【保育園】ひなまつりにオススメ!手作り衣装のアイデア集
3月3日のひな祭りに本物のひな人形を飾ったり、ひな人形をモチーフにした製作をする園も多いでしょう。
ひな人形を見て、その華やかな衣装に憧れる子もいるかもしれませんね。
そこで、ひな祭りの衣装作りにチャレンジしてみませんか?
十二単を手作りするのは難しいですが、着物風の衣装であれば手作りできます。
今回はカラーポリ袋や布を使ったひな祭り衣装の手作りアイデアを紹介します。
ぜひ子供たちに衣装を着てもらって、ひな祭りを一緒に楽しんでくださいね。
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【保育園】ひなまつりにオススメ!手作り衣装のアイデア集(11〜20)
ミシンでつくる被布

スタップボタンと裏地が付いているので着脱しやすい!
ミシンでつくる被布のアイデアをご紹介します。
基本的には手縫いで仕上げられる伝統的な和裁の技法ではなく、ミシンで縫い合わせるのでオススメです。
上品な光沢のあるアムンデンという布地でつくり、裏地にはシーチングを使用しています。
襟元のボタンはお花型やタッセル、くるみボタンなどアレンジができるので子供の好みに合わせてつくるのも良いでしょう!
ぜひ、つくってみてくださいね。
ミシンで作る袴羽織

寒い日などに着物の上から着るおしゃれな羽織はかまを紹介します。
生地をそれぞれ、えり、そで、掛けえり、身頃のパーツに切っていきましょう。
身頃は中表を縫い合わせていきましょう。
タック部分は縫ったらアイロンを外側に倒すように掛けて作っていきますよ。
えり部分も縫ってアイロンを掛けたら、身頃と中表あわせマチ針でとめ縫い合わせ、お好みで飾りをつけて完成です!
カニカンを付けてお好みの色のリリアンをつけたら完成です!
ぜひ作ってみてくださいね。
型紙なしで作るベビー袴

生地を切っていきましょう。
身頃の生地を縫い合わせていきますが、左右対称になるように注意して縫いましょう。
そで部分は腕を通す場所を開けて、一緒に縫い合わせてしまわないようにしてくださいね。
身頃とそでの部分を縫い合わせるときには、それぞれ生地の向きを間違わないように、肩とそで部分をまち針で固定し、縫い合わせていきましょう。
身頃とえりを合わせるときは、はみ出ている生地を切って調節してくださいね。
内えりを縫い合わせるときは、身頃のえりの端と内えりの端がずれないように縫っていくと、きれいに縫うことができますよ。
中にとめるひもをつけて完成です!
ぜひ作ってみてくださいね。
大人の着物をリメイクして作る着物

思い出の大人の着物を、子供の着物にアレンジしていきましょう。
ひな祭りでも着られますよ!
身頃から両そでを外します。
スジケシと言って、専用のコテを当てていきましょう。
繊細な工程が多いですがサイズを変えて良いものを長く使っていく考えがとってもすてきですね。
最後にそでを縫い合わせていきますよ。
コテをかけて全体の釣り合いを見たら、えり部分を縫って完成です。
長く保管されてる着物を、この機会に子供用の着物に変えてみるのもすてきですね。
子供用の羽織

型紙をつくる必要なし!
子供用の羽織をご紹介します。
ハトロン紙などで型紙をつくるのが煩わしいと感じる方も多いですよね?
このアイデアは型紙を書かずにつくり始めるので、はじめてつくる方でも取り掛かりやすいのがポイントです!
布地は人気アニメのデザインを模したものはもちろん、ひな祭りをイメージした桃の花や古典柄の布地もオススメですよ。
イベントの雰囲気や子供の好みに合わせて布地を選んでみてくださいね!
手づくりの衣装で思い出をつくりましょう!
身近にあるものでなんちゃっておひなさま

身近なもので、かわいくおひなさまに大変身!
赤ちゃんから楽しめるひな祭りアートを紹介します。
バスタオルを使っておひなさまの台を作っていきましょう。
おびなの代わりに人形を置き、黒い靴下を丸めて冠にしていきますよ。
となりに赤いストールを置き、黒いセーターを頭の形に整えたら、ハートのクッションを扇子に見立て準備します。
めびなのところに赤ちゃんに寝てもらいひな祭りの記念写真を撮影しましょう。
バスタオルや靴下を使うのでゴロゴロ期の横になっている赤ちゃんも安心して楽しめそうですね。
おわりに
ひな祭りに活用できる手作り衣装アイデアを紹介しました。
おひなさまの衣装は華やかなので、気分だけでも味わえると子供たちが喜びますね。
ポリ袋で手軽に作っても、布を使って本格的に作ってもそれぞれの味わいがあります。
ぜひ活用しやすい方法で衣装作りを楽しんで、子供たちに着せてあげてくださいね。





