赤ちゃんを迎えるときに作りたい!手作りサニーマットのアイデア
太陽のようなデザインがかわいいサニーマット。
赤ちゃんが安心して過ごせる場所として人気ですよね。
実はこのサニーマット、比較的簡単に手作りできるんです。
出産準備に何かしたい、赤ちゃんに手作りの物を用意したいと考えている方はサニーマットにチャレンジしてみませんか?
今回はさまざまなバリエーションの手作りサニーマットのアイデアを紹介する他、赤ちゃんが過ごす場所として他のアイテムも紹介しています。
手作りアイデアを探している方はぜひ参考にしてください。
赤ちゃんを迎えるときに作りたい!手作りサニーマットのアイデア
【手縫い】5日で作れるサニーマット

赤ちゃんに寝てもらうと、まるでお花の妖精のように見えるかわいいサニーマットのアイデアです。
お花の中心となる円形部分をキルト布からカットして、その周りに花びらを縫い付けて作ります。
花びらの中には綿やなき笛を入れたり、カシャカシャ鳴る袋を入れてみましょう。
また、花びらの一部を動物の顔にしておくのもオススメですよ。
こちらの動画ではすべて手縫いされていますが、作業時間を短縮したい方はミシンを使ってくださいね。
フリル型サニーマット

お花のような形が定番のサニーマットですが、少し違うものを作りたいという方は、花びらのかわりにフリルをあしらってみてはいかがでしょうか?
マット部分はキルティング生地とキルト芯を縫い合わせて作ります。
フリル部分はサテン生地を二つ折りにして縫い合わせ、粗ミシンでギャザーを寄せてくださいね。
フリルをマットに縫い合わせたら完成です。
フリル型は花びらより時間がかからず、短時間で作りたい方にもオススメのアイデアですよ。
カラフルサニーマット

花びらの形をしたカラフルなサニーマット作ってみましょう。
マットの部分はキルト布と片面接着綿、花びら部分にはカラーの違う12枚の布を使います。
まずキルト布と片面接着綿をお好きな大きさにカットして、片面接着綿をキルト布で挟んで縫い合わせてください。
花びら部分を作り、綿をつめたらマットの周りに縫いつけていきましょう。
簡単な作業工程ではありますが、花びらは数が多いので根気が必要。
何日かに分けて作業するのがオススメです。
手作りプレイマット

サニーマットのアイデアを応用してプレイマットを作ってみませんか?
プレイマットはミシンなどで布を縫い合わせて作ることが多いと思うのですが、こちらのアイデアではシールバイヤスを使って布を貼り合わせています。
慣れない方にとっては少し難しいかもしれませんが、縫わずに済むのは嬉しいポイントですね。
生地によってはくっつきにくいので、その場合はアイロンをあててみてください。
表地はお昼寝用にキルティング、裏面は遊ぶ時用にビニール素材などにして作れば、活用の幅がグッと広がりそうですよ。
元気カラーのサニーマット

サニーマットはさまざまなカラーのものがありますが、こちらの元気が出るような原色のサニーマットもオススメです。
デザインは定番の、円形のマットの周りに花びらのような形の布があしらわれたものですね。
原色を取り入れるのは、その花びらの部分です。
赤、青、黄色などの原色は、赤ちゃんの良い刺激になり、脳を発達させてくれるんですよ。
マット部分は円形にカットしたキルティングと片面接着綿を縫い合わせ、花びら部分は袋状に塗った布の中に綿を詰めて作ります。
マット部分と花びら部分を縫い合わせたらできあがり!
手作りベビージム

ねんね時期の赤ちゃんのおもちゃベビージムを、サニーマットの応用編として作ってみてはいかがでしょうか。
ベビージムの支柱は組み立て式のフラフープが使われていて、袋状に縫ったカバーがかぶせてあります。
カバーにはリボンに通されたループが等間隔に縫い付けられており、おもちゃがつるせるようになっていますよ。
このアイデアではおもちゃはかぎ針編みで作られていますが、売っている布おもちゃをつるしても良いでしょう。
赤ちゃんが喜ぶ仕掛けを考えて、ぜひ作ってみてくださいね。
音が鳴るサニーマット

音が鳴るサニーマットの手作りアイデアを紹介します。
サニーマットとは、おひさまのような形をしたかわいいマットのこと。
キルト布、キルト芯でマット部分を作り、周りに綿を詰めた布をあしらい作ります。
こちらのアイデアでは赤ちゃんがより楽しめるよう、周りの花びらのような部分に鈴やなき笛が入っています。
音の鳴る部分がカエルやゾウといった動物になっているのもかわいいですね。
うつぶせ遊びの時期にも大活躍するマットですので、ぜひマネして作ってみてください。