【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
トランプマジック、やってみたいけれど難しそうと思っていませんか?
実は小学生でもちょっとしたコツを覚えれば、みんなをあっと驚かせる簡単なカードマジックができますよ。
友達の選んだカードを見事に当てたり、バラバラのカードを一瞬でそろえたりする不思議な現象を、特別な道具も複雑な技術も使わずに演じられるのです。
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功するマジックから、ちょっとした演技で盛り上がるトリックまで、今すぐ挑戦したくなるトランプマジックをご紹介します。
トランプのエース・クイーン・特殊カードを使ったマジック・応用テクニック(11〜20)
カード当てマジック「都合のいいマジック」

都合のいいマジックというタイトルが付けられた、観客が選んだカードを当てるマジックです。
このマジックは事前にカードの順番をセットしておく必要や難しい技法が必要なく、初心者の方でも挑戦できるのが魅力。
まずは1〜20の中から好きな数字を思い浮かべてもらい、その数字と同じ枚数をデックの上からめくったところのカードを覚えてもらいます。
そしてその後カードを当てるためにあれこれと手を尽くすのですが、覚えてもらったカードは出てこない……。
と思いきや、横に置いてあったデックの1番上から覚えてもらったカードが登場します。
このマジック、とても不思議な印象を与えられるのですが、実はとっても簡単なポイントを押さえた上で、解説の手順通りに進めれば必ず成功できるマジックなんです。
初心者の方にもオススメのマジックですので、ぜひ挑戦してみてください。
指を鳴らすと上にあがってくるトランプマジック

トランプの束の真ん中に入れたカードが、指を鳴らすと一番上に上がってくるという定番のトランプマジック「アンビシャスカード」。
いくつかやり方があるのですが、その中で比較的簡単なのがこちらの動画で紹介する方法で、最初に選んだカードは実は束の真ん中に入れておらず、ずっと束の一番上に置かれています。
少し難しいですが、これが自然にできればキッズマジシャンへの第一歩かも?
混ざらないトランプ

マークの色が違うトランプのカードを交互に重ねているのに裏返してみると混ざっていない、というマジックは、トリックがシンプルなためお子様にも簡単に挑戦できますよ。
まず赤と黒のマークのカードを3枚ずつ用意し、交互に重ねていきます。
この時に何もせずに重ねてしまえば当然赤と黒のカードが交互になってしまいますが、カードを確認して裏返しにした際に手前のカードを指で入れかえ、順番に沿って重ねていくことで赤と黒のカードがそれぞれまとまってしまいます。
やっている側も不思議に感じるマジックですので、一目で披露する前には表向きで試してみてどんな仕組みになっているか知っておくとより深みが出るためオススメです。
相手の引いたカードを当てる

トランプってなんだか不思議な雰囲気というか、そのままでもマジックの香りがしますよね。
そんなトランプを使ったマジックを1つマスターしてみてはいかがですか?
このマジックはシャッフルのコツさえつかめば、誰にでもできます。
子供達でもできますよ!
選んでもらったカードが袋の中に貫通する

選んでもらったカードをトランプの束に入れ、袋の上に置くとそのカードだけが袋の中に入ってしまうマジックです!
カードは選んでもらってからトランプの束の中に入れシャッフルするのですが、ここで重要なポイントがひとつ。
それは、選んでもらったカードを一番下にくるようにコントロールすることです。
それさえできれば、あとは簡単!
実は袋にはあらかじめ水分が付けられていて、トランプを袋の上に置くタイミングで一番下のカードだけがくっつくようにしているんですね。
さらにカードが自分側にくるように袋を持ち上げると、あたかもカードが袋に入っているように見えるんですよ。