鬼のパンツの手作りアイデア。子供から大人まで楽しめる
節分などの鬼が登場するイベントには、華やかな衣装が欠かせませんよね。
この記事では、どこか癒やされる鬼のパンツの手作りアイデアを集めました。
素材やテイスト、デザインに分けて紹介しているので、黄色と黒の定番のパンツからアレンジを加えたものまでチェックできますよ。
子供たちと迎える節分に合わせて作るもよし、イベントのコスプレとして製作するのもいいでしょう。
お好きな素材や色を使用した鬼のパンツを製作して、フォトジェニックな写真を撮影してみてくださいね。
1.素材・テイスト(1〜10)
フリル
本来鬼は大きくて怖い存在。
ですが、節分のイベントなどではかっこいいばかりじゃない、かわいい鬼のコスプレも楽しいものです。
お子様がはいても、女の子がはいてもかわいくきまる、フリルの鬼のパンツでコーディネートしてみませんか。
柄は黄色地に黒の模様という、鬼柄の定番。
だけどフリル仕様のふんわりデザインなので、クールだけじゃなくてとってもキュート。
赤ちゃんや小さなお子様がはいたら、みんなの人気者になれること間違いなしですね。
かわいらしい小鬼ファッションで節分イベントを楽しんでみては?
ループヤーン
最近女性のニットなどでよく見かけるようになったループヤーン。
アパレル関係で働いている人にはおなじみの生地ですよね。
なかなか言葉で説明しづらいのですが、小さなクルクル状の毛糸がたくさん並んだ独特なふわふわ感を持つ生地のこと。
検索してみてもらえれば百聞は一見に如かずで「ああ、この生地かあ」となりますよ。
そのループヤーンで鬼のパンツを作ってみませんか。
どことなく鬼の髪の毛を連想させる生地ですので、かわいいコーディネートにも抜群の威力を発揮してくれます。
親子コーデも映えそうです!
レインコート
雨の日のライブ会場、テーマパークの急流すべりのアトラクションに乗る際のぬれ防止に、などなど、最近は幾分お安いレインコートを買う機会も増えたかと思います。
そんなレインコートを再び使う機会は、なかなかありませんよね。
そこで、不要なレインコートを再利用して鬼のパンツを作ってみましょう!
あの独特なシャカシャカとした感覚も豆まきの楽しさに合っていると思うんです。
透明なレインコートは裏地に黄色のフェルトなどを貼ればOK!
フェルト

質感を重視したいという方は、フェルトを使ってみてはいかがでしょうか?
フェルトとは、動物の毛を集めて作った繊維のことなのですが、意外に毛皮っぽく見えるんですよね。
しかも、近年はトラ柄のフェルト生地も販売されているんです。
さらにフェルト生地は安価なのも特徴で、たくさん作ったり、金棒などの小物を作るのにも最適です。
一つ注意点として、フェルトは洗濯できないので注意しましょう。
汚れてしまったら、軽くたたいたり拭いたりしてみてください。
チェック柄
チェック柄で思い出すのがチェッカーズ、またはAKB48のヒット曲『ギンガムチェック』。
チェック柄は永遠のデザインなのか、その時代ごとに思い出深い流行を残してくれます。
そんなチェック柄で鬼のパンツを作るのはどうでしょう!
阪神タイガースファンなら黄色と黒、BTSファンなら白と黒、自分の推し色のチェック柄の布生地を購入して「推し鬼のパンツ」を作るのも楽しいかも。
女性の方なら漫画『うる星やつら』のラムちゃんのようなコスプレ風もいいですね。