【レク】チャレンジ!けん玉の技まとめ
昔ながらのおもちゃ、けん玉。
子供の遊び、というイメージが強いかもしれませんが、近年では世界大会が開かれるほどワールドワイドな、いちスポーツとして広まっています。
音楽に合わせて技を決めていくあの感じ、さながらダンスでかっこいいんですよね!
さて今回この記事ではけん玉の技、トリックをご紹介していきます。
基本技から上級者向けなものまで。
これからけん玉をやってみようと思っている方、ぜひ参考にしてみてください!
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もくじ
【レク】チャレンジ!けん玉の技まとめ
とめけん

玉をまっすぐ上げてけん先に刺す「とめけん」。
シンプルに見えて意外に難しいんですよね。
まず、親指と人差し指でけんを挟むように持ち、玉を真上に引き上げます。
膝のクッションを使うことで、玉の軌道がぶれるのを防げますよ。
あとは、糸が緩んだところで、けんを玉の真下まで動かして穴に差し込めば成功です!
玉の穴が真下を向いていないと、けんをうまく刺せません。
玉に回転がかからないよう、膝を十分に使って丁寧に練習してみてくださいね。
ふりけん

玉を前に振り出し、1回転させてからけんに刺す「ふりけん」。
親指と人差し指でけんを挟むように持ち、他の指を軽く添えたら、もう片方の手で玉を軽く引き寄せて構えます。
玉を前に振り出し、玉が真下を通ったところでけんを自分の方向に引き寄せ、戻ってきた玉の穴にけんを刺します。
けんを引くタイミングと、引き寄せるスピードがこの技のポイント!
膝のクッションを効果的に利用することも重要です。
何度も試して、感覚をつかんでみてくださいね!
もしかめ

玉を大皿、中皿の順に乗せる動作を繰り返す「もしかめ」。
童謡『うさぎとかめ』の歌に合わせて行われていたことから、この名前がつけられたのだそうです。
長く繰り返すことが求められる連続技ですが、最初は大皿と中皿それぞれに確実に玉を乗せることが重要!
1回ずつ膝のクッションを使って玉を引き上げ、次の動作に移る際も慌てず、しっかり準備を整えてから進みましょう。
焦らずコツコツ練習を積み重ねるのが、成功への近道ですよ!
小皿、大皿、中皿

玉を3つのお皿に順に移動させていく「小皿、大皿、中皿」。
大皿を自分の方に向け、親指と人差し指で挟むようにけんを持ちます。
他の指は軽く添えておきましょう。
糸がけんや指に触れないように軽く傾けたら、膝を軽くまげて一気に玉を引き上げ、小皿を上にして乗せます。
あとは、各お皿が上に向くように手首を返しながら、玉を乗せていきましょう。
ポイントは、玉を高く上げすぎず浮かせるイメージで引き上げることと、玉の位置を変えずにけんだけを動かすこと!
手首のスナップや膝の柔軟性も重要ですよ!
灯台

玉を持ってけんを引き上げて乗せる「灯台」。
親指、人差し指、中指を玉の横から巻き付けるように持ち、残り2本は玉の下に添えます。
しっかり玉を握ったら、けんを真上に引き上げ、中皿の下に玉を差し出すようにして乗せましょう。
この技で重要となるのは、丸い玉の上にけんを安定させた状態で乗せるためのバランス感覚!
玉の上に手でけんを乗せたり、けんを玉の数cm上から落として乗せたりするなど、バランスをとるための練習をしてから、技にチャレンジしてみるとよいでしょう。
空中ブランコ

糸を持ってけん玉を振り上げ、宙に浮いたけんをキャッチして中皿で玉を受け止める「空中ブランコ」!
けん先に玉が刺さった状態で糸をつまみ、けん玉を向こう側に回すように動かし、玉が離れたところでけんをつかみ、中皿に玉を乗せます。
玉が離れる瞬間、けんを持つ瞬間、玉の下に中皿を差し出す瞬間、この3つのタイミングがとても重要!
まずは、「持ち替える」「キャッチする」「中皿に乗せる」というそれぞれの動作を別々に練習し、感覚がつかめてから、各動きを合わせて行いましょう。