子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品
ちょっとした出し物として披露するのにぴったりな子供が喜びそうなマジックをたくさんまとめてみました!
幼稚園や保育園、小学生の子供たちはマジックが大好きですよね。
じっと真剣に見ている子、タネ明かしを知りたがる子、おどろいてもう一回やってとお願いしてくる子もいたり反応はさまざまでしょう。
この記事では子供が喜ぶを前提に、本当に簡単で一瞬で終わってしまうものから、ちょっと仕込みがいるものまでさまざまなマジックを紹介します。
マスターしてぜひ子供たちの前で披露してみてくださいね!
子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品(11〜15)
ポンポンマジック

イラストや装置に取り付けられたポンポンを順番に引っ張り、ポンポンがふたつずつつながっているかと思いきや、思っていたのとは違うポンポンが動くというマジックです。
ポンポンのつなげ方が重要なポイントで、それぞれのポンポンが真っすぐにつながっているのではなく、ひもが交差してつながっていることですべてのポンポンが連動しています。
対象のポンポンが動く装置だと、動きでしっかりと思いこませて、そこから別のポンポンへと展開していく流れですね。
裏の結び方によってはポンポンではない部分も動かすことが可能で、最後に頭のパーツが動くという展開だと衝撃とおもしろさが加わりますよ。
紙に書いてもらった数字を当てる

その場でパッとできるマジックって、おぼえておくと重宝しますよね。
ということで紹介するのが、紙に書いてもらった数字を当てるマジックです。
まず用意するのは手のひらサイズの紙とペン。
まずは紙を4つに折り、やや上側に線を引きます。
そうしたら上側に観客の好きな4桁の数字を、下に日付や名前を書いてもらいましょう。
それから紙が透けていないことを確認してもらってから、数字を当てます。
実は折り方にタネがあり、指を挟むと演者から数字が見えるようになっているんです。
勝手に折り鶴になる布
https://www.tiktok.com/@magician_veve/video/7097932114653383937誰でもすぐに披露できる、勝手に折り鶴になる布を使ったマジックです。
こちらは白い布を手の上でポンポンとはねさせていると、勝手に折り鶴ができあがるという内容です。
実は形状記憶された布が販売されていて、それを使っているんです。
ちなみにメーカーによっては鶴だけでなく、シマウマやシャチ、キリンになるものも販売していますよ。
お好みの動物を選んで挑戦してみましょう!
多くの製品はクリーナーとして使えるので、普段から持ち歩くのもありです。
スーッと動くわりばし

子供でも簡単にできちゃうマジック!なんと割りばしが勝手に動いてしまいます!
実は割りばしの裏には輪ゴムがついていて、それを伸ばした状態で割りばしを持っているだけ。
当然手を離せばゴムが元に戻ろうとするので、割りばしがひとりでに動いたように見えるんですね。
とても簡単な仕掛けですし、練習も必要ありません。
大人にはすぐバレてしまうと思いますが、子どもにはきっととても不思議に見えてしまうマジック。
種を教えてみんなで挑戦するのもいいですね!
超能力?フォーク曲げ!

やっぱりマジックといえばスプーン曲げですよね、なんと実は、超能力で曲げているわけではなかったのです。
しかもタネはとても簡単で、なんと、要するに力技です。
と言っても無理に曲げているわけではなく、力点使点作用点を使った「テコの原理」を使っています。
持つポジションを的確におさえればグイッと簡単に曲がるみたいです。
ぜひみなさんも挑戦してください。