ・オービソンさん。
こちらの作品は彼の代表曲で、街で見かけた美しい女性に心を奪われた男性のドラマチックな心情が描かれています。
一度は去られてしまい落胆しますが、最後に振り向いてくれるという映画のような展開が魅力的ですね。
本作は1964年8月に発売され、全米チャートで3週間連続の1位を獲得。
その後、1990年の大ヒット映画『Pretty Woman』の主題歌に起用されたことで、世代を超えて愛されるようになりました。
誰もが知るギターリフで始まるので、カラオケで盛り上がること間違いなし。
主人公の気持ちになって、情熱的に歌い上げてみてください。
Heartbreak HotelNEW!Elvis Presley

「キング・オブ・ロックンロール」の幕開けを飾った、あまりにも有名でブルージーな名曲ですね!
本作は、傷ついた人々が集う架空のホテルが舞台となっています。
孤独な通りの果てにある、出口のない絶望を歌った歌詞の世界観が、深く響くエコーとエルヴィス・プレスリーさんの物悲しい歌声を通して、痛いほど伝わってきますよね。
新聞に載ったある人物の遺書から着想を得たという逸話も、この曲の持つダークな雰囲気を物語っています。
1956年1月に発売されたシングルで、ビルボードのチャートで7週間も首位を記録しました。
カラオケで歌うなら、主人公になりきって哀愁たっぷりに歌い上げるのがおすすめです。
シンプルな構成だからこそ、歌い手の表現力が試される一曲と言っていいでしょう。
Stand By MeNEW!Ben E. King

カラオケで洋楽の名曲に挑戦したいけれど、どれを歌えばいいか迷う方にオススメしたいのが、Ben E. Kingさんの不朽の名作です。
本作では、たとえ夜の闇が世界を覆い、大地が揺らぐような困難が訪れても、大切な人がそばにいてくれるなら何も恐れることはない、という深く、そして純粋な信頼が歌われています。
1961年に世に出たこの楽曲は、アルバム『Don’t Play That Song!』にも収録され、1986年公開の映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌に起用されたことで、時代をこえて愛されるようになりましたね。
シンプルで覚えやすいメロディなので、どなたでも気持ちよく歌えると思います。
仲間との絆を確かめ合いたい夜に、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
You Can’t Hurry LoveNEW!The Supremes

モータウンを代表するThe Supremesの作品で、1966年7月にシングルとして世に出ました。
本作は「恋愛は焦らずに待つことが大切よ」という母親からの心温まる教えを描いた応援ソングです。
音楽性は弾むようなポップスとソウルが融合したモータウン・サウンドといった感じで、聴くだけで心が躍るようなキャッチーなメロディーにまとめられています。
この楽曲は名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収録され、Billboard Hot 100で2週にわたり1位を記録しました。
映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたことでも知られています。
アップテンポで歌いやすい構成なので、カラオケでみんなと盛り上がりたい時にぴったりでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
I Only Want To Be With YouNEW!Dusty Springfield

恋が始まった瞬間の、どうしようもない高揚感と「あなたとだけ一緒にいたい」という一途な想いがストレートに伝わってくる、Dusty Springfieldさんが1963年11月にソロ・デビューを飾った一曲です。
全英チャート4位、全米でも12位を記録し、彼女を一躍スターダムへと押し上げました。
華やかなホーンと躍るようなリズムは、聴いているだけでハッピーな気分になりますね。
本作は、後にBay City Rollersにカバーされ、オリジナルとまったく同じチャート順位を記録したという逸話も。
アメリカのドラマ『Arliss』のテーマ曲としても知られているので、世代を超えて耳馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
シンプルで歌いやすいメロディは、カラオケで盛り上がりたい時にぴったりですよ。