子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品
ちょっとした出し物として披露するのにぴったりな子供が喜びそうなマジックをたくさんまとめてみました!
幼稚園や保育園、小学生の子供たちはマジックが大好きですよね。
じっと真剣に見ている子、タネ明かしを知りたがる子、おどろいてもう一回やってとお願いしてくる子もいたり反応はさまざまでしょう。
この記事では子供が喜ぶを前提に、本当に簡単で一瞬で終わってしまうものから、ちょっと仕込みがいるものまでさまざまなマジックを紹介します。
マスターしてぜひ子供たちの前で披露してみてくださいね!
子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品(41〜50)
コインが消えちゃうマジック

手に握りしめていたはずのコインが、息を吹きかけるだけでどこかへ消えてしまいます。
そして、全く想像のつかないところから姿を現す、というマジックです。
ここで使われているのはクラシックパームというテクニックです。
クラシックパームは、手のひらを使ってものを握ることです。
そうすると指が自由に使えるので、何も持っていないように見せられます。
このクラシックパームさえ習得すればとても簡単にできちゃうマジックです!
子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品(51〜60)
割りばしが消える封筒マジック

封筒の中に割りばしを入れて合図を送ると、中の割りばしが消えて封筒が小さくつぶせるようになっているという手品です。
中身がやわらかいものなら、それごとつぶしているのだと思えますが、割りばしのような固いものだからこそ、消えてしまったのだということが伝えられますよね。
実は割りばしに見えていたものは、紙の筒に割りばしのようなしわをつけただけのもので、やわらかい紙の素材なので、封筒ごと簡単につぶせてしまいます。
よく見ると偽物なことがばれてしまうので、封筒の中に入れるまでの作業をスムーズにおこなうのが重要ですね。
絵が消える?!マジックブック

練習なしで披露できる、マジックブックを使うのはいかがでしょうか?
マジックブックとは、絵本のような見た目の商品の総称です。
一見すると普通のイラストなのですが、パラパラめくる時の掴む位置によって白紙に見えるんです。
つまり、マジックブックの中には白紙とイラストありの両方のページが存在しているという訳です。
アニメキャラクターとコラボしたものなどが販売されているので、探してみてください。
どれを買っても同じ要領で披露できます。
魔法のスケッチブック

おまじないをかけるだけで、色がついたり消えたりする、魔法のスケッチブックのマジックです!
では早速種明かしをしていきますね!
実はこのスケッチブックの中には色がついているページと、ついていないページの両方が交互に差し込まれているんです。
スケッチブックをめくるときに、上を押さえながらめくるのか、下を押さえながらめくるのかで開れるページが変わります。
実際にスケッチブックを作る段階でその種を仕込まなくてはならないので、詳しい作り方は動画を見てくださいね!
簡単にできちゃうので実際に作って、子供たちを驚かせましょう!
水が消えて現れる魔法の新聞紙

新聞紙に入れたはずの液体が消え、いつの間にか紙コップの中に戻っているというマジックがこちら。
見ていると本当に液体が新聞紙の中に消えってしまったように見えますが、実は最初から新聞紙の後ろに紙コップを持っていて、その中に注いでいるんですね。
新聞紙の中に液体が消えたことを見せる時に新聞紙の後ろで紙コップを2つ重ねてテーブルに置いてしまえばもうマジックの9割は成功です。
あとは新聞紙におまじないをかけて空だと思わせている紙コップに水を注ぐフリをするだけ!
飛び出すストロー

握った手を、パッと開くと、そこから勢いよくカラフルなストローが飛び出してきます。
びっくり箱のようで楽しいこちらのマジック。
実際にどんな仕掛けがあるのでしょうか。
用意するのは、ストローと、ハサミのみです。
勢いよく飛び出してくるのは全部、ストローの性質を利用していたんですね。
では、実際の手順を説明していきます。
まず、ストローの曲がる部分は必要ないので切り落としましょう。
次に、ストローにハサミを縦に入れ、真ん中から切り開いていきます。
切り開いたストローを横向きに丸めていきましょう。
この時、ストローの切り口で指を切らないように気をつけてください。
ストローを丸め終えたら、そのまま手の中に隠します。
パッと手を開けば勢いよくストローが飛び出してきますよ!
さまざまな色のストローでやると、とてもきれいに見えるかもしれませんね!
ぜひ挑戦してみてくださいね!
あなたの好きな数字を当てます

9枚に切った紙を使った簡単なマジックです。
1枚には好きな数字を書いてもらい、それ以外の紙には適当に数字を書いてもらいます。
それを混ぜてテーブルの上に広げてもらい、その中から書いてもらった好きな数字を当てるというマジックです。
種はいたって簡単ですが、子供はびっくりして、喜ぶマジックです。